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国際特許分類[B65G15/34]の内容

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【課題】パワーターン用途のための改良された性能を有する多プライ構造を有するコンベヤーベルトを提供する。
【解決手段】強化コンベヤーベルトは複数の織物プライ30,40を有している。各プライのうちの1方のプライ30は、横糸コードWEからなる2層32,34と横糸コードWEからなる2つの層32,34を貫いて織り合わせている複数の縦糸コードWA1,WA2,WA3を備える、織り合わされたプライである。各々の縦糸コードWA1,WA2,WA3は、第1の横糸層32においては、少なくとも2本、しかし5本以下の横糸コードWEの上を通過し、2つの横糸層32,34の間を少なくとも2本の横糸コードWEの距離に渡って通過し、そして、第2の横糸層34においては、少なくとも2本、しかし5本以下の横糸コードWEの下を通過することからなる繰り返しの織物パターンを有している。 (もっと読む)


【課題】加硫成型後の加硫ゴム層の収縮に起因する凹反りを低減させる。
【解決手段】成型ベルト70は、収縮済帆布180と、加硫ゴム層181とを有する。収縮済帆布180は合成樹脂繊維から形成され、ベルト幅方向に熱収縮可能な未収縮帆布が加硫成型工程で所定温度以上に加熱されて収縮されたものである。加硫ゴム層181は、未加硫ゴムシートが加硫成型工程で加熱され、加硫されることにより得られたものである。所定温度に加熱されたときの、未収縮帆布の幅方向収縮率と、加硫ゴム層181のゴム膨張率との差は2%以内であって、または幅方向収縮率がゴム膨張率より高い。 (もっと読む)


【課題】薄型のベルトで屈曲性にも優れているとともに、ベルトの強度も有しており摩擦係数も安定させることができ、しかもソリを発生することのなく搬送を阻害することのない搬送用ベルトを提供する。
【解決手段】エラストマーからなり搬送面Aと駆動面Bを有する搬送用ベルト1であって、搬送面Aと駆動面Bには少なくとも一方の表面に短繊維6を配置してなる搬送用ベルト1であり、また、短繊維6の付着方法として静電植毛を用いてなる搬送用ベルト1であり、また、エラストマー中には心体2が埋設してなる搬送用ベルト1である。 (もっと読む)


パワーターンコンベア用途に適するコンベアベルトは、機械方向に対して異なる角度に配向した平行に横たわる糸(131,132,133)の層のある多層構造を有する。平行に横たわる糸(131,132,133)は、多層編み合わせスクリム(10)にステッチボンドされてサブアセンブリを形成する。原繊維の綿がスクリムに針打ちされ、綿とサブアセンブリとが高分子で包み込まれる。
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【課題】 ゴムベルトの剛性を向上させることができるとともに、クラックの発生を抑制することができるゴムベルト、このゴムベルトを成型するベルト加硫装置、及び、ゴムベルトを製造するベルト製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、加硫前の状態である生ゴム部材を載置する載置凹部を有する固定側金型と、該載置凹部に載置された生ゴム部材を固定側金型へ向かって圧縮する圧縮凹部を有する移動側金型とを備えるベルト加硫装置を用いて製造されるゴムベルトであって、固定側金型と移動側金型とが合わさった際に接触する金型割位置がベルト厚さ方向の中央に配置されるベルト加硫装置で加硫されることによって、ベルト厚さ方向における中央に芯体帆布9a(補強部材)が設けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】繰り返し屈曲による帆布層の縦糸の座屈を防止して耐座屈性を向上したコンベヤベルトを提供する。
【解決手段】コンベヤベルトが稼動してプーリ等のまわりを通過する度に繰り返しり屈曲する際に中立面の内周側となって圧縮応力が生じる帆布層3aについて、横糸5の配列ピッチPと、横糸5の配列ピッチP間における縦糸4の長さLとの比に基づいて算出した縦糸クリンプ率Cを2.9%以上にして、縦糸4の湾曲具合を大きくするとともに、この帆布層3aの縦糸4と横糸5のカバーファクタの合計値Kを4200以上5500以下に設定して、コンベヤベルトの製造時の加熱による帆布層3aの収縮を抑制して、縦糸4の大きな湾曲具合を維持する。 (もっと読む)


【課題】省エネ性とトラフ性との両立を図れるコンベヤベルトを提供する。
【解決手段】芯体をスチールコード2aとする芯体層2と、その芯体層2の表裏側にそれぞれ積層される表裏カバーゴム層3,4とを備える。ベルト幅が1000mm以下である。裏カバーゴム層4のうち、センタキャリアローラ12にて支持されつつ走行するベルト幅方向の中央部位でかつベルト厚み方向の中間部位に補強帆布5が挿入されている。補強帆布5は、前記ベルト厚み方向において、裏カバーゴム層4の表面から裏カバーゴム層4の厚みの40%〜65%の範囲に相当する深さに挿入されている。 (もっと読む)


【課題】送り焼きによる加硫が実施されて形成され、帆布露出部がベルト内周側に形成されている人員搬送用コンベヤベルトの製品寿命を長期化させる。
【解決手段】帆布41として、人員搬送用コンベヤベルト10の内周長よりも長さの短い帯状の帆布41が複数枚用いられており、人員搬送用コンベヤベルト10の内周面側に前記帯状帆布41がベルト周方向に間隙部を設けて備えられることにより、前記帆布露出部がベルト周方向に不連続状態で延在されて形成されており、しかも、前記間隙部が前記焼き境部に位置された状態に形成されている。 (もっと読む)


【課題】薄切片を液面に浮かべた際に気泡が混入するおそれが少なく、また、仮に気泡が混入した場合であっても、これらの気泡を速やかに除去する。
【解決手段】包埋ブロックBを薄切して作製された薄切片Sを、搬送方向Xに延びる縦糸28及び縦糸に対して直交する方向に延びる横糸を有する搬送ベルト23の上面に載置して液槽9まで搬送する。搬送ベルトの薄切片を載置する箇所23aは、縦糸のみから構成されている。 (もっと読む)


【課題】平滑にかつ帆布が露出しないように帆布層を剥離することが可能なコンベヤベルトと、このコンベヤベルトの両端を接合する方法を提供する。
【解決手段】コンベヤベルト10は、上から以下の順に配置された構造になっている。上カバーゴム14/第1のゴム層11/帆布13/第1のゴム層11/第2のゴム層12/帆布13/第2のゴム層12/第1のゴム層11/帆布13/第1のゴム層11/第2のゴム層12/帆布13/第2のゴム層12/下カバーゴム15。このコンベヤベルト10は、第1のゴム層11の引裂力が第2のゴム層12の引裂力よりも大きいものとなっている。これにより、コンベヤベルトの両端の接合作業において第1のゴム層11と第2のゴム層12とを剥離する際に、これらはゴム層11,12の界面又は界面近傍で剥離し、剥離面が平滑なものとなる。 (もっと読む)


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