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国際特許分類[B65G15/42]の内容

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国際特許分類[B65G15/42]に分類される特許

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【課題】物品を上らせたり下らせたりする傾斜を有する搬送ラインであっても十分な搬送能力を発揮することができるとともに、搬送面がプーリと接触するようなレイアウトで使用した場合でも騒音の発生の少ない傾斜搬送用コンベヤベルトを提供する。
【解決手段】搬送面3にベルト走行方向に対して斜め方向に形成された波形状の凹凸4を搬送面3の全周にわたって設けており、また、搬送面3にはベルト走行方向の縦溝を設け、前記凹凸4をベルト幅方向に分断した形状となっている。 (もっと読む)


【課題】小型化や搬送経路の複雑化に伴う対応性を向上させた硬貨搬送ベルトを提供する
【解決手段】大型歯部の形状要素、底部の厚みt、ピッチラインからの歯高さH、歯高さh、根元R、幅Wが、t≧0.6mmであって、背面アイドラプーリ径Dに対して t/D≦0.034 かつ H/D≦0.12 かつ h/D≦0.096 かつ W/D≦0.174 かつ R/D>0.02の関係を満たす形状である大型歯部を備えた硬貨搬送ベルト。 (もっと読む)


【課題】低発塵ベルトにおける初期発塵を防いで排気設備を簡単なものとすると共に、走行停止時間を短縮する。
【解決手段】歯付の低発塵ベルト1のピッチラインL1上に心線5(抗張体)が埋設されたベルト本体6と、このベルト本体6のランドラインL2上にベルト長手方向に所定のピッチで配設された複数のベルト歯部7とを設ける。この低発塵ベルト1は、歯付プーリの歯溝に当接する底面側のみが伝動に寄与し、側面7aは伝動に寄与しない。ベルト歯部7における歯付プーリのフランジと接触する両側面7aの間隔を先端に向かうにつれて徐々に小さくし、歯付プーリに巻き付いたときに、そのフランジに略均等な力で面接触するようにする。 (もっと読む)


【課題】塗布基材との親和性が高いコーティング剤を用い、塗布工数を増加させることなく、帯電防止機能があり、しかも摩擦係数が高い基板搬送用ベルトを提供すること。
【解決手段】ウレタン樹脂を主成分とする搬送ベルト基材の背面に、水系コーティング剤を塗設した基板搬送用ベルトであり、該水系コーティング剤は、ポリウレタン水分散物と導電性カーボンブラックを配合して形成され、配合比は、ポリウレタン水分散物を構成するウレタン樹脂と導電性カーボンブラックの体積分率で83:17〜67:33の範囲であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低騒音での高速搬送を可能とし、しかもベルトの伸びが少なく、給油等が不要であるためメンテナンスが容易である、特に小物搬送に好適であるカーブベルトコンベヤを提供する。
【解決手段】軸線が所定の角度で交差する2本のエンドローラ1,1と、これらのエンドローラ1,1間に架け渡され平面扇形となる無端状の搬送用ベルト2と、前記エンドローラ1,1の軸方向外側にそれぞれ設けられエンドローラ1,1と軸線が同じ向きであるドライブローラ3およびテールローラ4と、これらのローラ3,4間に架け渡され搬送用ベルト2に対して半径方向外側に該搬送用ベルト2から離隔して位置した無端状の駆動用平ベルト5と、この平ベルト5と搬送用ベルト2とを連結する複数のリング状弾性紐体7とを備えたカーブベルトコンベヤである。 (もっと読む)


【課題】 払い出された搬送物を確実に横桟付きリフトベルトコンベヤに受け渡すことができる搬送装置および搬送方法を提供することにある。
【解決手段】 搬送物を搬送する水平コンベヤである水平ベルトコンベヤ10と、水平ベルトコンベヤ10の折返し部側に配置され、搬送物Wの長さより大きめの間隔を開けて横桟22および横桟22より高さの低い搬送物起こし用の横桟23を交互にベルト面より略直角に突き出し水平ベルトコンベヤ10により移送される搬送物Wを横桟22に載置して垂直搬送する横桟付きリフトベルトコンベヤ20と、水平ベルトコンベヤ10の折返し部側に配置され、水平ベルトコンベヤ10の搬送面にストッパ部材を昇降させて横桟付きリフトベルトコンベヤ20の横桟22に搬送物Wを切り出すように搬送物Wの停止・送りを行う1個払出し装置30とを備える。 (もっと読む)


【課題】歯付きベルト搬送コンベヤにおいて、重量物を搬送する際の歯付きベルトの摩擦音を低減できるようにすることを目的とする。
【解決手段】 従動の丸プーリからなるヘッドプーリ3とテールプーリ4をベルトフレーム2aの前後に配置し、ヘッドプーリ3とテールプーリ4との間に歯付きベルト5をそのベルト歯5aが外側へ向くように掛架し、ベルトフレーム2a上に平坦なプレート2bを取り付けて歯付きベルト5の往路の裏面を支持し、歯付きベルト5の復路側で且つヘッドプーリ3と近接する位置に歯付き駆動プーリ8を外側から噛み合わせる。これにより、歯付きベルト5の平坦な面がプレート2bと接触するから、重量物を載せても面圧が集中することなく分散され、耳障りな摩擦音を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】粉塵の発生が抑制された歯付ベルト、搬送装置、ならびに、伝動装置の提供を課題としている。
【解決手段】歯付プーリーと噛合状態で用いられるべく、ベルト長手方向に複数の歯部が形成されており、該歯部が弾性体により形成されている歯付ベルトであって、前記歯部の表面にはダイヤモンドライクカーボンが被覆されていることを特徴とする歯付ベルトなどを提供する。 (もっと読む)


【課題】貫通孔を有する突起をベルト背面に備えたウレタンベルトとしての突起付ウレタンベルトを製造するに際し、この貫通孔の真円度を高いレベルで実現する技術を提供する。
【解決手段】貫通孔2を有する突起3をベルト背面4に備えたウレタンベルトとしての突起付ウレタンベルト1は、ベルト背面4にチューブ15(円筒状のエラストマー)を固着する。以上の方法によれば、貫通孔2の真円度が既に高いレベルで達成されているチューブ15を活用することで、例えばドリルや錐などの工具で貫通孔2を形成する場合と比較して、貫通孔2の真円度を高いレベルで実現できる。 (もっと読む)


【課題】重心及び曲率が異なるドアの構成部材である複数品種のワークにおける搬送の安定化と共に、省スペース化、省コスト化を図る。
【解決手段】原動プーリ2及び従動プーリ3に無端ベルト4が巻き掛けられたベルトコンベア5が並列に配置され、この一対のベルトコンベア5、5により形状や重心の異なるワークを搬送するために、原動プーリ2及び従動プーリ3は、無端ベルト4が巻き掛けられるベルト接地面の横断面形状が、水平方向に延伸する平面21、31と共に、傾斜角度が段階的に大きくなる2つの傾斜面22、23、32、33で形成され、一対のベルトコンベア5、5それぞれの原動プーリ2及び従動プーリ3は、傾斜面側が対向配置されている。 (もっと読む)


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