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国際特許分類[B65G15/62]の内容

国際特許分類[B65G15/62]に分類される特許

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【課題】外部加熱ベルト105の幅方向端部と接触して外部加熱ベルト105の幅方向の移動を規制するベルト規制部材207を有する構造で、外部加熱ベルト105の幅方向端部の削れを低減する。
【解決手段】外部加熱ベルト105が第2張架ローラ104に巻き付いていない非接触領域Eでは、外部加熱ベルト105とベルト規制部材207との間で相対速度が生じる。そこで、リング形状のベルト規制部材207の外径側に、径方向外側に向かうほど外部加熱ベルト105の幅方向端部から離れる方向に傾斜した傾斜部207dを設ける。これにより、外部加熱ベルト105とベルト規制部材207の摺動面積を低減して、外部加熱ベルト105の削れを低減できる。 (もっと読む)


【課題】ベルト支持装置の支持ローラと、コンベヤベルトにおけるパイプ状部分と、の当接を維持し易くすること。
【解決手段】一部分がパイプ状に丸められた無端帯状のコンベヤベルト2と、該コンベヤベルト2のうち、パイプ状に丸められたパイプ状部分2Aを支持するベルト支持装置10と、を備え、該ベルト支持装置10は、パイプ状部分2Aに対してその径方向の外側に、該パイプ状部分2Aの周方向に複数配置された支持ローラ13を備えるとともに、これらの支持ローラ13がパイプ状部分2Aに前記径方向の外側から当接することにより、該パイプ状部分2Aを支持し、支持ローラ13は、前記径方向に移動可能に支持されるとともに、付勢手段22により前記径方向の内側に付勢されているパイプコンベヤ1を提供する。 (もっと読む)


【課題】空気浮上ローラレスコンベアにおいて、鋼板トラフに防錆塗料を塗布し、コンベアベルトとのしゅう動性に優れたコンベアトラフ構造を提供する。
【解決手段】コンベアベルト11を空気浮上させて支承するコンベアトラフ構造において、トラフ12の表面にアルキド樹脂を塗布して保護層20を形成したものである。アルキド樹脂を溶剤に溶解させてアルキド樹脂塗料とし、これをトラフに塗布したのち乾燥させて保護層を形成。トラフに下地層を形成し、その下地層上にアルキド樹脂を塗布して保護層を形成。 (もっと読む)


【課題】搬送中の作物が回収部に転げ落ちることや、バウンドして重量検知装置を誤作動させることを防止する構成とし、選別精度の高い作物選別装置を提供する。
【解決手段】作物を後方に送る移送装置を設け、移送装置から作物を受けて後側に送る搬送無端帯68を設け、作物の重量を検知する複数の重量検知装置を設け、重量検知装置の一側に重量検知装置が設定以上の重量を検知すると作物を送り出す送出装置を搬送方向に沿って設け、重量検知装置の他側に送出装置より送り出された作物を回収する回収部を搬送方向に沿って設け、搬送無端帯68の搬送方向前端側に移送装置から排出される作物を引き継ぐ引継部材71を設け、各重量検知装置の間に搬送無端帯68を支持案内する案内支持部材76を設け、案内支持部材76の前側を下方に折り曲げて屈曲部を形成する。 (もっと読む)


【課題】搬送物体を支持するための支持装置および動作させるための方法を提供する。
【解決手段】搬送物体(2、10)を支持するための支持装置(12)は、一連のローラ(3)を有する転動体(5)を含み、ローラは経路に沿って動き、支持領域(11)において搬送物体(2、10)を支持する。ローラ(3)は、支持面(72)上で支持領域(11)において転がる。それにより、支持領域(11)のパーツ領域に入る際に、ローラを免荷するステップと、免荷されたローラ(3)を整列させるステップと、支持装置(11)のパーツ領域を離れる際に、ローラ(3)を取付け直すステップとが行なわれる。このため、支持表面(72)の少なくとも1個の凹所(82)が支持領域(11)にあり、凹所(82)の領域にあるローラ(3)は、凹所(82)内に移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】搬送ベルトの幅方向端部の傾斜角度を調整できる搬送装置を提供する。
【解決手段】搬送装置1は装置本体2を備え、この装置本体2には物品を搬送する搬送ベルト13を設ける。搬送装置1は、搬送ベルト13の幅方向端部を支持することによりこの幅方向端部を搬送ベルト13の幅方向中央部側に向って下り傾斜する傾斜状態にする位置調整可能なベルト支持体21を備える。ベルト支持体21の位置調整により、搬送ベルト13の幅方向端部の傾斜角度が調整可能となっている。 (もっと読む)


【課題】トラフ部材の膨張・収縮を確実に吸収しつつ、裏当カバー部材によるシール性を向上し得、且つ地震発生時における裏当カバー部材の破損を回避し得る空気浮上式ローラレスベルトコンベヤのトラフエキスパンション継手部構造を提供する。
【解決手段】温度差に伴う膨張・収縮が吸収されるよう長手方向所要箇所で分割されたトラフ部材4の下面側に、該トラフ部材4の下面の曲率に倣うよう湾曲変形可能な弾性部材からなり且つ前記トラフ部材4間に形成されるクリアランスを裏側から覆う帯板状の裏当カバー部材16を配設すると共に、該裏当カバー部材16を前記トラフ部材4の下面に密着させる圧接手段17を設ける。 (もっと読む)


【課題】ベルトの折り返しに摺動パイプを使用しながら、高いベルト駆動力が得られ、起動時においてベルトがスリップすることがないジャンクションコンベヤを提供することである。
【解決手段】搬送ライン100に対して搬送物を所定角度で分岐または合流させるベルト式ジャンクションコンベヤ1であって、前記搬送ライン100に近接して設置されベルト2を所定角度で折り返す摺動パイプ11と、この摺動パイプ11で折り返されたベルト2を架設したドライブローラ3とテールローラ4と、前記ドライブローラ3にベルト2を押し付けるバックアップローラ6とを備える。 (もっと読む)


【課題】十分に大きな搬送能力を発揮することができ、かつ安定した高負荷伝動を長期にわたって維持することができる平ベルト搬送装置を得る。
【解決手段】無端状の平ベルト20を、ナイフエッジ状のベルト支持部11、12と駆動用プーリ30に掛け回す。駆動用プーリ30は平ベルト20が掛け回される円筒状外周面に突起が形成される。突起の平ベルト20の走行方向側部分の外周面に対する角度は90°以下である。突起の作用により、平ベルト20に対する駆動力を高めることができ、平ベルト20の張力を低く抑えて、ベルト支持部11、12における抵抗を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】小さなスペースにレイアウトでき、しかもベルトの蛇行が発生しにくく、さらには粉塵が飛散しないようにした密閉型ベルトコンベアを提供する。
【解決手段】コンベアフレーム(10)には左右両側に滑走板(18,19)を傾斜して取付け、キャリア側ベルト(B)を両側の滑走板によって乗継ぎ部からキャリア側の終端に向けて凹状に曲成する。乗継ぎ部のコンベアフレームには第1の天板(20)を乗継ぎ部のコンベアフレームとシュートのスカート板との間を覆って固定し、シュートのスカート板の両側方に閉断面空間(M1)を構成し、乗継ぎ部より下流側のコンベアフレームには第2の天板(25)をキャリア側ベルトの上方を覆って固定し、キャリア側ベルトの上方に輸送物を搬送する閉断面空間(M2)を構成し、第2の天板の始端部分の下側には第1の天板の終端部分をオーバーラップさせる。 (もっと読む)


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