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国際特許分類[B65G35/00]の内容

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表面処理設備内で対象を移送、特に車両ボディを移送するためのオーバーヘッド移送システムは、少なくとも1つの移送キャリッジ(208)を有し、その移送キャリッジが固定装置(212)を有しており、その固定装置に少なくとも1つの対象(204)を固定することができる。移送キャリッジ(208)は、駆動手段(222、224)によって、それを支持するレール(216)に沿って走行可能である。固定装置(212)は、垂直の回転軸(240)を中心に回転可能に軸承されている。さらに、処理液によって充填可能であり、その処理液内に処理すべき対象(204)を浸漬することができる、少なくとも1つの浸漬槽(202)を有する浸漬処理設備が、記載されている。この浸漬処理設備は、移送設備を有しており、その移送設備が、処理すべき対象(204)を浸漬槽(202)へ近づけ、浸漬槽(202)の内部空間内へ移動させ、浸漬槽(202)から取り出して、その浸漬槽から離れるように移動させる。 (もっと読む)


【課題】ハンガーが吊り下げられた吊り下げ搬送装置の左右横方向の揺れを効果的に防止できるようにする。
【解決手段】走行用ガイドレールに移動可能に支持された搬送用走行体に吊り下げられたハンガーの左右横方向の揺れを止める揺れ止め用ガイドレールが架設された吊り下げ搬送装置において、揺れ止め用ガイドレール50は、前記走行用ガイドレールに対して左右の片側にのみ架設され、この揺れ止め用ガイドレール50を上下両側から挟むようにハンガーに設けられた上下一対のローラー31a,31bは、ハンガーに対して上下方向に一定範囲内で移動自在に支持すされると共にその移動範囲内の定位置に付勢保持するスプリング手段32が併設され、ハンガー6に対するローラー31a,31bの相対的な上下移動を減衰させるダンパー33が設けられた構成。 (もっと読む)


【課題】牽引用係合手段32を前後両端に備えた摩擦駆動用ロードバー5を備えた搬送用走行体1を使用する摩擦駆動トロリーコンベヤにおいて、大重量物の搬送時でも牽引駆動を無理なく確実に行えるようにする。
【解決手段】牽引用係合手段32が、ロードバー5の一端に形成された上下方向の切欠き部44内に左右水平方向に架設された被係合軸35、ロードバー5の他端で当該ロードバー5の上下高さの中間位置に上下揺動自在に軸支されて、隣接する搬送用走行体1のロードバー5の前記被係合軸35に対して係脱自在なフック部材33、及びこのフック部材33を係合姿勢と係合解除姿勢とに択一的に保持する保持手段から構成され、走行経路側には、フック部材33を係合姿勢から係合解除姿勢に切り換える第一切換え手段45と、フック部材33を係合解除姿勢から係合姿勢に切り換える第二切換え手段47が配設された構成。 (もっと読む)


【課題】モジュール化したインパネを搭載した搭載装置が車体内に進入するときなどに、センターピラーに傷が発生したり、センターピラーのフランジ開き等の変形が発生してしまう課題があった。
【解決手段】モジュール化したインパネIPを搭載して車体内にインパネIPをセット可能なインパネ搭載装置1が、インパネを搭載して車体内へ進入するときに、搭載装置1のセンターピラーBPと対向する面10に、受け駒移動用レール2を設け、受け駒移動用レール2にセンターピラー可動受け駒3を移動可能に設けたインパネ搭載装置によるセンターピラーへの不具合防止装置によって解決する。 (もっと読む)


【課題】従来の吊下げ搬送装置は、各工程で形状や構造が異なりそれぞれ作業が行えない方向、作業不可能な方向があった。各工程毎に異なる形状のため工程が変更される毎に車両の載せ換えが必要であった。
【解決手段】レール部は、独立して上下移動可能であるフロント側レール1とリア側レール2及び左右傾斜用レール3とを並行して設け、走行部は、フロント側レール1とリア側レール2と左右傾斜用レール3に各走行車輪によって係合して走行する走行フレーム4と、被搬送物を載置可能な載置フレーム5とを有し、走行フレームは、前後の枠が正面視円弧形枠からなり、載置フレーム5の上部枠6は、走行フレームの円弧形枠に係合して左右に移動可能な左右移動車輪63と、左右傾斜用レールに係合し走行する左右傾斜用走行車輪64とを有し、下部枠8は被搬送物を載置可能な被搬送物載置部80を有する吊下げ搬送装置による。 (もっと読む)


