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国際特許分類[B65G15/60]の内容

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国際特許分類[B65G15/60]に分類される特許

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【課題】搬送装置のコンベヤベルト転向装置に関し、コンベヤベルト案内軌道の磨耗を防止する。
【解決手段】搬送装置は、連続したコンベヤベルトを備えており、支持ケーブルにより支持されており、積込みステーションから積降しステーションへ案内ケーブルに沿って移動され、支持ローラ上を進み、そして積込みステーション及び積降しステーションにある転向ドラムを周るよう案内される。各転向装置は、積降しステーションの下流側及び積込みステーションの上流側に配置されており、支持フレームに装着されており、そしてコンベヤベルトの戻りストランドを転向させるべく設けられている。案内体は、コンベヤベルトを積降しステーションの下流側及び積込みステーションの上流側に転向させるための螺旋状に延びる案内軌道を備えるよう形成されている。この案内軌道は支持フレームに関して所定位置に調節可能且つ固定可能である。 (もっと読む)


【課題】ガスハイドレートペレットのような−20℃以下−50℃超の温度の運搬物を、円滑に搬送することができる空気浮上式コンベヤベルトを提供する。
【解決手段】ガスハイドレートペレットが載置される上面層6を天然ゴムとブタジエンゴムをゴム成分とするガラス転移温度Tgが−50℃以下のゴム組成物から構成すると共に、下面層7を天然ゴムとスチレン・ブタジエンゴムをゴム成分とするゴム組成物から構成する。 (もっと読む)


【課題】ベルト反転機構におけるベルトの断面形状を安定させることができ、サポートローラ等を省略するなど設備費を低減でき、保守点検の作業負荷を軽減でき、ベルトの耐久性を向上可能なベルトコンベヤを提供する。
【解決手段】ベルトコンベヤのリターン側ベルトの上流部と下流部においてベルトを反転させるベルト反転機構は、ベルトの移動方向に離間して配設されベルトを支持する2組のピンチローラと、これらピンチローラ間において180度反転され且つピンチローラ間のスパン中央部分が汚れ面を内側とする開断面の筒状となるように捩じられるベルトを外側から筒状に案内する2組の案内ローラ機構であってベルト移動方向に離間して配置された2組の案内ローラ機構とを有し、2組のピンチローラ間においてベルトがカテナリ曲線又はそれに近似する曲線をなすように配設された。 (もっと読む)


【課題】 移動式の投入シュートを配した浮上式ベルトコンベヤ装置において、トラフ内部の空気が機外に漏れ出さないように、開口部を狭くするとともに、密閉する空間の容積を小さくして効率化する。
【解決手段】 本発明による浮上式ベルトコンベヤ装置は、ベルト支承トラフ11上部に形成した開口部を閉止する蓋を、複数枚の子蓋から形成し、投入シュート10の移動に合わせて最小限必要な子蓋のみを開く構成としている。従って、投入シュート10が移動しても、それに対応して最小限の開口部しか開状態としないため、開口部の面積を最小限に抑えることができ、トラフ内部の空気が機外に漏れ出しにくい。また、本発明においては、前記子蓋を開いて形成した開口部についても、内蓋によりベルト支承トラフ内部と装置外部との間を遮断するため、密閉する空間の容積を小さくでき、該ガスがベルト支承トラフの開口部から漏れ出すのを最小限に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】コンベヤの設置現場での測定が可能であるとともに、複数方向に対する測定データを得ることのできるコンベヤベルトのローラ乗り越え抵抗力測定装置を提供する。
【解決手段】測定用ローラ11の支軸11bの両端と支持部材12の各側壁12aとの間に設けた検出器13により、測定用ローラ11上を移動するコンベヤベルトAから測定用ローラ11に加わる力を検出するようにしたので、測定用ローラ11の支軸11bを介して検出した力をローラ乗り越え抵抗力として測定することができる。これにより、支持部材12に取付けられた測定用ローラ11を現場のベルトコンベヤ20に容易に設置することができる。また、軸方向一対の測定用ローラ11間に検出器13を配置するようにしたので、測定用ローラ11の軸方向外側に検出器13を配置するためのスペースを設ける必要がなく、装置全体がコンベヤベルトAの幅方向に大型化することがない。 (もっと読む)


