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国際特許分類[B65G17/38]の内容

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国際特許分類[B65G17/38]に分類される特許

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【課題】 ブッシュとローラの摺動部の耐摩耗性を向上させて長寿命化を図る。
【解決手段】 外側リンクプレート3の両端部同士をピン4で連結した外側リンク2と、内側リンクプレート6の両端部同士をブッシュ7aで連結した内側リンク5とを、ブッシュ7aの内側にピン4を回動自在に挿通させて交互に連結する。ブッシュ7aはSUS440Cステンレス鋼の調質材製とし、その外周にSUS403ステンレス鋼の浸炭焼入れ材製のローラ8aを回転自在に設けて高温環境用ローラチェーンを形成する。ブッシュ7aの周りでローラ8aが回転するときに、荷重によりローラ8aの内周面に押し付けられているブッシュ7aの下端部が、ローラ8aの内周面に沿う形状に摩耗されることで、両者の接触面積を増加させ、接触面圧を低減させて摩耗を抑制させる。 (もっと読む)


【課題】テークアップスプロケットを重錘により牽引し、重錘がある程度下降したところで、重錘を元の初期位置に戻すことにより、重錘の下降領域に占める空間領域を小さくすることができるフローコンベヤのテークアップ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】テークアップ装置6を構成する可動板10には、テークアップスプロケット7の従動軸8が軸支され、可動板に固定されたナット12にスピンドル軸13の前方側が螺合し、スピンドル軸13の後方側がコンベヤケースの終端に設けられたすべり軸受14で支持される。スピンドル軸の後方端側には、牽引レバー15が後方移動しないように装着され、牽引レバーには重錘20で緊張された牽引チェーン21の一端に固定されている。コンベヤチェーン3が伸び、可動板10が後方移動し重錘が下降したところで、スピンドル軸13を回転させ、牽引レバー15を前方移動させ、重錘を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】耐熱作業環境下においてもローラの内周面とブシュの外周面との間の偏磨耗によるチェーン摩耗伸びを大幅に抑制して長期にチェーン寿命を維持でき、ローラの内周面とブシュの外周面との間の摺接騒音を低減して静粛なチェーン稼動環境を確保できる耐磨耗耐熱性コンベヤチェーンを提供すること。
【解決手段】内プレート110に圧入嵌合されたブシュ120に回転自在に外嵌する耐熱性ローラ130と、ブシュ120内に回転自在に挿通された連結ピン140を圧入嵌合して内プレート110をチェーン長手方向に連結する外プレート150とを備え、耐熱性ローラ130のローラ端面から左右一対の内プレート110に向けて突出して耐熱性ローラ130のローラ端面と内プレート110の内側面との摺接を回避する耐磨耗耐熱性のスリーブ状スペーサ160が、耐熱性ローラ130とブシュ120との間に同芯状に設けられている耐磨耗耐熱性コンベヤチェーン100。 (もっと読む)


【課題】永久磁石を有する搬送ベルトを備えた搬送装置において、板材の吸着力を強く確保しつつ、ピン痩せによるワークの干渉や位置付け精度の低下を防止すること。
【解決手段】吸着ユニットU1において、支持部材131と永久磁石103は、相対峙する2枚のリンクプレート101によって共に挟まれており、この結束状態は、ステンレスからなるブッシュ110の圧入嵌挿によって固く維持されている。このため、支持部材131の板状面の法線方向は常にy軸方向に確実に維持される。即ち、この様な支持部材131の安定的な配向状態は、支持部材131の外側面に面接触してこれを広面より支持する、従来具備されていなかった外付補強部材としてのリンクプレート101と、従来具備されていなかったブッシュ110とによる効果的な支持締結作用に基づいている。ピンはステンレスから形成し、ブッシュ110とブッシュ121に嵌挿する。 (もっと読む)