【課題】シリンダユニットなどを駆動源とする移送手段に代わる駆動方式を備え、しかも、運転コストを下げることができるハンガー駆動装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ハンガー駆動装置30は、バー18を挟んで配置されるとともにフレーム枠21に設けられる駆動輪34及びピンチロール39と、建物側に設けられピンチロール39を駆動輪に対して往復させるシリンダ36とからなり、ピンチロール39でバー18を駆動輪34に押し付けたときにバー18は移動し、ピンチロール39が待機位置に戻るとバー18は駆動輪から離れてバー18は停止するようにしたことを特徴とする。
【効果】シリンダユニットなど駆動源が不要である。シリンダでピンチロールを前進させたときだけ、駆動輪でハンガーを移動させる。ピンチロールを後退させたときには、駆動輪は空転するだけでエネルギーの消費は少ない。 (もっと読む)


【課題】大きな駆動モータを用いることなく、必要なパレットのみが所定方向に走行してワークを搬送できると共に、ストックできるワークの数などを容易に増減できるストック装置を提供する。
【解決手段】ワークWを搭載する複数のパレット2A,2B,2Cと、これらのパレット2A,2B,2Cをワーク搬入部3aとワーク搬出部3bの間で走行可能A,Bに支持するコンベア本体3とからなり、前記パレット2A,2B,2Cは、所定の走行方向A,Bに走行するための動力を供給する駆動モータと、パレット2A,2B,2Cの前後にそれぞれ配置されて隣接する障害物の存在を検知するセンサと、これらのセンサに接続されて障害物を検知しない所定の走行方向A,Bにパレット2を走行するように駆動モータに電力を供給する制御回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】各種の自動車ボデーの車幅方向と高さ方向に対応した支持対応を可能とした汎用性を有する自動車ボデーの搬送ハンガー装置を提供する。
【解決手段】走行レールに吊り下げられるフレーム2の自動車ボデーの外側位置である四隅から下方に垂設した支柱3の下端部に、高さ方向規制用アクチュエータ5により昇降動可能な高さ方向規制受駒4と車幅方向規制用アクチュエータ8により進退動可能な車幅方向規制受駒7とが設けられており、車種センサにより検知した車種に応じて高さ方向規制用アクチュエータ5と車幅方向規制用アクチュエータ8を作動して前記高さ方向規制受駒4と車幅方向規制受駒7とを位置決めする制御盤24を備えた。 (もっと読む)


【課題】停止時の位置決めを容易にしながら、走行中の台車のがたつきを防止することができる台車連結装置、台車連結構造、及び台車制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】台車連結装置31を、隣接する搬送用台車を相対変位可能にして連結する連結機構32と、連結される搬送用台車の相対変位を規制する変位規制装置33とを有する構成とする。連結機構32を、隣接する搬送用台車に設けられる基部36と、基部36同士を接続する連結部材37とを有し、一方の基部36aは、搬送用台車の連結方向に離間して設けられる一対のストッパー38と、これら一対のストッパー38間に搬送用台車の連結方向に変位可能にして設けられる支持部材39と、支持部材39を一対のストッパー37のうちのいずれか一方に選択的に押し付けて固定する押圧機構41とを有する構成とする。連結部材37を、一方の基部36aに対して、支持部材39を介して接続する。 (もっと読む)


【課題】クリーンルーム内の搬送システムにおいて、走行駆動ユニットの軽量化、コストダウン、コンパクト化が図れる走行台車を提供する。
【解決手段】モータ1と、このモータ1の出力軸1aに同軸直結される減速機2と、この減速機2の出力軸2aに同軸直結される車輪3とからなる走行駆動ユニット5を備える。そして、モータ1の出力軸1aと減速機2とを車輪3内に収納し、また、モータ1を走行駆動ユニット5を装着する走行台車10のフレーム7内側に配置する。 (もっと読む)


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