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国際特許分類[B65G17/20]の内容

国際特許分類[B65G17/20]に分類される特許

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【課題】加工設備の停止時間を短縮することができるワーク把持具及びワーク把持具を用いたワーク搬送装置を提供する。
【解決手段】ワーク200を搬送して少なくとも3つ以上の加工設備40a〜40fにて加工を行う生産ライン100において、ワーク200を加工設備40a〜40f間で搬送するためにワーク200の把持及び載置を行うワーク把持具10であって、ワーク200を把持及び載置可能な二つのハンドと、二つのハンドをワーク200の搬送方向に沿う線上にて回動させることによって、加工設備40a〜40fからワーク200を把持するハンドを切り替えると共に、把持しているワーク200を加工設備40a〜40fに載置するハンドを切り替える回動機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】給電レールを不要にするとともに、被搬送物の昇降操作用レールの作業区間の全長にわたる敷設を不要にする。
【解決手段】トロリ4により懸架された上フレーム5の下側に配置され、被搬送物吊り具7を支持する下フレーム6を昇降可能に支持する昇降支持手段8、上フレーム5に取り付けられたスプロケット13に中間部分が係合し、下フレーム6に下端が、スプリングバランサ11に上端が連結されたチェーン12、スプロケット13を回転不能状態及び回転可能状態とするクラッチ14、被搬送物Wの上昇又は下降状態で作業を行う作業工程の上流側に設置された、下フレーム6に突設された水平ローラ6Aが係合する水平昇降レールを昇降させる昇降駆動手段、昇降駆動手段による昇降操作前にスプロケット13を回転可能状態とし、前記昇降操作後にスプロケット13を回転不能状態とするクラッチ切換操作手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】 ワーク搬送装置において、搬送速度を上げた場合でもワークが確実に保持されて位置がズレたりするような不具合がなく、また、ワークの移動が停止した場合に、簡素な構成によりクランプ状態が解除できるようにする。
【解決手段】 ハンガー1に設けられるワーク保持用の保持部材2として、上面の一部に受け溝11mを備えた一対の受け部材11間にそれぞれの枢支軸12周りに揺動可能な一対の爪部材13を設け、一方側の爪部材13の下端部をバネ15により引っ張る方向に付勢することで、常時、爪部材13の上端側の挟持部13aが受け部材11の受け溝11m内でワークWの下縁部を挟持するようにする。また、ハンガー1が停止位置で止まった際、ハンガー位置決め用のクランパ7が作動すると、それに連動してワイヤ16により挟持部13aの挟持を開放することのできる開放部材8を設ける。 (もっと読む)


【課題】ワークをハンガーにアタッチメントで支持して三次元搬送する際に、アタッチメントの浮き上がりを防止するとともに、アタッチメントが受ける横荷重を吸収する構成を有した搬送用アタッチメント回転装置を提供する。
【解決手段】複数のアタッチメント122、124が両端に固設されたアタッチメントアーム120と、このアタッチメントアームに一端が固設され軸受け190によって回動自在に且つ上下動自在に支持された回転軸130と、この回転軸の他端に固設されたターンブロック140と、このターンブロックに係合させてアタッチメントアーム120を上昇及び回動可能なアタッチメント回転昇降機構145とを具備し、アタッチメント122、124の浮き上がりを防止する浮き止め板110が、ターンブロック140の上方に回動挿入可能に設けられていることにより上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】搬送装置において、被搬送物と被搬送物を把持するグリップ部との互いの位置を調整可能とする。
【解決手段】搬送装置は、軌道(100)に沿って走行する走行部(210)と、走行部の下側に取り付けられており、鉛直方向に交わる表面を有する基準板(251)と、基準板に対向配置されると共に、表面に沿って回転可能なように基準板の下側に取り付けられた回転板(252)と、回転板に設けられており、被搬送物を把持するグリップ部と、回転板を前記基準板に対して回転させることで、グリップ部及び被搬送物間の位置調整を行う調整手段(255、257、258)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 電着液等の塗料液に浸漬することができるとともに、ワーク同士が接触することのないオーバーヘッド型のコンベアを提供する。
【解決手段】 キャリッジ1の本体部2には、略L字形の揺動部材3と、本体部から下向きに突出する突出基部4と、この突出基部に一端付近を回動自在に支持される支柱基部5が備えられている。支柱基部の先端には、第一の転動部材54と、水平方向に突出する突出部材とを有している。揺動部材は、規制端および自由端を備え、自由端には支柱基部の突出部材を係止する凹状の係止部34が設けられ、規制端には第二の転動部材35が設けられている。第一の転動部材が、第一の規制レールL1によって突出部材の位置を変更するとともに、第二の転動部材が第二の規制レールL2によって、揺動部材の姿勢を所望の状態に調整し、自由端の係止部が突出部材に到達するとき、係止部による突出部材の係止を可能にしてなる。 (もっと読む)


