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国際特許分類[B65G23/12]の内容

国際特許分類[B65G23/12]に分類される特許

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【課題】歯付きベルト搬送コンベヤにおいて、搬送振動を低減することを目的とする。
【解決手段】 歯付きベルト搬送コンベヤ1のヘッドプーリ3とテールプーリ4に歯無しの従動の丸プーリを用い、歯付きベルト5の復路側のヘッドプーリ3とテールプーリ4との間の位置に歯付き駆動プーリ8を噛み合わせて回動させる構造とする。これにより、噛み合い時の振動は歯付きベルト5を張設しているヘッドプーリ3とテールプーリ4の部分で減衰するとともに、搬送物Aは歯付きプーリ部を通過しないから搬送物Aに振動が伝達され難くなり、振動に弱い搬送物Aをより高速に搬送することができる。 (もっと読む)


【課題】ニップベアリングを用いたベルトコンベアにおいて、駆動ローラとニップベアリングの間の隙間を適切な大きさに自動調整可能とする。
【解決手段】ニップベアリング15、16により無端ベルト11を駆動ローラ14に押し当て、駆動力を無端ベルト11に与える。ニップベアリング15、16をベアリング保持部17に回転自在に取り付ける。ベアリング保持部17を回転端部17Aにおいて回転自在にコンベア本体18に取り付け、これと反対側の取付端部17Bを、締結機構20を用いて、コンベア本体18に締結する。締結機構20は、コンベア本体18に連結されたフック21と、取付端部17Bに連結されたアイ22の係合により連結する。また、締結機構20はスプリング23を備え、ニップベアリング15、16と駆動ローラ14との間の隙間がスプリング23の伸縮作用により調整される。 (もっと読む)


【課題】ベルトに与えられる押圧力を低減しながらも十分な駆動力をベルトに伝達する
【解決手段】搬送用ベルト11に動力を伝達する駆動ローラ12のシャフト12Aに平行にシャフト14A、15Aが配置されたプーリ14、15に押圧用ベルト13を掛け回す。搬送用ベルト11を駆動ローラ12と押圧用ベルト13の間に配置する。押圧用ベルト13の1つのスパンにより搬送用ベルト11を駆動ローラ12に押し付ける。原動機に連結された駆動ローラ12を回転させ、搬送用ベルト11を駆動する。 (もっと読む)


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