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国際特許分類[B65G27/10]の内容

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国際特許分類[B65G27/10]に分類される特許

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【課題】複合振動式のボウルフィーダにおいて、防振部材の本体支持機能を低下させることなく、鉛直方向の振動絶縁性を高める。
【解決手段】複合振動式ボウルフィーダの装置本体を弾性支持する防振部材22を、円筒状に形成して、その軸方向を部品搬送方向と直交する水平線方向とした姿勢で配置し、その一端部を下部振動体3に、他端部を基台21にそれぞれ固定して、防振部材22の部品搬送方向および鉛直方向のばね定数が、部品搬送方向と直交する水平線方向のばね定数よりも小さくなるようにした。これにより、従来と比べて防振部材22の本体支持機能を低下させることなく、鉛直方向の振動絶縁性を高めることができ、その結果、ボウル1の鉛直方向の振動振幅の調整が容易に行え、部品搬送に最適な振動をボウル1に付与することができる。 (もっと読む)


【課題】ボウルフィーダを備えた振動式部品供給装置において、加振機構の数を増やすことなく、部品供給能力の向上や選別精度の向上を図る。
【解決手段】1次振動部となるボウルフィーダ2に取り付けた第2の板ばね12で2次振動リング13を支持し、この2次振動リング13に取り付けた部品搬送部材14でボウル4から排出された部品を搬送する2次振動部3を設けた。これにより、加振機構の数を増やすことなく、ボウル4に投入される部品の種類や整列姿勢等の条件に応じて、部品搬送部材14で部品をボウル4と異なる速度で搬送したり、部品をボウル4と逆方向に搬送したりして、部品供給能力の向上や選別精度の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図るとともに、長時間容易に振動できる振動フィーダを提供することである。
【解決手段】本実施の形態に係る振動フィーダ100は、主にトラフ200、加振機300、ベース310、制振バネ320、加振バネ330、トラフ保持部材(図示せず)および台座400から形成される。トラフ200は、物品と接触する接触面260aを有する金属部材260と、金属部材260の裏側に形成された樹脂層270とからなる。また、金属部材260と樹脂層270との接着強度を高めて一体的にするため、複数の突起部262を設ける。 (もっと読む)


【課題】消費電流が小さく、コンパクトで効率よく部品を搬送することができる振動式部品供給装置を提供する。
【解決手段】加振機構7の電磁石12の吸引方式を垂直吸引式とすることにより、水平吸引式のものよりも電磁石12と可動鉄芯13の間の隙間を小さくして、加振機構7の消費電流を低減できるようにするとともに、可動鉄芯13を一体の磁性材料で形成してその形状の簡素化および外形寸法の高精度化を図ることにより、上部振動体5の剛性が確保されるように上部振動体5の凹部に可動鉄芯13を隙間なく嵌め込むことができ、それによって装置全体の高さ方向のコンパクト化と効率的な部品搬送を両立できるようにしたのである。 (もっと読む)


【課題】粒子を搬送しつつ、粒子表面に薬剤を均一に添加可能な粒子搬送装置を提供し、装置の簡略化や製造時間の短縮を図る。
【解決手段】粒子搬送装置1は、搬送路31上の過炭酸ナトリウム粒子を振動によって流動搬送する。搬送路31内には、堰状バッフル41と側方バッフル42a〜42cが設けられている。堰状バッフル41と側方バッフル42aの間にはスプレーノズル15が設置されている。搬送路31内の粒子は、堰状バッフル41にて均等・均厚化され、スプレーノズル15によって界面活性剤が噴霧される。界面活性剤が添加された粒子は、側方バッフル42a〜42cによって蛇行しながら搬送路31内を流れる。過炭酸ナトリウム粒子は、混合されつつ搬送路31内を流動し、これにより、粒子上に界面活性剤が均一に付着する。 (もっと読む)


【課題】騒音が減少する、特別な振動制御のためのコントローラが不要、装置全体が軽量コンパクトとなり、設置の自由度が増すことができる部品供給装置を提供する。
【解決手段】ホッパ11のワーク排出口11Aの下方位置にて装置本体10に揺動自在に支持されて該ワーク排出口11Aから排出されたワークを搬送するトラフ12と、このトラフ12の揺動方向に沿って進退する進退部材16を有して該進退部材16の前進時にトラフ12に接触して該トラフ12を揺動させる駆動手段15と、前記トラフ12の揺動経路内に配置されて前記駆動手段15の進退部材16により揺動させられたトラフ12を停止させるストッパと、このストッパにより停止させられたトラフ12を初期位置に後退させる付勢手段20と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧電駆動式パーツフィーダの高さを低くし、振動発生器に作用する応力を抑制し、高周波駆動時であっても十分な振幅を確保し、振動発生器の取替えや共振周波数の変更及び調整を容易に行う。
【解決手段】可動台11は、部品移送部材を支持する。固定台12は、可動台11の下方に配設されて振動発生器13を介して可動台を加振自在に支持する。振動発生器は、第1の弾性部材18及び第1の弾性部材に取り付けられた圧電素子19を備える。第1の弾性部材の一端側は可動台に、他端側は固定台に取り付けられる。支持部材は、第2の弾性部材20を備える。第2の弾性部材の一端側は可動台に、他端側は固定台に取り付けられる。これにより、圧電駆動式パーツフィーダの高さを低くし、振動発生器13に作用する応力を抑制し、高周波数駆動時であっても十分な振幅を確保するとともに振動発生器13に作用する応力を抑制。 (もっと読む)


固定部と、固定部に対して移動可能に設置された可動部とを具備し、固定部又は可動部に設けられた振動発生装置が超音波振動することにより可動部が浮上面を介して浮上するように構成された超音波浮上装置において、固定部に設けられた固定部側ガイド部の全部又は一部を浮上方向に沿った方向に凸状又は凹状に形成し、一方、可動部に設けられた可動部側ガイド部の全部又は一部を浮上方向に沿った方向に凹状又は凸状に形成して上記固定部側ガイド部に対向・配置させるようにしたもの。
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