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国際特許分類[B65G15/60]の内容

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国際特許分類[B65G15/60]に分類される特許

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【課題】搬送経路の途中で搬送方向が屈曲する搬送路を、単一の無端状ベルトで形成することができ、もって同期運転の必要が無く作動制御を可及的に簡易に行い得るベルトコンベア式搬送装置を提供する。
【解決手段】上流側搬送路62の終端部前方下側に搬送方向が所定角度転換された下流側搬送路64を配置し、上流側搬送路の終端部を形成する終端ローラ70の下側後方にベルト4を待避させる待避ローラ72,74を設け、下流側搬送路の鉛直下にベルトに捻転を加え始める捻転開始ローラ76を待避ローラと平行に設け、捻転開始ローラの鉛直上の下流側搬送路の下側には、捻転開始ローラに対して軸芯が所定角度捩られて捻転を所定角度に止める捻転停止ローラ78を下流側搬送路の幅方向に沿わさせて設ける。上流側搬送路終端の側方には、捻転停止ローラに巻回されるベルトを終端の前方下側を通過後に反転させて下流側搬送路の始端部を形成する始端ローラを設ける。 (もっと読む)


【課題】ベルトコンベヤにおいて支持部材に回転ローラを設けることで搬送ベルトの摩擦抵抗を殆どなくして、小さい駆動力で搬送ベルトを高速で走行させることができること。
【解決手段】ベルトコンベヤ1においては、支持部材としてのローラコンベヤ5に搬送ベルト4の搬送方向に回転する複数の回転ローラ5Bが設けられているので、搬送物の重さで搬送ベルト4の裏面が接触してもころがり摩擦となり、殆ど摩耗しなくて済むため、搬送ベルト4の寿命を著しく延ばすことができる。また、搬送ベルト4に掛かる抵抗が少なくなるため、同じ駆動エネルギーを掛けた場合には、走行距離がより伸びることになる。 (もっと読む)


【課題】半導体製造ライン等で用いられるコンベア装置において、摩耗粉、塵埃等の飛散を防止する。
【解決手段】前後方向Xに伸長する左右一対の搬送フレーム11,12及び一対の搬送フレームの下方を連結する面状フレーム13を含む下側ケース10、面状フレーム13に上方から対向して内部空間Sを閉鎖的に画定すると共に一対の搬送フレームに左右方向Yから対向して前後方向Xに伸長する所定幅の間隙部Gを画定するように下側ケースに連結された上側カバー20、被搬送物を担持して前後方向に搬送するべく左右一対の搬送フレームに支持された搬送体30、搬送体を駆動するべく内部空間に配置された駆動機構40、内部空間を吸引する吸引手段50,60を含む。これにより、発生した摩耗粉、塵埃等は、吸引手段により吸い込まれて外部に飛散するのが防止される。 (もっと読む)


【課題】 カーブコンベヤのベルトをトラフ形ローラで支持して搬送物の落下を防止するようにしているが、トラフ形ローラ面とベルトとの間で常にスリップして運転されているため、大きなスリップ音が発生し、かつローラの表面が摩耗すると共に、スリップによるベルト張力の増加にともない安定した運転ができない。
【解決手段】 カーブコンベヤAにおける所要カーブ部の前後のトラフ形ローラB間に複数本の並列するフリーコンベヤCを配置すると共に、上記カーブコンベヤのベルト1裏面に上記フリーコンベヤのベルト6を接触させ、上記フリーコンベヤに並列ベルトの直進走行を保障する蛇行防止手段Dを設けた構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】 作業現場の環境の如何にかかわらず、安全かつ迅速にパイプコンベヤの蛇行走行を矯正できるようにしたパイプコンベヤにおけるローリング調整装置を提供する。
【解決手段】 パイプ状に丸めたベルト本体1が左右方向にローリングした際に、ベルト本体1を支承する複数のガイドローラ6の傾斜方向を調整してベルト本体1のローリングを矯正するためのローリング調整用ハンドル8を備えたパイプコンベヤにおけるローリング調整装置において、ガイドロ−ラ6の傾斜方向を調整するローリング調整用ハンドル8の先端を支持プレート2の上部に突出させた。 (もっと読む)