【課題】階層間における被搬送物の搬送時間の短縮化を図ることが可能な搬送車を有する搬送装置を提供する。
【解決手段】この搬送装置は、n階の階層の天井に敷設された軌道と、軌道に沿って走行可能に設けられ、被搬送物を搬送するOHT等の搬送車とを備える。特に、この搬送装置では、n階の階層と(n−1)階の階層の間には、(n−1)階の階層の天井が設けられ、その天井にはn階の階層と(n−1)階の階層に設置された載置部との間において、搬送車の把持部により把持された被搬送物を昇降装置を通じて昇降させるための貫通孔が設けられている。よって、搬送車単独にて、n階の階層における被搬送物の搬送は勿論のこと、前記天井の貫通孔を通じてn階の階層と(n−1)階の階層の載置部との間における被搬送物の搬送を行うことができ、階層間における被搬送物の搬送時間の大幅な短縮化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】自動車の組立てラインなどに活用できる搬送装置を提供する。
【解決手段】一定走行経路を走行する搬送用走行体11にその走行方向と平行に前後移動自在な可動体33を設け、この可動体33に、当該可動体33の移動方向と平行な垂直面に沿って上下方向に揺動自在にリンク35aの一端を軸支し、このリンク35aの他端にハンガー13を前後方向に揺動自在に軸支し、リンク35aの中間位置と搬送用走行体11とに両端を揺動自在に軸支したリンク39により、リンク35aのハンガー軸支位置が、当該リンク35aの上下方向の揺動と可動体33の前後移動を伴って垂直に上下移動するように構成された搬送装置において、リンク39の搬送用走行体11側の支軸40の周りで当該リンク39と連動して上下方向に揺動するカム従動ローラー43が設けられ、このカム従動ローラー43を介してリンク39の上下姿勢を規制するカムレール44Aが架設された構成。 (もっと読む)


【課題】ワーク支持用ハンガーをして横断路を乗り越え通過させることが容易な、自動車の組立てラインなどに活用できる搬送設備を提供する。
【解決手段】搬送用走行体11にワーク支持用ハンガー13が、上下揺動によりハンガー13を昇降させる操作レバーを備えた昇降支持手段12を介して昇降可能に設けられ、操作レバーに軸支されたカム従動ローラーと係合するカムレール44Aが設けられた搬送設備であって、ハンガー13を低レベルで走行させる区間と高レベルで走行させる横断路乗り越え通過区間とが設けられ、両区間の間にはハンガー13のレベル切換装置46が設けられ、レベル切換装置46は、カム従動ローラーが係合する昇降カムレール48と、この昇降カムレール48を上手側カムレール44Aに接続する位置と下手側カムレールに接続する位置との間で昇降させる昇降駆動手段(回転螺軸49など)が設けられた構成。 (もっと読む)


【課題】レールを屈曲させる必要がなく、且つ吊りメンバーに過大な曲げ力が作用する心配のない車体の傾斜搬送装置を提供することを課題とする。
【解決手段】(a)に示すように、オーバーヘッドコンベア20で支持された車体29は、ほぼ水平な姿勢で、図左から右へ移動している。オーバーヘッドコンベア20の下には、前上がり傾斜面12と、この傾斜面12に続く水平面13を有するガイドレール11が配置されている。(b)に示すように、ローラ49が傾斜面12に接触すると、ローラ49は傾斜面12に沿って上昇する。すると、前部吊りメンバー26はピン61を中心にしてくの字に屈曲する。後部吊りメンバー27は屈曲しない。この結果、下部枠28及び車体受けメンバー31は前上がりに傾斜し、車体29が傾斜状態になる。 (もっと読む)


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