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国際特許分類[B65G15/34]の内容

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国際特許分類[B65G15/34]に分類される特許

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【課題】ベルトの幅方向において様々な可撓性を有するコンベアベルトと、その組み立て方法を提供する。
【解決手段】幅および長さ、ならびに長手方向中心線を有するコンベアベルト10は、第1の長手方向縁部32、その反対側の第2の長手方向縁部34、および、ベルト10の全長にわたってベルトの長手方向中心線の周りに均等に配置される荷重支持領域50を有する。コンベアベルト10は、第1の長手方向縁部32と荷重支持領域50との間に配置される第1の可撓性領域40と、第2の長手方向縁部34と荷重支持領域50との間に配置される第2の可撓性領域42を有する。コンベアベルト10は、少なくとも1つの織物層60をさらに有し、織物層60は、幅方向において様々な密度を有し、第1および第2の長手方向縁部32、34と荷重支持領域50における織物層60の密度は、第1および第2の可撓性領域41、43における織物層60の密度より高い。 (もっと読む)


【課題】高破断強度、引裂き強さ、耐摩耗性等の基本物性を維持し、消費電力の低減を十分に図ることができるコンベヤベルト用ゴム組成物およびコンベヤベルトを提供することを課題とする。
【解決手段】天然ゴム(NR)およびポリブタジエンゴム(BR)からなるゴム成分と、窒素吸着比表面積(N2SA)が20〜45m2/gであるカーボンブラックと、表面処理クレーとを含有し、前記カーボンブラックと前記表面処理クレーとの合計含有量が、前記ゴム成分100質量部に対して10〜30質量部であり、前記カーボンブラックと前記表面処理クレーとの配合比(カーボンブラック/表面処理クレー)が0.3〜3である、コンベヤベルト用ゴム組成物によって、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】加硫後のゴム物性の低下、ブルーミング等の問題を生じる可能性のあるCTPのような加硫遅延剤を使用することなく、適度な加硫遅延効果を有する加硫促進剤を用いて、良好な作業性を発揮してゴムやけを極力低減しつつ、金属や帆布等の補強材とゴムとの接着性、特に熱老化後や高湿下における接着性の向上を図り得る耐久性の高いコンベアベルト用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】スチレン−ブタジエンゴムを30質量%以上の量で含むゴム成分100質量部に対し、コバルト含有化合物をコバルト量として0.1〜1質量部の量で含有し、かつ下記式で表されるスルフェンアミド系加硫促進剤を含有することを特徴とする。
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この発泡層(1,3,6,17,23)が未発泡状態において最大85のショアA硬さを有する熱可塑性エラストマーの発泡体を含むことを特徴とする、発泡層(1,3,6,17,23)からなるベルト。熱可塑性エラストマーは、特に、相溶性のある熱可塑性物質、ポリウレタン系熱可塑性エラストマーのような熱可塑性エラストマーブロック共重合体、熱可塑性物質とエラストマーのブレンド、熱可塑性物質とエラストマーのアロイ、熱可塑性エラストマーアイオノマー、ポリウレタン系熱可塑性エラストマーと別の熱可塑性エラストマーのブレンド、またはポリウレタン系熱可塑性エラストマーとエラストマーのブレンドと任意に混合された、ほぼランダムなエチレン/C〜C12のα−オレフィン共重合体である。ベルトは、特に、コンベアベルト、輸送ベルト、トレッドミルベルト、または印刷ブランケットである。
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シームレスニットベルト(10)の作成方法は、ベルトの本体(31)と異なった材料で形成された2つの縦方向のリブ部分(28,34)を形成する形成工程を含む。リブ部分(28,34)は、管状の編み工程の間ずっと形成され、その後、ニット複合材料の本体(31)は、ポリマー処理システムを通過する。本体(31)が処理された後、リブ部分(28,34)はエッジから切り取られ、結果として生じた製品は、コートされたシームレスニットベルト(10)である。
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【課題】コンベヤベルトの端部強度を高めると共に、ベルト端部に打込んだ継手金具がベルト本体の表面より突出しないように補強することができるコンベヤベルトの補強方法及びコンベヤベルトの接合部構造を提供する。
【解決手段】芯材層2の上下面にカバーゴム3が積層されたコンベヤベルト1を設ける。該ベルト端部のカバーゴム3と芯材層2との間に補強布4を配設する。コンベヤベルト1をエンドレス状に連結せしめる接合ピン10を補強布4から芯材層2に打込む。補強布4と接合ピン10とカバーゴム3とがカバーゴム3の内側に熱圧着で一体化される。芯材層2に打込んだ接合ピン10を補強布4とカバーゴム3との内側に固定する。 (もっと読む)


【課題】製造コストを増加することなく、搬送ローラにより搬送される心体の蛇行を抑制しつつ、複数のコンベヤベルトを同時並行に製造するコンベヤベルトの製造装置を提供する。
【解決手段】搬送ローラ6を用いて並行に搬送される複数の心体2のそれぞれに対して、搬送方向と交差する方向に凸状の湾曲面を接圧させる蛇行抑制ローラ9を設置する。 (もっと読む)


金属コーティングされた熱可塑性コンベヤベルト部品及びそれを製造するための方法。ヒンジロッド、スプロケット、及びベルトモジュールが金属でコーティングされており、その剛性又は対摩耗性を高め、又は他の性能の特性を改善する。 (もっと読む)


【課題】コンベヤベルトの端部強度を高めると共に、ベルト端部に打込んだ継手金具がベルト本体の表面より突出しないように補強することができるコンベヤベルトの補強方法及びコンベヤベルトの接合部構造を提供する。
【解決手段】芯材層2の補強しようとする面側に積層されているカバーゴム3を切除する。カバーゴム3が切除された芯材層2の補強面2Aから、該補強面2Aに隣接してカバーゴム3の切断端面及び該端面に沿ったカバーゴム3の表面がわ端縁にかけてバフ掛けする。芯材層2の補強面2Aからカバーゴム3のバフ掛け面3Aにかけて未加硫コーティングシート4を重ねる。未加硫のゴムを含侵させた補強布5を芯材層2の補強面2Aの未加硫コーティングシート4上に積層する。芯材層2と未加硫コーティングシート4と補強布5とを熱圧着して一体化する。 (もっと読む)


【課題】硬度、破断強度、破断伸び、引裂き強さ等の基本物性を維持し、消費電力の低減を十分に図ることができるコンベヤベルト用ゴム組成物およびコンベヤベルトの提供。
【解決手段】ジエン系ゴム、カーボンブラックおよびイオウ系加硫剤を含有するコンベヤベルト用ゴム組成物であって、
前記カーボンブラックの窒素吸着比表面積が、25〜45m2/gであり、
前記カーボンブラックのジブチルフタレート吸油量が、130〜165cm3/100gであり、
前記カーボンブラックの含有量が、前記ジエン系ゴム100質量部に対して8〜50質量部であるコンベヤベルト用ゴム組成物。 (もっと読む)


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