説明

国際特許分類[B65G3/04]の内容

国際特許分類[B65G3/04]に分類される特許

1 - 10 / 23


【課題】物理的に発酵しやすい条件下にある廃棄物由来固形燃料(例えば、RDFやバイオマス系廃棄物由来固形燃料)を、発酵がより促進されやすい高温湿潤の環境下でも貯蔵できるようにするための貯蔵設備および貯蔵方法を提案する。
【解決手段】廃棄物由来固形燃料を発酵槽52で嫌気性発酵させ、発酵により生じたバイオガスを一次貯蔵タンク53(バイオガス貯蔵槽)へ流入させたうえで、圧縮および冷却して二次貯蔵タンク(バイオガス貯蔵槽)で貯蔵する。二次貯蔵タンクに貯蔵されたバイオガスは、発電部のボイラへ送られて燃料又は補助燃料として利用される。燃料の発酵残渣は、水分が除去されて、燃料の原料として再利用される。 (もっと読む)


【課題】ばら積みされた石炭パイルの内部の温度を精度よく測定できる貯蔵石炭内部の温度測定方法を提供する。
【解決手段】石炭パイル1を層状にばら積みする際、層状貯蔵石炭を形成しつつ、タグ識別情報があらかじめ既知の温度検出器2を、所定の間隔で順次設置し、さらに層状貯蔵石炭を積層させ、石炭パイル1内に温度検出器2を埋設する。計算機4に、温度検出器2のタグ識別情報と、埋設した埋設位置とを関連付けてタグ埋設情報を生成し、これらタグ埋設情報を記憶させて埋設位置データベースを構築する。温度検出器2のRFIDタグ間通信により、タグ識別情報および温度情報を周囲の他のRFIDタグに伝達し、石炭パイル1の外部の受信器3で受信する。受信器3で受信したタグ識別情報と埋設位置データベースとを照合し、石炭パイル1の自然発熱部位を特定する。 (もっと読む)


【課題】発熱容器に対する冷却能力を人為的に管理することの可能な発熱容器冷却装置を提供する。
【解決手段】囲繞構造物Wによって少なくとも底部Ca及び側部Cbが囲まれた発熱容器Cを冷却する発熱容器冷却装置であって、前記囲繞構造物Wと前記発熱容器Cとの間の空間において、少なくとも前記発熱容器Cの側部Cbの一部を囲うように且つ下端が前記囲繞構造物Wと接触しないように設置された仕切り板1と、前記囲繞構造物Wと前記仕切り板1との間の空間に対し、上方から下方に向けて圧縮空気を噴射するノズル2と、前記ノズル2に前記圧縮空気を供給する圧縮空気供給源3とを具備する、という構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】石炭の搬送路への外部空気の逆流が防止された石炭貯蔵設備を提供する。
【解決手段】石炭貯蔵設備は、石炭を搬送する搬送路161と、搬送路161を覆うとともに、周面に開口部165が設けられた搬送路カバー164と、開口部165に取り付けられた換気ユニット170と、を具備する。換気ユニット170は、開口部165から上方に延びる下筒部材171及び上筒部材172と、それらの筒部材の内部に配置されるとともに駆動部181の駆動力により回転されるファン182と、筒部材の上方に配置された天井部173a、天井部173aの周囲から連続して筒部材の外周面の上部を覆うように延びる側部を有する天井フード173と、排気口と対向して設けられ、排気口の下方に配置された底部、及び該底部から連続して天井フード173の側部側に延びる側壁部を有する側部フード190と、を備える。 (もっと読む)


