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国際特許分類[B65G15/30]の内容

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【課題】 プロファイルに亀裂が入りにくく、プロファイルが固着している部分のベルト本体が曲がり易く、プーリとのかみ合いを良好にした注型エラストマー製歯付ベルトを提供する。
【解決手段】プロファイル3を物品搬送板7とそれを補強する支持板8とに分け、さらに該物品搬送板7及び支持板8がベルト本体と一体成形され、物品搬送板7と支持板8との間に空間9を設け、物品搬送板7のベルト本体2背面となす角を60度から120度とし、支持板8の該空間9側でのベルト本体2背面とのなす角を30度から60度としたことを特徴とする注型エラストマーベルト。 (もっと読む)


【課題】折れシワの発生を防止するとともに、摩耗により被覆材を構成する繊維が剥れ落ちるのを防止できることを課題とする。
【解決手段】耐熱性繊維織布にフッ素樹脂ディスパージョンを含浸、乾燥、焼成してなる無端状のベルト本体22と、このベルト本体22の両端部を包み込む断面コ字形の耐熱性樹脂製被覆材23とを具備することを特徴とする耐熱性コンベアベルト21。 (もっと読む)


【課題】 短時間でろ布等の無端帯状部材の取替えが可能で、装置の安定運転を阻害せず、長さ方向の微調整も可能で、ほつれによる接合部の解離もなく、安価な材料で無端帯状部材を製造する方法等を提供する。
【解決手段】 帯状部材2の両端部の各々に面ファスナー3〜5を縫合し、両端部の各々の面ファスナー3〜5を互いに貼り合わせた面ファスナー付き帯状部材1を用い、面ファスナー3〜5を接合して無端帯状部材を製造する。面ファスナー3〜5の接合だけで無端帯状部材が完成するので、ベルトフィルターのろ布(帯状部材)等の取り替え等に利用すると、極めて短時間にろ布を交換することができる。通気性のある面ファスナーを用いると、接合部でろ過を行うこともでき、ムラなく固液分離等を行うことができる。帯状部材2の各々の端部に複数枚の面ファスナーを縫合し、重ね合わせ、接合部の強度を増強することもできる。 (もっと読む)


本発明は、平面状物体(5)、好ましくは管状材または袋、を搬送するための装置(1)に関する。装置(1)は、平面状物体(5)を搬送方向(z)に搬送する搬送要素(2)を少なくとも1つ備える。装置(1)は、搬送要素(2)に対向する面(13)を少なくとも1つ備え、搬送要素(2)と対向面(13)とは、搬送要素(2)と対向面(13)との間に締め付け力が働くように配置されている。この締め付け力によって、平面状物体(5)と搬送要素(2)の接触が装置(1)内の物体(5)の搬送範囲の少なくとも一部にわたって維持される。本発明は、搬送要素(2)が駆動要素(4)を少なくとも2つ備え、これらの駆動要素(4)の位置を搬送方向(z)にずらすことができ、締め付け力の少なくとも一部を平面状物体(5)に伝達するためにこれらの駆動要素(4)の位置が搬送方向(z)に互いにずれていることを特徴とする。
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【課題】 補強材として、極細径撚鋼線を使用することにより、従来のスチールコード・コンベアベルトに比較して、格段に薄肉、軽量化が可能となり、接合加工時間を短縮することができる結果、生産性の向上を図る撚鋼線材を補強材としたコンベアベルトの接合方法を提供することにある。
【解決手段】 線径0.6 mm〜1.6 mmの撚鋼線から成る複数本の補強材を埋設したコンベヤベルト本体の端末部を所定の長さ重ね合わせた状態で接合するコンベヤベルトの接合方法であって、前記接合させるコンベヤベルト本体の端末部を同一中心線上に固定し、コンベヤベルト本体の一方の端末部の上カバーゴム全体を補強材上に沿って切断手段により面上に削ぎ取ると共に、他方の端末部の下カバーゴム全体を補強材上に沿って切断手段により面状に削ぎ取り、上下カバーゴムが取り除かれた補強材の上下面の接着ゴム層表面に接着用セメントを塗布,乾燥後、接着用生ゴムシートを貼り合わせると共に、コンベヤベルト本体の端末部同志を重ね合わせ接合する。 (もっと読む)


【課題】 コンベアベルトのスパイラル継手の長寿命化を図ることにある。
【解決手段】 合成繊維からなる経糸12及び緯糸13で構成したコンベアベルト1の経糸12を折り返して経糸ループ15としてコンベアベルト1の本体側へ縫着部14でミシン縫い等で縫着する。そして、その経糸ループ15とスパイラル線16を噛み合わせてスパイラル継手30を製作する。経糸12の折り返しにより形成された経糸ループ15とスパイラル線16との交叉部位20に補強糸17を挿入する。 (もっと読む)


【課題】 搬送管1内にて断面U字状に弾性変形した状態でエアにより浮上しつつ走行するようにした搬送ベルト5において、搬送管1の内面に対するベルト両耳部5a,5aの各角部分の接触圧を下げることができるようにし、もって、エアの抜けを向上させて走行抵抗の低減が図れるようにするとともに、接触に起因する摩耗粉の発生量を抑えて被搬送物に混入する摩耗粉の量を少なくできるようにする。
【解決手段】 ベルト両耳部5a,5aの各角部分に、搬送管1内に載置されたときにその内面との接触面を大きくする断面円弧状の接触促進部33をそれぞれ形成する。 (もっと読む)



【目的】 フィンガー形状カット及びV形状カットの接続部の双方の長所をとりあげて強度向上を図ったエンドレス歯付ベルトを提供する。
【構成】 端部にそれぞれ幅方向へ斜め縁線15a、16aを山形に連ねてなるV形状カット群の舌片部15、16を設けると共に、V形状カット群の舌片部の両側には斜め縁線に連なって本体の幅方向へ両側面まで延びる横縁線15b、16bによって矩形状カットの舌片部17、18を設けて、一方端部及び他方端部のV形状カット群舌片部と矩形状カット舌片部とを交互に組み合わせて溶着又は接合した構成であり、ベルト本体の端部接続部を接続強度に優れたV形状カットを主体にし、矩形舌片部でアイドラプーリによる回転摩擦力の張力をベルト本体の両端の矩形舌片部のみで負担させている。 (もっと読む)



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