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国際特許分類[B65G23/04]の内容

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国際特許分類[B65G23/04]に分類される特許

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【課題】場所により強度不足となるのを防止すると共に、強度が十分な場所においては材料の無駄を省いて、その軽量化や、材料費や製造費を安価にすることができるようにしたチェン機構のスプロケットを提供する。
【解決手段】円周方向に複数組み合わされて全体として円形状のスプロケットに構成される分割弧状部材42を備え、この分割弧状部材42が、スプロケット40の半径方向内側に設けられた内側弧状部材52と、スプロケット40の半径方向外側に設けられた外側弧状部材50と、両端部が、内側・外側弧状部材52,50の弧状方向の端部それぞれに連結され、スプロケット40の半径方向に伸びるように形成された2つの端部連結板部54,56と、周部が、内側・外側弧状部材52,50それぞれの幅方向中央部、及び端部連結板部54,56の幅方向中央部に接合された幅方向中央板部58とを有した。 (もっと読む)


【課題】ローラが組み込まれる装置の稼働中において、ローラ又はその軸受等に決定的な問題のあるローラのみを特定し、未だ正常に使えるローラ以外の、交換すべきローラのみを交換することができるローラの劣化状態判定方法を提供する。
【解決手段】複数のローラが組み込まれる装置における複数のローラの側面に、被監視部として該ローラの回転数の変化に応じて見え方が変化する色彩及びパターンを付す被監視部作成手順S10と、装置の稼働中における複数のローラの回転時に、各ローラの前記被監視部の変化パターンを監視及び比較することにより標準の回転数を下回るローラを特定し(S101)、該特定したローラの発熱異常を判定する判定手順(S102)と、を備える。 (もっと読む)


コンベアは、互いに反対側に位置する2つのロール(1、2)と、互いに対向する2つのビーム(3、4)を有するフレームと、金属製のエンドレスベルト(5)と、2つのビーム(3、4)の間で延在し、該2つのビーム(3、4)の各々に連結される支持要素(11)とを備える。ビーム(3、4)は、ロール(1、2)を保持し、ロール(1、2)の間で、該ビーム(3、4)の長手方向に延在する。ベルト(5)は、2つのロール(1、2)の周囲において延在し、該2つのロール(1、2)によって保持される。ロール(1、2)の少なくとも1つは、ベルト(5)を張る、または緩めることを可能とするために、ビーム(3、4)の長手方向に移動可能である。また、コンベアは、ロール(1)の移動のために、該ロール(1)に連結され、且つ、該ロール(1)に対して作用するジャック(10)を備える。ここで、ジャック(10)は、少なくとも2つの動作位置の間で、ビーム(3、4)の長手方向に移動可能である。 (もっと読む)