板鎖は、一端を板金側で前もって取付けられる鎖ピン(20,23)が、それぞれ対応する他方の外側板金(19,22)へ差込み可能な自由端に、差込まれる外側板金(19,22)の材料厚さにわたって段付けされかつ板金側で圧縮される鎖ピン(20,23)の受入れのために形成される開口の直径より小さい直径を持つ延長区域(25)、及び鎖部分相互の仮取付け部の取外し可能な取付けのために役立つ止め手段を持ち、板鎖の最終組立てのため、鎖ピン(20,23)の延長区域(25)に続くピン軸部(30)を外側板金(19,22)の開口へ圧入するピンプレスにより、鎖ピン(20,23)が対応する外側板金(19,22)に固定的に結合可能であることを特徴としている。 (もっと読む)


チェーン又はベルト用のモジュールが、磁化可能素子を含んでいるプラスチック化合物から成型される。電磁界又は永久磁界(131)を生成する装置(129)を備えた標準的な射出成形機にて成型を実行することができる。磁化可能粒子を帯電させて恒久的に磁化されたプラスチック体を形成するように磁力線を配向させるために、所望の軸にて金型キャビティ(116)及び成型部品を貫くような方法で案内される。金型(111)の除去後に、プラスチック部品は、反対の極に反対の磁化を有する磁気的性質を有している。
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【課題】コンベヤチェーンのローラ点検保守時にローラ転動面の摩耗度合いを目視もしくは触覚で簡便に判別して保守メンテナンス作業を大幅に軽減することができる摩耗検知型コンベヤチェーンを提供すること。
【解決手段】コンベヤラインを転動走行するローラ110が、所定規格のローラ外径を備えたローラ転動面111とこのローラ転動面111に隣接して同軸に配置されたローラ外径より小径の摩耗限界面112とで構成されている摩耗検知型コンベヤチェーン100。 (もっと読む)


【課題】ローラを隣接するヒンジ部材の間に支持するモジュールを備えたコンベヤアセンブリであって、モジュール式コンベヤの組み立てと分解を単純化する。
【解決手段】モジュールはコンベヤの進行方向に延出する隣接する少なくとも2つの第1ヒンジ部材を有し、該ヒンジ部材間に空間を形成する。隣接する少なくとも2つの第1ヒンジ部材は、該ヒンジ部材にヒンジピンが貫通する前記ヒンジピンと同軸の開口部を有する。第1スナップ式突起は隣接する少なくとも一方の第1ヒンジ部材から隣接する他方の第1ヒンジ部材に向けて突出し、隣接する少なくとも2つの第1ヒンジ部材の開口部とほぼ同軸の空間にローラを保持する。 (もっと読む)


噛み合わされるとともに、ロッド(424)の端部から長さ方向中心線に沿って離間して設けられた保持リング(427)を備える枢支ロッド(424)により所定位置に固定されるモジュール(403、430)を有するモジュール式ベルト。モジュール(403)の第1の複数の連結端部の最外連結端部(412)は、他の連結端部(406)の孔より大きい径を有するとともに、それらから偏位している孔(415)を有する。最外連結端部(412)の孔(415)は、ほぼ楕円形であり、孔(415)の一部は、他の孔に位置が一致している。楕円形にすることにより、ロッドの保持機能が向上する。
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【課題】貯留室に貯留されている潤滑油をピン内部に殆ど残さないようにして、ピン外周面に供給することができ、また、貯留室に貯留する潤滑油の油量を多くして、潤滑油の頻繁な補給を回避することができる潤滑油自動給油型チェーンを提供すること。
【解決手段】チェーンのピン6の長手方向略々中央部にピン内部からピン外周面6aに開口する給油孔7が形成され、ピン6の一方側端部が開口し中央に底部8を有する中空部9がピン長手方向に亘って形成される。この中空部9に中空部と略々同じ長さの潤滑油ボンベを着脱可能に装着する。潤滑油ボンベは、摺動自在なピストンで仕切られたガス充填室と、潤滑油貯留室とを備えると共に、後端部にガス充填室にガスを徐放するガス発生器を備えている。 (もっと読む)


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