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国際特許分類[B65G31/04]の内容

国際特許分類[B65G31/04]に分類される特許

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【課題】
煮釜で煮沸された煮干用の小魚を移送するためのコンベアから、乾燥機の要部をなす受取りコンベアへ乗せ替える際に、材料である小魚を損傷したり、小魚がコンベアの上から床面上へ落下する不具合を解消するものである。
【解決手段】
上記課題は、供給コンベアの終端と受取りコンベアの始端とを接近して設け、前記受取りコンベアの始端上方に鉛直方向の回転軸によって上部の電動機へ連結された回転体を支持し、その回転体を前記回転軸の軸線の回りに配置した下方へ開く円錐体とその円錐体の開口部に連結された環状の円盤とで構成させることによって解消できる。 (もっと読む)


【課題】粉体の送り出し品質を向上する粉体送り出し装置を提供する。
【解決手段】粉体送り装置1であって、上方から供給される粉体を周面に載せて下方に送り出す第一のローラ5と、第一のローラ5に隣接し且つ回転軸が第一のローラ5の回転軸と略平行に配設される第二のローラ6であって、第二のローラ6の回転軸の垂直方向の高さを第一のローラ5の回転軸の垂直方向の高さよりも高くすることで、両ローラを上面視した時に両ローラの周縁が重なるように配設される第二のローラ6と、粉体が第一のローラ5と第二のローラ6との間に挟まれながら下方に送り出されるように、第一のローラ5と第二のローラ6とを互いに逆方向に回転駆動する駆動手段7と、第一のローラ5の周速度が第二のローラ6の周速度よりも速くなるように、第一のローラ5および第二のローラ6の少なくとも何れかの周速度を調整する調速手段9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 粉粒体を供給するための給送ロールにおいて、長寿命な給送ロールとするだけでなく、粉粒体供給部材の偏磨耗も防ぎ、異物の混入をなくすこと。
【解決手段】 円柱状の本体を備え、その外周表面に粉粒体供給部材13に連設される給送ロール10であって、本体外周には凹部5aが形成されており、凹部5aにおける前記本体の外周面との境界エッジ部5をセラミックスで形成し、かつ、前記本体における粉粒体供給部材13に連設される外周面を、前記セラミックスよりヤング率が低い材質で形成し、前記セラミックスで形成された境界エッジ部5を前記本体の外周面から凹下させている。 (もっと読む)


【課題】絡みやすい材料を含む粉砕品や塊状の材料を供給が可能な粉粒体供給機を提供する。
【解決手段】底板107上に間隙を介して材料供給用の内筒108が設けられ、該内筒及び該内筒と中心線を共有する外筒109の下端を底板上に接続し、外筒上端と内筒上部を環状板116で接続し、内筒と外筒との間に間隙から供給される材料の通路を形成し、該材料通路の底板部に材料の排出口101を設け、かつ底板の中心部に突設した直立回転軸106に複数のスポーク104を設け、該スポークの外端に外筒の内周に沿って回転リング110を設置し、該回転リングに材料移送用スクレーパを底板に沿って材料通路に複数配設してなる粉粒体供給機において、上記間隙部付近の上記スポーク上面に材料供給用突起103を設けてなることを特徴とする粉粒体供給機。 (もっと読む)


ハウジング(10)および回転駆動ロータ(18)を有する、材料をハウジングの入口(12)から出口(14)まで移送するためのバルク材ポンプフィーダ。駆動ロータはハブ(20)を有する。駆動ディスク(24)はハブからハウジング内壁(16)に向って延出する。フィーダの3つの構造上の特徴は、材料が駆動ロータとハウジングまたは他の固定部品との間に絡む傾向を低減する。第一に、駆動ディスク(24)の周縁とハウジング内壁(16)との間の距離は、入口(12)から出口(14)まで、駆動ロータ(18)の回転方向に増大する。第二に、駆動ディスク(24)の外周に配設された低摩擦ブラシシール(50)は、駆動ディスク(24)の外周と内壁(16)との間の領域を密封する。最後に、可撓性チップ(26a、26b、26c)を有するマテリアルスクレーパ(26)がハウジング(10)に装着され、駆動ディスク(24)間で駆動ロータ(18)内に延入する。
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