【課題】ベルトに付着して堆積した搬送物の残渣或いはダストなどが極めて有効に掻き取られて強制的に剥離すると共に、掻き取った残渣或いはダストを強制的に外側に排出するようにしたプーリを提供する。
【解決手段】シャフト1と、このシャフトの両端部に前記シャフトと共に回転するように設けた端板3と、この両端板の全周縁等間隔位置に両端を支持させて多数並列状に配置したバー材4と、上記端板に設けた排出窓と、上記バー材間から落下した掻取落下物を上記排出窓から排出するように設けた排出手段7とからなる篭型プーリにおいて、上記プーリの外周面中央から両端に一方が左巻きに対し他方が右巻きの螺旋状の掻取移送突出条8を設けた構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】周辺および附帯する装置や機器の取り外しを最小限に留めることで、容易にベルトの交換が可能であり、さらにベルトの蛇行調整を容易に実施可能なベルトコンベヤを提供する。
【解決手段】各フレーム10には、Z軸方向に延設された溝部10a1と、この底部分で連通し、X軸方向に延びる溝部とが設けられている。各フレーム10に取り付けられた各カム部20のカム本体部は、リンクプレート22を介して、ローラ軸12cの各端部に押圧力を作用させることができる。ローラ12は、カム部20を回転させることで、ローラ軸12cの各端部が溝部10a1を移動可能となり、フレーム10から取り外すことができる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの円筒形状のローラー(1)上を走行する無端状のベルト(2)の駆動制御装置に係る発明であり、ローラー(1)の各々は、その周囲にベルト(2)が巻かれる張架ローラーとして設計されており、 ベルト(2)に張力を加えるために、少なくとも1つの円筒形状のローラー(1)の両側面には、ベルト(2)をローラー(1)の中央に配置させるために均等に作用するように設計された複数の弾性部材(3)により負荷がかけられており、ベルト(2)に隣接する領域には、位置測定装置(20)が設けられており、ローラー(1)の少なくとも一方の側面には、空圧式のピストン−シリンダー装置(4)により作動される調整部材(5)が配置されており、前記調整部材(5)は、複数の弾性部材(3)の少なくとも一つによる負荷力を増強するか又は減殺する力を加えるように設計されている。
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【課題】ベルト等の帯状体やコピー紙等のシート状体が斜めに進入するローラ又は進入することがあるローラであって、帯状体等の進行方向を一定に維持することのできるローラを提供すること。
【解決手段】本発明は、帯状体等を案内するためのローラ(18,20)であって、帯状体等が前記軸線に対して斜めに進入してくる又は進入する場合があるローラにおいて、当該ローラと帯状体等との間に生ずる摩擦を低減して、当該ローラの回転軸線と平行な方向における帯状体等の移動を可能とする摩擦低減手段(32)を有することを特徴とする。このような構成では、帯状体がローラを回転軸線の方向に移動しようとしても、摩擦低減手段によりスリップするため、その方向への移動が阻止され、進行方向が一定に維持される。 (もっと読む)


【課題】 無端の搬送経路を有する搬送装置の構成を簡素化し、かつ搬送経路の自由度を大きくすること。
【解決手段】 被搬送物の搬送経路に沿って敷設されたレール1の全長にわたって連続して複数のコマ5が装着される。レール1の一部にモータで駆動されるローラ10が設けられており、ローラ10の摩擦接触により各コマ5が駆動され、各コマは、レール1に案内されて順次押し付けるようにして循環する。アタッチメントレール1は、コマ5を搬送経路に沿って移動自由に保持しかつ移動方向Pに対して垂直な方向の移動を規制する構造を有している。 (もっと読む)


【課題】ベルトコンベヤのベルトを容易に着脱することができるベルト張力調整装置を提供する。
【解決手段】ベルト張力調整装置1は、駆動ローラ3と、一対のスナップローラ2a、2bと、該一対のスナップローラ2a、2bを一方の端部に有する一対の円弧状のアーム4a、4bと、該アーム4a、4bの他方の端部に配設された支持歯車5a、5bと、該支持歯車5a、5bの一方に配設されたギヤボックスと、該ギヤボックスに連結されたレバー7とを備えてなり、ベルト12は、一対のスナップローラ2a、2bと駆動ローラ3とに掛け渡され、アーム4a、4bは、レバー7の動作に伴い、ギヤボックスを介して一対の支持歯車5a、5bが同時に動くことで開閉するものであり、アーム4a、4bの開閉によりスナップローラ2a、2bがベルト12を駆動ローラ3に向けて付勢する力を調整することでベルト12の張力を調整する。 (もっと読む)


【課題】設置場所に制限を受けにくいベルトコンベヤを提供する。
【解決手段】ベルトコンベヤ1は、エンドローラ6と、このエンドローラ6のローラ本体部7に巻き掛けた無端状の搬送ベルト2とを備える。ベルトコンベヤ1は、軸用孔部32および一端部が軸用孔部32に向って開口しかつ他端部が所定面30で開口する案内孔部33を有する案内体31と、案内孔部33内に移動可能に位置しローラ軸部8の前後方向の位置を位置決めする位置決め体41と、位置決め体41を移動させるための操作ねじ51とを備える。所定面30が上面となるように案内体31の向きを設定すると操作ねじ51を上方から操作可能であり、所定面30が下面となるように案内体31の向きを設定すると操作ねじ51を下方から操作可能であり、所定面30が側面となるように案内体31の向きを設定すると操作体51を側方から操作可能である。 (もっと読む)


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