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国際特許分類[B65G15/34]の内容

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【課題】 ベルトの横剛性を最適化することにより、安定した走行状況を確保すると共に、耐久性を向上させた空気浮上式コンベヤベルトを提供する。
【解決手段】 縦糸と横糸とからなる複数枚の織布を補強芯体2として、この補強芯体2の上下にカバ−ゴム層3、4を積層させた帯状構造体からなり、コンベヤラインを構成するトラフ上を浮上させた状態で走行する空気浮上式コンベヤベルト1において、補強芯体2を構成する織布のうち、少なくとも1枚を低横剛性織布2bとし、この低横剛性織布2bの1枚あたりの幅方向の引張強度を0.5〜5N/mm・plyにした。 (もっと読む)


【課題】繊維コードを補強のために使用するが、大きなコストアップを招くことがなく、また、曲げ剛性もそれほど大きくなることがないコンベヤベルト、すなわち、柔らかくかつ強度が大きいという、採石用、土砂運搬用などの重量物運搬に好適に用いられるコンベヤベルトを提供すること。
【解決手段】合成繊維からなり、下記(a)式で表されるタテ糸コードの配列密度Dが50〜95%であるスダレ織構造の補強コード層を、全幅にわたり少なくとも1プライ以上で、コンベヤベルト長手方向と該コード配列方向とが平行になるように配置して用いてなるコンベヤベルト。
ここで、
タテ糸コードの配列密度D(%)={(n×a)/b}×100……式(a)
a:タテ糸コードの直径(mm)
b:スダレ織構造の補強コード層の全幅(mm)
n:スダレ織構造の補強コード層の全幅に含まれるタテ糸コード本数(本) (もっと読む)


【課題】 ベルトの横剛性を最適化することにより、安定した走行状況を確保すると共に、耐久性を向上させた空気浮上式コンベヤベルトを提供する。
【解決手段】 複数枚の織布を補強芯体2として、この補強芯体2の上下にカバ−ゴム層3、4を積層させた帯状構造体からなり、コンベヤラインを構成するトラフ上を浮上させた状態で走行する空気浮上式コンベヤベルト1において、補強芯体2を構成する織布のうち、少なくとも1枚を幅方向に間隔をおいて配置した複数の帯状体からなるスリット織布2bで構成した。 (もっと読む)


【課題】 少なくとも底部断面が円弧状の溝部を有するプーリと組み合わされるループ状の搬送ベルトにおいて、高い走行安定性および搬送能力を有する搬送ベルトを提供することである。
【解決手段】 少なくとも底部断面が円弧状の溝部を有するプーリ10と組み合わされるループ状の搬送ベルトであって、下部2は前記溝部に収容されるように断面が円弧状で構成され、上部3はその表面が平面で構成され、かつ下部から上部までの高さh1は、前記プーリ溝部の深さh2よりも高いことを特徴とする搬送ベルト1である。前記平面の上部両側端からフランジ部が延設され、かつこのフランジ部が前記プーリ溝部上端より上方に位置しているのがよい。 (もっと読む)


【課題】 小チップの歩留まりを従来よりも向上させることができるチップ割り無端ベルトを提供しようとするもの。
【解決手段】 芯体として織布1を有すると共にチップ2との接触面3はゴムないし樹脂により被覆・補強が施され、前記チップ2をベルト相互間の屈曲部位7で分割する方式であって、前記織布1を構成するベルト周方向及び幅方向の糸の太さは33〜240dtexで且つ織り密度が50〜190本/inchに設定した。芯体として芯線コードではなく織布を有するのでより柔軟に湾曲可能なものであり、プーリ径がより小径になってもベルトは小径のプーリに沿って巻き付き易く、チップの割れ不良は発生し難い。 (もっと読む)


【課題】ベルト幅方向に対して高い曲げ剛性を確保することが可能なコンベヤベルトの製造方法及びコンベヤベルトを提供する。
【解決手段】非交錯の状態で並列したタテ糸11と有機繊維モノフィラメントからなるヨコ糸12とをカラミ糸13で拘束して構成した補強帆布4,5をゴム層に埋設したコンベヤベルトの製造方法である。補強帆布4,5をヒートセット処理する際に、補強帆布4,5の幅方向両端部を保持して補強帆布4,5の幅方向に張力を付与しながらヒートセット処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも走行性に乱れが発生し難いコンベアベルトを提供しようとするもの。
【解決手段】 長さ方向に対し縦・横方向にテンションメンバー3を有する帆布4Aと、長さ方向に対し斜め方向にテンションメンバー3を有する帆布4Bとが、前記テンションメンバー3の方向を異ならしめるようにして積層された。縦・横方向のテンションメンバーとこれに交叉する斜め方向のテンションメンバーとを併有しており、縦・横・斜め方向の弾性率のバランスをより均等に近づけることができる。 (もっと読む)


【課題】折れシワの発生を防止するとともに、摩耗により被覆材を構成する繊維が剥れ落ちるのを防止できることを課題とする。
【解決手段】耐熱性繊維織布にフッ素樹脂ディスパージョンを含浸、乾燥、焼成してなる無端状のベルト本体22と、このベルト本体22の両端部を包み込む断面コ字形の耐熱性樹脂製被覆材23とを具備することを特徴とする耐熱性コンベアベルト21。 (もっと読む)


【課題】 非付着性、耐磨耗性、及び、汚染性に優れる樹脂コンベヤベルトを提供すること。
【解決手段】 熱可塑性樹脂層と、接着処理された芯体帆布とが積層された樹脂コンベヤベルトであって、前記熱可塑性樹脂層が、熱可塑性ポリオレフィン系樹脂と、当該熱可塑性ポリオレフィン系樹脂100重量部に対して1重量部以上10重量部以下の多相構造型のグラフト共重合体とからなり、上記多相構造型のグラフト共重合体が脂肪酸アミドを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


耐摩耗性、熱伝導性、耐熱性及び柔軟性が向上し、薄肉化が可能な金属ベルト並びにこの金属ベルトを用いた定着ベルトが提供される。この定着ベルトを加熱定着装置に用いることによって、耐久性及び信頼性が高い加熱定着装置が得られる。
この発明の金属ベルトは、電鋳法で製造したニッケル−鉄合金からなり、当該ニッケル−鉄合金の鉄の含有量をF(質量%)、硫黄の含有量をS(質量%)とすると、次の式を満足する。
0.001≦S≦0.13
85×S+3≦F≦350×S+3 (もっと読む)


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