【課題】 コンベヤの途中を傾斜させる必要のあるレイアウトでも別体のコンベヤを組み合わせることなく一つのコンベヤで連続的な搬送路を構成できるベルトコンベヤ装置を提供する。
【解決手段】 途中を所定角度に屈折させたコンベヤフレーム2の始終端間に無端のコンベヤベルト4を掛架し、コンベヤフレーム2間の屈折フレーム3に回転自在の押えローラ7を上下動可能に取り付ける。従って、屈折角度によっては掛架したコンベヤベルト4の往路がコンベヤフレーム2から浮き上がるが、これを屈折部に取り付けた押えローラ7で屈折形状に沿わせるように押えることで、コンベヤの途中を傾斜させる必要のあるレイアウトでも一つの連続したシンプルな構造の搬送路にでき、また押えローラ7は上下動可能であるから、搬送物の通過を妨げない。 (もっと読む)


【課題】ベルトの有効搬送幅を大きく確保し、ベルトの浮き上がりや蛇行を防止し、構造が簡単で、製作が容易である急傾斜型ベルトコンベヤを提供する。
【解決手段】平ベルト8の両端より内方側の上面に隙間をあけてスカート17を設け、この両スカート間の平ベルト8の上面に、幅方向に向く横桟9を走行方向に所定間隔で突設したことで、スカートの設置をベルトの両端近くに位置させて、両スカート間を広くできてベルト搬送幅が大きく採れる。平ベルト8の搬送側裏面を荷受け板12で支持し、上記スカート17から張り出したガイドプレート21と荷受け板12の間のガイド溝22に平ベルト8の両端部を嵌装したことで、ベルトを多数のローラで支持するものに比べて構造が簡単となり、製作も容易となり、また、平ベルトの浮き上がりや蛇行が防止される。 (もっと読む)


コンベヤ(10)は、単一のベルト(12)又はコンベヤ内で平行に配置された複数の隣接するベルトからなる。単一又は複数のベルトは、ベルト移動の方向(26)に対し傾斜した複数の角度(α,α’,β,β’)で方位付けされた軸(36,35’)を支えとして回転するように配置されたローラ(34)を有する。コンベヤの幅を横切るローラの軸の漸進的又は単調な段階的変化は、物品の大量の流れを、分離された物品の単一ストリームに変換可能なコンベヤを作ることに使用できる。 (もっと読む)


【課題】ローラコンベヤのローラ群に存在せる間隙と搬送物の突接を回避せることによって、目的とする円滑な物流作業に適したコンベヤの波動現象抑制構造の提供。
【解決手段】平面視によるコンベヤは、内向き方向及び外向き方向とせる広狭の斜向角を交互に繰り返す配列を採用したローラによって群を構成し、コンベヤの波動現象を抑制する。 (もっと読む)


【課題】搬送が一定期間停止し、搬送が再開される場合でも、容器は適所に保持され続け、直ちに搬送の再開を行うことができる搬送装置を提供する。
【解決手段】容器の搬送装置は、二組のプーリーと、該各組のプーリーにわたされる各搬送ベルトであって、両搬送ベルトの間に容器が接触して搬送される経路を定め、容器を搬送するために周回する搬送ベルトと、経路を定める搬送ベルトの一部に、背後から接する位置に配置されるガイドと、を含む。搬送ベルトは丸ベルトであり、ガイドの搬送ベルトと接する面は、傾斜している。搬送の途中で、容器が停止したとき、搬送ベルトは、ガイドの傾斜している面にそって、容器から離れるように移動する。 (もっと読む)


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