説明

国際特許分類[B65G15/34]の内容

国際特許分類[B65G15/34]の下位に属する分類

国際特許分類[B65G15/34]に分類される特許

51 - 60 / 92


【課題】比較的低い走行抵抗と高い耐久性という性能をバランス良く備えうるコンベヤベルトを提供することを課題としている。
【解決手段】内側表面に配される内側カバーゴム層(1)と、外側表面に配される外側カバーゴム層(4)と、前記内側カバーゴム層(1)と前記外側カバーゴム層(4)との間に配される芯体層(3)と、前記内側カバーゴム層(1)と前記芯体層(3)との間に配され、損失係数tanδが前記内側カバーゴム層(1)の損失係数tanδより小さい中間ゴム層(2)と、を備えているコンベヤベルトを提供する。 (もっと読む)


【課題】簡略な構成で安価に耐久性、帯電防止性に優れたカーブコンベア用ベルトを提供する。
【解決手段】原反14の経糸12aと緯糸12bに所定間隔で導電性の部材を用いる。原反14から扇形のカーブベルト11を切り取り、端縁部同士を接合し、切頭円錐台状に成型する。カーブベルト11をコンベア本体の一対のエンドローラに掛け回し、扇形に張設する。ベルトの走行時に蓄積する静電気の滞電を経糸12aと緯糸12bを用いて防止する。 (もっと読む)


【課題】マトリックスとなるゴムや樹脂との接着性に優れたベルト用補強繊維およびベルトを提供する。
【解決手段】ベルトの補強に用いる補強繊維において、該繊維の横断面が3個以上の凸部を有する異型断面で、該横断面の下記式で定義する異型断面係数が0.3〜0.8であり、かつ、該繊維の熱収縮応力の最大値が0.5cN/dtex以下である繊維とする。また、上記ベルト用補強用繊維によって補強されているベルトとする。異型断面係数=(異型単糸の内接円の直径)/(異型単糸の外接円の直径) (もっと読む)


【課題】コンベヤベルトの接合時においてカバーゴム及び補強芯体層を容易に剥離することができるとともに、接合後の強度を十分に確保することのできるコンベヤベルトとその接合方法を提供する。
【解決手段】コンベヤベルト10の上下のカバーゴム11,12と帆布層13との間、及び、帆布層13間に、その融点が150℃以上200℃以下である熱可塑性樹脂から成る高分子層14を予め介在させておき、接合時には、上記コンベヤベルト10の端部の温度を上記熱可塑性樹脂の融点近傍の温度まで上昇させた状態で、上記上下のカバーゴム11,12と帆布層13とを剥離して切り取るようにした。 (もっと読む)


【課題】複数のゴムベルトを積層してコンベヤベルトを製造する製造ラインにおいて作業員の手作業が介入することに伴う製造ラインでのロスタイムをなくせ、被検出体を備えたコンベヤベルトを効率的に製造できるコンベヤベルトの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のベルトモニタリング用の被検出体を備えたコンベヤベルトの製造方法は、コンベヤベルトを形成するために積層される複数のゴムベルトのうちのいずれか1つ以上のゴムベルトの面にゴム磁石片13(被検出体)を取り付けてロールしたゴム磁石付きサイドゴムベルトロール21(被検出体付きゴムベルトロール)を予め製造しておき、コンベヤベルトの製造ラインにおいてゴム磁石付きサイドゴムベルトロール21から繰り出したゴム磁石付きサイドゴムベルト20(被検出体付きゴムベルト)と他のゴムベルトとを積層して加硫したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンベヤベルトの幅方向の両端部が互いに近づく方向に変形しやすく、かつ、製造容易で安価なコンベヤベルトを提供する。
【解決手段】本発明のコンベヤベルト1は、フラット形状から幅方向の両端部が互いに近づくことによる円筒形状への変形及びその反対の変形を繰り返しながら循環移動するパイプコンベヤ用のコンベヤベルトにおいて、ゴム2を主材として形成されるコンベヤベルト1の内側に、コンベヤベルト1のベルト面に沿って積層状態に配置された複数の非ゴム層5を備え、非ゴム層5のうちのある非ゴム層(収縮帆布9)がその他の非ゴム層(芯体帆布8)よりも収縮性の大きい層に形成されたことによって、コンベヤベルト1の幅方向の両端部11;11が互いに近づく方向に変形されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ベルト設置時に容易に高張力を発現させることができるとともに、ベルトの耐久性を向上させ、長寿命を実現できるベルト用補強布およびベルトを提供する。
【解決手段】ベルトの補強に用いるベルト用補強布において、該補強布の経糸を、弾性率が300cN/dtex以上の高弾性フィラメント糸と、弾性率が300cN/dtex未満の低弾性フィラメント糸とを撚り合わせた複合コードとする。また、該複合コードにより補強されたベルトとする。 (もっと読む)


【課題】汚れがつきにくく、スリップせずにプーリーに容易に巻きつく柔軟性があって、かつ走行中は伸びにくく、また、繰り返しの使用に耐えられる強度を有するコンベアベルトを提供することである。
【解決手段】コンベアベルトをポリプロピレンクロスの表面にポリプロピレン系樹脂層を設けて2層構造とし、該コンベアベルトの走行方向の抗張力を450N以上であり、かつ走行方向の引張伸度を25%未満とし、課題を解決するに至った。 (もっと読む)


【課題】コンベヤベルトに張力を負荷した際に、平織構造の心体帆布の縦糸と横糸との交差部で生じる応力集中を緩和し、張力を負担する縦糸の強力低下を抑制するようにしたコンベヤベルトを提供する。
【解決手段】コンベヤベルト1に長手方向の張力を負荷した際に、平織構造の心体帆布2の縦糸3が直線状になろうとして引張り破断強力の1/10荷重時の中間伸度が10%以上18%以下である横糸4を交差部で押圧すると、横糸4が適度に伸び、横糸4との圧接により縦糸3に生じる応力集中を緩和する。 (もっと読む)


【課題】パワーターン用途のための改良された性能を有する多プライ構造を有するコンベヤーベルトを提供する。
【解決手段】強化コンベヤーベルトは複数の織物プライ30,40を有している。各プライのうちの1方のプライ30は、横糸コードWEからなる2層32,34と横糸コードWEからなる2つの層32,34を貫いて織り合わせている複数の縦糸コードWA1,WA2,WA3を備える、織り合わされたプライである。各々の縦糸コードWA1,WA2,WA3は、第1の横糸層32においては、少なくとも2本、しかし5本以下の横糸コードWEの上を通過し、2つの横糸層32,34の間を少なくとも2本の横糸コードWEの距離に渡って通過し、そして、第2の横糸層34においては、少なくとも2本、しかし5本以下の横糸コードWEの下を通過することからなる繰り返しの織物パターンを有している。 (もっと読む)


51 - 60 / 92