説明

国際特許分類[B65G21/10]の内容

国際特許分類[B65G21/10]の下位に属する分類

国際特許分類[B65G21/10]に分類される特許

1 - 8 / 8


コンベアは、互いに反対側に位置する2つのロール(1、2)と、互いに対向する2つのビーム(3、4)を有するフレームと、金属製のエンドレスベルト(5)と、2つのビーム(3、4)の間で延在し、該2つのビーム(3、4)の各々に連結される支持要素(11)とを備える。ビーム(3、4)は、ロール(1、2)を保持し、ロール(1、2)の間で、該ビーム(3、4)の長手方向に延在する。ベルト(5)は、2つのロール(1、2)の周囲において延在し、該2つのロール(1、2)によって保持される。ロール(1、2)の少なくとも1つは、ベルト(5)を張る、または緩めることを可能とするために、ビーム(3、4)の長手方向に移動可能である。また、コンベアは、ロール(1)の移動のために、該ロール(1)に連結され、且つ、該ロール(1)に対して作用するジャック(10)を備える。ここで、ジャック(10)は、少なくとも2つの動作位置の間で、ビーム(3、4)の長手方向に移動可能である。 (もっと読む)


【課題】 ベルトを外した状態でもフレームからの従動プーリの落下を有効に防止できるとともに、フレームから容易に従動プーリを取り外すことができ、メンテナンス等の作業効率を向上した搬送コンベヤを提供する。
【解決手段】 従動プーリ13を回転可能に支持する一対の従動プーリ用軸受部15は、従動プーリ取付部51を支点として、従動プーリ13の回転軸の延伸方向外側に、コイルバネ等の付勢部材で反発力が与えられた状態で、回転又は傾斜可能に取り付けられている。これにより、対向する従動プーリ用軸受部15同士の間隔が拡大するため、従動プーリ13をフレーム11から容易に取り外せるとともに、ベルト14をフレーム11から取り外した状態では、従動プーリ13は従動プーリ用軸受部15で安定して保持されるため、従動プーリ13の不用意な落下を回避できる。 (もっと読む)


【課題】トラフ部材の膨張・収縮を確実に吸収しつつ、裏当カバー部材によるシール性を向上し得、且つ地震発生時における裏当カバー部材の破損を回避し得る空気浮上式ローラレスベルトコンベヤのトラフエキスパンション継手部構造を提供する。
【解決手段】温度差に伴う膨張・収縮が吸収されるよう長手方向所要箇所で分割されたトラフ部材4の下面側に、該トラフ部材4の下面の曲率に倣うよう湾曲変形可能な弾性部材からなり且つ前記トラフ部材4間に形成されるクリアランスを裏側から覆う帯板状の裏当カバー部材16を配設すると共に、該裏当カバー部材16を前記トラフ部材4の下面に密着させる圧接手段17を設ける。 (もっと読む)


【課題】ガイドレールの交換の容易化を図ることができるコンベヤフレームを提供する。
【解決手段】開口部13bよりも奥部13a側が幅広のレール嵌合用溝13が形成されたフレーム本体2と、レール嵌合用溝13に嵌合されて搬送チェーン5を案内支持するガイドレール11とを備え、ガイドレール11におけるレール嵌合用溝13に嵌合する嵌合部11bを、レール嵌合用溝13の開口部13bの横幅よりも幅広となる幅広部分を備えるように形成し、ガイドレール11における少なくとも嵌合部11bを、ガイドレール長手方向視にて中空状となる状態に弾性変形可能な樹脂材にて形成して、嵌合部11bの幅広部分の横幅を開口部13bの横幅より幅狭とする状態に弾性変形可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】ローラ群を簡単に着脱できるようにして、清掃や部品交換等のメンテナンスを短時間で行ない得るようにする。
【解決手段】機台10の一側方に、複数の駆動軸14が幅方向に並列で回転自在に配設される。各駆動軸14に、駆動磁石24が同心状で一体回転可能に配設される。取着部材32に、駆動軸14と同数のローラ26が物品搬送方向に並列で回転自在に配設されてローラユニット28が構成される。各ローラ26の軸方向の一端部側に、従動磁石36が同心状で一体回転可能に配設される。取着部材32の係合孔30aに、機台10の突部40が嵌挿されるようにしてローラユニット28を機台10に取着する。このとき、駆動磁石24に対して対応する従動磁石36は、磁力が作用可能な所定の間隔で上方に離間する位置に保持される。 (もっと読む)


【課題】不使用時に複数の搬送装置をスペース効率良く収納でき、かつ構成の簡素化を図れる搬送装置を提供する。
【解決手段】搬送装置1は、平面視で略Z字状の脚体2を備える。
脚体2には、回動により使用状態および起立不使用状態になる搬送体11を上下方向に回動可能に設ける。起立不使用状態の搬送体11同士を互いに近接対向させることにより、複数の搬送装置1を前後に複数重ね合わせることが可能となっている。
(もっと読む)


【課題】物品を分岐させる分岐機能を備え、しかも、当該分岐機能によって例えば検査といった搬送に付随する作業が妨げられることのない搬送装置を提供する。
【解決手段】第1搬出形態と第2搬出形態とが切替可能となっており、第1搬出形態においては、検査コンベア20の終端から物品としてのPTPシート1が搬出される。一方、第2搬出形態においては、PTPシート1は、検査コンベア20の終端において、ガイド部30にて逸脱を規制され、搬送可能面21に沿って下方へ回り込む。このとき、ストッパ41がフィンガ23に先行するため、PTPシート1が下流側へすべり落ちることがない。そして、PTPシート1の搬送方向が反転させられ、検査コンベア20の下部22よりPTPシート1が搬出される。 (もっと読む)


【課題】 循環搬送路を備えた飲食店における緊急時の脱出を容易にする避難支援装置を提供する。
【解決手段】飲食物を搬送するコンベアを備えた飲食店に設置され、前記コンベアとの組み合わせにより飲食物の循環搬送路を形成することができる避難支援装置であって、飲食物の搬送面4a,4bを上面に有する装置本体2と、装置本体2を搬送面4a,4bの搬送方向に対して直交する方向に移動させるキャスター50と、搬送面4a,4bの搬送方向に沿って装置本体2の上面に設けられ、先端部が装置本体2の端面から搬送面4a,4bの搬送方向外方に突出する突出部材15,16,35,36を備える仕切手段11a,11b,31と、突出部材15,16,35,36を突出した状態で固定する固定手段60とを備え、仕切手段11a,11b,31は、固定手段60の固定解除操作により、突出部材15,16,35,36の先端部を装置本体2の端面2c,2dより内方に移動させる付勢手段13,14,33,34を備えていることを特徴とする避難支援装置1。 (もっと読む)


1 - 8 / 8