説明

国際特許分類[B65G17/20]の内容

国際特許分類[B65G17/20]に分類される特許

51 - 60 / 86


【課題】レールを屈曲させる必要がなく、且つ吊りメンバーに過大な曲げ力が作用する心配のない車体の傾斜搬送装置を提供することを課題とする。
【解決手段】(a)に示すように、オーバーヘッドコンベア20で支持された車体29は、ほぼ水平な姿勢で、図左から右へ移動している。オーバーヘッドコンベア20の下には、前上がり傾斜面12と、この傾斜面12に続く水平面13を有するガイドレール11が配置されている。(b)に示すように、ローラ49が傾斜面12に接触すると、ローラ49は傾斜面12に沿って上昇する。すると、前部吊りメンバー26はピン61を中心にしてくの字に屈曲する。後部吊りメンバー27は屈曲しない。この結果、下部枠28及び車体受けメンバー31は前上がりに傾斜し、車体29が傾斜状態になる。 (もっと読む)


【課題】プレス成形パネルをパレットに移送するためのプレスパネルの積載自動化ラインで使用される種々のツール組立体をより容易に保管するためのツール組立体の保管設備を提供する。
【解決手段】積載自動化ラインLの上部に設置されたレール部材110a,110bと、前記レール部材110a,110bに沿って移動する移動部材と、前記移動部材に移動力を提供する駆動手段130と、前記移動部材に吊り下げられ、パネルの仕様に合う多様な種類のツール組立体を固定支持するフィンガーを備えた複数のツールハンガー140と、前記複数のツールハンガー140に個別に備えられ、各ツール組立体に対する固有の識別情報を記憶するIDカードと、前記ツールハンガーに備えられたIDカードを判読する判読機160を備え、前記駆動手段130の作動を制御する操作盤170と、を含んでなる。 (もっと読む)


【課題】各種の自動車ボデーの車幅方向と高さ方向に対応した支持対応を可能とした汎用性を有する自動車ボデーの搬送ハンガー装置を提供する。
【解決手段】走行レールに吊り下げられるフレーム2の自動車ボデーの外側位置である四隅から下方に垂設した支柱3の下端部に、高さ方向規制用アクチュエータ5により昇降動可能な高さ方向規制受駒4と車幅方向規制用アクチュエータ8により進退動可能な車幅方向規制受駒7とが設けられており、車種センサにより検知した車種に応じて高さ方向規制用アクチュエータ5と車幅方向規制用アクチュエータ8を作動して前記高さ方向規制受駒4と車幅方向規制受駒7とを位置決めする制御盤24を備えた。 (もっと読む)


【課題】引張ばねの付勢力を利用しなくてもハンガーと被搬送物に設けた吊金具との係合状態を確実に解除可能とする。
【解決手段】搬送チェーンに搬送体及び吊持体を介して吊設される支持杆9aと、前記支持杆9aに基端部を回動自在に枢支した一対の吊持杆9bと、前記一対の吊持杆9bの先端部に設けられて被搬送物の内周面に設けた吊金具と係合する縦長な環状の掛止具9cと、前記掛止具9cにおける一方の長辺部の一部を切除することにより形成され、掛止具9cの内側と外側とを連通する連通部9dと、前記各掛止具9cの連通部9dから、該掛止具と直交する状態で互いに相対する方向へ向けて延設した窓状の膨出部9eとを備えて被搬送物掛止用のハンガー9を構成した。 (もっと読む)


コンベヤシステム及びチェーン摩耗を測定する方法は、第1の感知装置及び第2の感知装置を備える。これらは、コンベヤライン又はコンベヤ経路に位置し、コンベヤ経路に沿って移動可能なコンベヤチェーンの方を向いている。第1の感知装置は、コンベヤチェーンがコンベヤラインに沿って移動する際にコンベヤチェーンの第1のチェーン部分が所定場所に存在することを感知する。第2の感知装置は、コンベヤチェーンがコンベヤラインに沿って移動する際にコンベヤチェーンの第2のチェーン部分を感知する。第2の感知装置は、第2のチェーン部分の場所又は第2のチェーン部分の距離を感知するように動作可能である。又は、第2の感知装置は第2の部分の画像を取り込んでもよい。コントローラは、第2の感知装置に応答して、第1のチェーン部分及び第2のチェーン部分の間に延在するチェーンセクションの摩耗度を決定するように動作可能であることができる。
(もっと読む)