【課題】ベルト保持装置において、工具を用いることなく、容易にビードの着脱を行う。
【解決手段】可動部12をシャフト18において固定部11に軸支する。固定部11の先端に第2ローラ15を設け、可動部12の先端に第1ローラ14を設ける。可動部12を第1ローラ14が第2ローラ15へと近接する方向に回転し、カーブベルト16のビード17を第1および第2ローラ14、15が把持し、その後可動部12と固定部11との間に係止部材13を挟み、可動部12の回動を規制する。カーブベルト16を取り外すときには、係止部材13を可動部12と固定部11との間から抜き取り、可動部12を第1ローラ14が第2ローラ15から離接する方向へ回動する。 (もっと読む)


【課題】ベルトが張架されるローラにおいて、ベルトの正規位置からの移動が生じ難く、移動しても、ベルトの蛇行、偏りが生じてもベルトが正規位置に自動的に戻るローラであって、その製造も安価で容易であるローラを提供する。
【解決手段】ベルトが張架されるローラR1、R2において、ローラR1、R2は、中心から軸線方向の端部にむけて径が次第に増加するように形成されるとともに、ローラR1、R2内には複数の球体80又はコロ90が、ローラR1、R2表面には複数の開口81が、ローラR1、R2の周方向及び/又は軸線方向にわたって設けられており、球体80又コロ90は、回転可能に保持され、張架されるベルトと球体80が接するようにローラR1、R2表面及び開口81から一部が突出するように設けられる。 (もっと読む)


【課題】エンドレスベルトとしての中間転写ベルトや転写ベルトの端縁での亀裂発生と、その拡大を防止することを可能にした画像形成装置を提供することを目的としている。
【解決手段】トナー像を担持する像担持体と、複数の張架ローラに張架されて前記像担持体から転写されたトナー像、又は転写紙を担持して次工程まで搬送するエンドレスベルトと、を備えた画像形成装置において、エンドレスベルトは、幅方向両端縁の表裏両面に夫々ほぼ全周に亘って固定した表面側補強部材及び裏面側補強部材と、該裏面側補強部材の面上にほぼ全周に亘って固定した蛇行防止用のガイド部材と、を備え、張架ローラは、裏面側補強部材と対向する軸方向端部領域に軸方向中央領域よりも小径の段差部を備え、表面側補強部材の幅は前記裏面側補強部材の幅よりも広いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高温下に曝されても耐粘着性および耐摩擦性に優れ、機械的強度の低下も少なく、耐熱性が良好な空気浮上式コンベヤベルト用ゴム組成物および該ゴム組成物を用いた空気浮上式コンベヤベルトの提供。
【解決手段】天然ゴム(NR)とスチレン−ブタジエン共重合ゴム(SBR)とからなるゴム成分、加硫剤、加硫促進剤およびカーボンブラックを含有し、
前記加硫剤として、少なくともモルフォリン・ジスルフィドを含有し、
前記加硫促進剤として、少なくともテトラメチルチウラム・モノスルフィドを含有する、空気浮上式コンベヤベルト用ゴム組成物。 (もっと読む)


【目的】 ベルトコンベヤが輸送物を運搬中であっても、その輸送物を自在な位置にて連続的に積載可能な技術を提供する。
【構成】 始点位置に位置するテールプーリー(17)と、終点位置に位置するヘッドプーリー(45)と、それらテールプーリー(17)およびヘッドプーリー(45)に掛け渡された搬送ベルト(18)とが回転することで、輸送物を始点位置から下流側に位置する終点位置へ搬送させる。レール部材(41a,41b)は、ヘッドプーリー(45)の回転軸(45b)を支持して移動軌跡軌道を形成する。ヘッドプーリー移動手段(43,44)が、レール部材(41a,41b)に沿って回転軸(45b)を移動させる。この移動によって、搬送ベルト(18)が弛んだ場合には、搬送ベルト収納機構(90)に搬送ベルト(18)を収納し、伸張した場合には、搬送ベルト収納機構(90)から搬送ベルト(18)を排出する。 (もっと読む)


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