【課題】より安全且つ効率的な石炭貯蔵設備及び石炭貯蔵方法を提供する。
【解決手段】石炭貯蔵設備100は、内部に石炭が貯蔵可能な複数の貯炭槽102を備え、外部より貯炭槽102に搬入された石炭、又は積み替えが行われた石炭において、短期間のうちに温度が上昇する場合には、その石炭については再度積み替えを行うことなく外部に供給して消費する。よって反応性の高い石炭を早期に消費できるので、石炭貯蔵設備100の安全性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】搬送手段が通過させるために常時開放された1以上の開口部を有する建屋内に粉状物を搬送且つ該建屋から粉状物を搬出し、更に、必要により、前記粉状物を前記建屋内で混合する際に発生する粉塵が建屋外部に拡散することを抑制する。
【解決手段】開口部(7,8,10)において、その上部幅方向全体より、搬出手段(31)と接触するが、その通過が可能な限度で下方に伸びる柔軟性カーテン(15)を常時懸垂するとともに、柔軟性カーテン(15)の内側において下方に向かって、界面活性剤含有水(22)を噴霧し、柔軟性カーテン(15)より下方の開放部においてミストカーテン22を形成する。 (もっと読む)


【課題】 配合使用する軽量粗骨材に起因した軽量コンクリートの品質や容重のバラツキを防止する上で、軽量骨材貯蔵施設から取出された採取バッチ毎の軽量粗骨材の粒径のバラツキを充分抑制することができる軽量骨材貯蔵設備を提供する。
【解決手段】 水平面に対し傾斜角が15〜25度の傾斜面と、該傾斜面下端に接する水平面を有する軽量骨材貯蔵設備であって、軽量骨材の取出し孔を該傾斜面の水平面からの高さの異なる複数の位置と水平面に有することを特徴とする軽量骨材貯蔵設備。 (もっと読む)


【課題】低品位炭の含水率低減効果に優れ、容易かつ安価に処理することができ、自然発火の虞がなく、低品位炭の発熱量増加、輸送コスト削減及び各種石炭処理の熱効率改善に好適な、貯蔵石炭の水分低減方法を提供すること。
【解決手段】含水率が20%以上の低品位炭の粒子の表面に、HLBが11以上の非イオン界面活性剤水溶液を散布する工程と、前記非イオン界面活性剤水溶液が散布された低品位炭を乾燥する工程とを含むことを特徴とする貯蔵石炭の水分低減方法である。 (もっと読む)


【課題】炭化物の発火状態を検知するとともに炭化物を冷却し、発火を防止して貯留することを可能とした炭化物の貯留装置及びその方法を提供する。
【解決手段】酸素不足下でバイオマスを炭化する炭化炉で生成された炭化物が搬送路を介して貯留される炭化物貯留装置1において、貯留槽内に仕切り壁2を設けて炭化物貯留部が形成された複数の仕切り空間3a、3bと、前記仕切り空間3a、3bに前記炭化物を供給する搬送路出口端側若しくは、前記貯留槽上面に形成された炭化物供給入口部を前記仕切り壁2上に設け前記仕切り壁2上に形成される空間に前記炭化物の流路を切り替える流路切替手段30と、前記仕切り空間3a、3bを夫々冷却することができる冷却管4と、前記仕切り空間内の炭化物発火の有無を夫々検知する検知手段とを備え、前記検知手段よりの検知信号に基づいて前記流路切替手段30を選択的に切り替え可能な構成とした。 (もっと読む)


【課題】粉体取扱装置において、粉体が接触する鋼材表面に所定の凹凸を設けることにより、鋼材表面から粉体が剥離・滑落する性能を高めて粉体の付着を防止すること。
【解決手段】この発明では、粉体Pdが接触する鋼材表面Sfに所定の小さい凹凸が形成され、その凹凸ピッチは、粉体Pdを構成する粒子Pt,Pu又は粒子集合体Psの平均粒径φu又は平均外径φsよりも小さくなるように処理される。これにより、粉体粒子Pt,Puや粒子集合体Psが鋼材表面Sfと点接触の状態になり、粉体Pdと鋼材との間に働くファンデルワールス力が弱められ、鋼材表面への粉体の付着を防止することができる。このような凹凸形状は、研磨材を用いた研磨処理により簡単に得ることができ、所定の凹凸が表面に形成された鋼製部材は、種々の粉体取扱装置、例えば、ホッパーシュートの粉体通流路内壁や除鉄装置の棒磁石外装材に好適に適用することができる。 (もっと読む)


1 - 10 / 23