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国際特許分類[B65G15/40]の内容

国際特許分類[B65G15/40]に分類される特許

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【課題】 ゴムベルトの剛性を向上させることができるとともに、クラックの発生を抑制することができるゴムベルト、このゴムベルトを成型するベルト加硫装置、及び、ゴムベルトを製造するベルト製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、加硫前の状態である生ゴム部材を載置する載置凹部を有する固定側金型と、該載置凹部に載置された生ゴム部材を固定側金型へ向かって圧縮する圧縮凹部を有する移動側金型とを備えるベルト加硫装置を用いて製造されるゴムベルトであって、固定側金型と移動側金型とが合わさった際に接触する金型割位置がベルト厚さ方向の中央に配置されるベルト加硫装置で加硫されることによって、ベルト厚さ方向における中央に芯体帆布9a(補強部材)が設けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで、かつ、安定した梱包が可能で、梱包したときの耳桟の負担が少ないコルゲートサイドコンベヤベルトおよびその梱包方法を提供する。
【解決手段】コルゲートサイドコンベヤベルト1は、ベースベルト2の幅方向の両端部にそれぞれ、波形の耳桟3がベルト長さ方向に沿って設けられており、両側の耳桟3のあいだに複数の横桟5がベルト長さ方向に所定ピッチで設けられている。そして、横桟5をベースベルト2にあらかじめ固着した複数の台座にそれぞれボルトおよびナットで固定し、台座と両方の耳桟3とのあいだにそれぞれ、少なくとも耳桟3の幅に相当する間隔Sをそれぞれ設ける。 (もっと読む)


【課題】横桟とこぼれ止めフランジとを、互いに干渉することなく、べルト本体に強固に固着しうるとともに、横桟を簡単、迅速、かつ安価に製造しうるようにした傾斜コンベヤ用ベルト、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】横桟14を、板状の本体15の基部に、べルト本体1aの長手方向に張り出す補強用のベース部16を設けたものとし、このベース部16のこぼれ止めフランジ13に対向する両端部に、こぼれ止めフランジ13との干渉を避ける凹入部17を設ける。 (もっと読む)


【課題】非搬送領域におけるベルト本体中央部の下方への撓みを抑制し、ベルト本体と該ベルト本体に立設された波形耳桟との取付基部等に破損が生じにくいコルゲートサイドコンベヤ装置を提供する。
【解決手段】帯状のベルト本体と該ベルト本体の幅方向両側に長手方向に沿って立設された一対の波形耳桟と、波形耳桟間を横断するように波形耳桟及びベルト本体に取り付けられ、長手方向に間隔を空けて配列された複数の横桟とを有する環状の搬送ベルトを備えているコルゲートサイドコンベヤ装置であって、非搬送領域の波形耳桟又は横桟の少なくとも一方を支持する支持ベルトを備え、該支持ベルトは、回動により前記波形耳桟又は横桟の少なくとも一方を支持した部位が、該波形耳桟又は横桟の少なくとも一方と同方向及び同速度で移動するように構成されているコルゲートサイドコンベヤ装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】急傾斜コンベヤのベースベルトと波型フランジとの接続をボルトなどの金属部品を使用することなく簡単にしかも強固に行なうことのできる急傾斜コンベヤの熱加硫接着方法を提供する。
【解決手段】ベースベルト1の幅方向両側に長さ方向に沿って波型フランジを備えた急傾斜コンベヤにおいて、ベースベルト1の長さ方向に沿って波型フランジの取り付け位置で波型フランジのベース部2aの幅で波型フランジとの接着面を研磨するとともに波型フランジのベース部2aの裏面も研磨し、前記ベースベルト1の研磨部および波型フランジのベース部2aの研磨部にそれぞれゴムノリ4および5を塗布し、ゴムノリ4および5が塗布されたベースベルト1と波型フランジのベース部2aとの間に生ゴムシート6を挟み込み、外部から熱および圧力を加えて熱加硫接着を行なう。 (もっと読む)


【課題】被搬送物を搬出した後でのリターン側において主搬送ベルトからこぼれ落ちた被搬送物を効率良く回収できるようにした急傾斜コンベヤ装置を提供する。
【解決手段】表面に全長に亘って波型フランジを備え、この波型フランジ間の空間部を長さ方向に等間隔おきに仕切るクリートが設けられてなる主搬送ベルト1を、下端の水平な搬入部4と、垂直な立ち上がり部5と、立ち上がり部5の上端からほぼ水平に折れ曲る搬出部6を備えるようにヘッドプーリー7と下端のテールプーリー8との間で無端環状に架け渡して全体がほぼZ型を呈するように構成された急傾斜コンベヤ装置において、水平な搬入部4の長手方向中央部においてキャリヤ側の搬入部4に対して被搬送物を投入するために設けられたホッパー16の位置よりも上手側位置で搬入部4を上下、側部で囲むように、落下した被搬送物を水平な搬入部4側に回収して戻すための回収装置17が設けられている。 (もっと読む)


【課題】横桟を薄肉にすることにより、軽量化を図るとともに、剛性を損なわないようにした傾斜コンベヤベルトを提供する。
【解決手段】べルト本体14の搬送面14aに、その両側縁部に沿って、このべルト本体14の変形に追従可能なこぼれ止めフランジ15,15を立設し、左右に並ぶこぼれ止めフランジ間にべルト本体14の長手方向に沿って所定の間隔をおいて横桟16をべルト本体14上に立設した傾斜コンベヤベルトにおいて、 横桟16内に、硬質素材からなる補強板18を埋設する。
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【課題】 屈曲疲労による損傷が生じにくく、損傷が生じてもその部分のみの補修が容易で、かつ軽量で製造も容易な傾斜コンベヤベルトを提供する。
【解決手段】 べルト本体14の搬送面14aに、その両側縁部に沿って、このべルト本体14の変形に追従可能な多数のこぼれ止めフランジ15を立設し、左右に並ぶこぼれ止めフランジ15、15間の空間20に被搬送物を収容して搬送する傾斜コンベヤベルトにおいて、こぼれ止めフランジ15を、多数の板状片16を、その面方向がべルト本体14の長手方向と平行に向き、かつ隣接する板状片16の両端部がオーバーラップするようにして、べルト本体14の搬送面14aに立設したものにより構成し、このオーバーラップ部分13をもって、べルト本体14の変形に追従させるようにする。 (もっと読む)


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