【課題】永久磁石を有する搬送ベルトを備えた搬送装置において、板材の吸着力を強く確保しつつ、ピン痩せによるワークの干渉や位置付け精度の低下を防止すること。
【解決手段】吸着ユニットU1において、支持部材131と永久磁石103は、相対峙する2枚のリンクプレート101によって共に挟まれており、この結束状態は、ステンレスからなるブッシュ110の圧入嵌挿によって固く維持されている。このため、支持部材131の板状面の法線方向は常にy軸方向に確実に維持される。即ち、この様な支持部材131の安定的な配向状態は、支持部材131の外側面に面接触してこれを広面より支持する、従来具備されていなかった外付補強部材としてのリンクプレート101と、従来具備されていなかったブッシュ110とによる効果的な支持締結作用に基づいている。ピンはステンレスから形成し、ブッシュ110とブッシュ121に嵌挿する。 (もっと読む)


案内部(2)上で支持可能な走行ローラ(7)を有する搬送手段(1)が開示される。少なくとも1つの走行ローラ(7)は、揺動機構(13、33)により第1および第2の位置の間で揺動可能であり且つある位置にロック可能なローラ・アーム(12a)によって支持されている。このような搬送手段を構造的により簡単に且つ摩耗の発生を少なく形成するために、操作要素(21)と結合されている曲がりアーム(14)を有する前記揺動機構(13、33)を備え、曲がりアームが、ヒンジ(15)を介して相互に結合されている第1および第2のアーム・リンク(14a、14b)を含む。
(もっと読む)


【課題】搬送用ハンガーによって搬送される被処理物間の隙間を最大限小さくすることで、被処理物の生産性を高める。
【解決手段】被処理物保持部材90には、被処理物保持部材90の幅長さL0を搬送方向に延長するストッパー91が設けられる。ストッパー91を設けたことで、被処理物保持部材90の幅長さがL0’だけ延長され、隣接して搬送される被処理物W間の接触が回避される。 (もっと読む)


【課題】 イチゴを傷めずに保持・開放でき、自動選別装置に使用可能なイチゴ搬送体がなかった。
【解決手段】 本発明のイチゴ搬送体は、ガイドレールにガイドされて案内・搬送される搬送体本体と、搬送体本体の中心部に回転自在に取り付けられて搬送体本体の上下に突出する回転主軸と、イチゴの蔓を挟着解除可能な挟着具と、挟着具を開閉させる操作軸及び操作具を備えたものである。また、挟着具が掴んだイチゴの蔓を下向き横向きに回動自在とした。更に、搬送体本体を円板状とし、回転主軸に搬送体本体の外周より外側に突出して後続のイチゴ搬送体と接触可能な後続抑え具を設け、後続抑え具はイチゴ搬送体の進行方向真後ろに突出するときに後続のイチゴ搬送体を最も遠ざけ、横方向に回転するにつれて後続のイチゴ搬送体を徐々に近づけることができるものとすることもできる。搬送体本体を円板状とし、搬送体本体の外周が拡大収縮可能な構造とすることもできる。 (もっと読む)


【課題】塗装処理が終了した後のケース及びカバー体をハンガーから取外し、次工程へ搬送する作業を円滑に行うこと。
【解決手段】有底筒状のケース及び該ケースの開口部に被着されるカバー体に対する塗装処理の終了後、カバー体掛止用のハンガーに掛止されているカバー体を、前記ハンガーから取外すとともに、前記ハンガーから取外したカバー体を、ケース掛止用のハンガーに掛止されているケースに対し、吊下治具を用いて吊下・保持させた状態で所定位置まで搬送するように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


51 - 60 / 86