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国際特許分類[B65G35/06]の内容

国際特許分類[B65G35/06]に分類される特許

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【課題】曲線状経路においても作業者が乗って部品組付け作業を行う連続した作業床を形成することができ、被搬送物の積み卸しを行う際に作業ラインを停止させる必要がなく、作業者が乗る連続した作業床を確実に形成することができるコンベア装置を提供する。
【解決手段】台車1の各々を、台車体及び前記台車体の前又は後側に位置して垂直軸まわりに相対回動可能に連結された連結台車体により構成し、上面を略同一水平面とし、前後に位置する台車1,1間を連結する連結手段により台車1の複数を連結して台車群Aとして曲線状経路C1を含む搬送経路に配置し、台車群Aを定速で搬送しながら部品組付け作業を行う作業ラインL1を構成し、台車群Aの前端の台車1を分離して高速で搬送して台車群Aの後端に連結する返送ラインL2を設け、返送ラインL2上で、単体の台車1に対して被搬送物Wの積み卸し作業を行う。 (もっと読む)


【課題】作業板部の移動スペースをなるべく小さくすることを目的とする。
【解決手段】組立作業用コンベア装置は、走行可能な走行台車42と、走行台車44に搭載された作業板部60とを有する作業台車40と、作業台車42を長円形走行経路に沿って移動させる走行駆動部とを備える。作業板部60を走行台車42に対して反転可能に支持され、作業台車40は、走行台車42が半円状経路に沿って移動する際に、作業板部60を反転させる反転駆動機構部70を備える。 (もっと読む)


【課題】 円滑な環状搬送を可能にするとともに、環状に配置される走行体に対するテークアップ等のメンテナンスを不要にする環状搬送装置を提供する。
【解決手段】 連結体1の長手方向両端から外方に突設可能な接続部材3,4と、接続部材のうち、連結体の外方に位置する領域に設けられた長孔部33,43と、走行体2の端部付近に設けられた貫通孔23,24と、接続部材の長孔部と走行体の貫通孔とを同時に挿通可能な連結軸5とを備え、環状の搬送レールLの全周に配置してなる複数の走行体のうち、任意の走行体には、ワークを搭載する搬送トレイ6と、搬送トレイを支持する支柱7とが備えられている。 (もっと読む)


【課題】2つのワーク支持部を備えた搬送用走行体1のストレージに必要な占有空間を縮小させる。
【解決手段】搬送用走行体1に回転駆動軸16の周りに水平回転自在な回転体17が設けられ、この回転体17に回転駆動軸16に対して振分け状に2つのワーク支持部18a,18bが設けられ、回転体17を回転させて、前記2つのワーク支持部が搬送用走行体1の走行方向に対して左右両側に振分け状に並列する第一状態と、前記2つのワーク支持部が搬送用走行体1の走行方向前後に直列する第二状態とに切り換えるように構成された搬送装置において、前記2つのワーク支持部を前記第一状態から前記第二状態に切り換えるときに当該2つのワーク支持部間の間隔を狭めると共に前記第二状態から前記第一状態に切り換えるときに前記2つのワーク支持部間の間隔を拡げるワーク支持部間の間隔調整機構(平行四辺形リンク機構24)が設けられた構成。 (もっと読む)


【課題】搬送用走行体の定停止位置の下手側に下り勾配経路部が設けられているようなレイアウトにおいて効果的に活用出来るトロリーコンベヤを提供する。
【解決手段】プッシャー11のガイドレール8と搬送用走行体1のガイドレール6との間の間隔が広げられた広間隔領域Hに設けられた定停止位置P2で被動トロリー5が停止している搬送用走行体1を、ストッパー20の解除により、プッシャー11で被動ドッグ12を後押し駆動して発進させたとき、搬送用走行体1のロードトロリー3aが定停止位置P2の上手側に設けられたガイドレール6の上り勾配経路部22を走行している間に被動トロリー5が、広間隔領域Hの下手側に連続する標準間隔領域R内に達して、被動トロリー5の被動ドッグ12と逆止ドッグ13との間にプッシャー11が嵌合する構成。 (もっと読む)


【課題】 搬送物の姿勢を維持しつつ搬送方向を変換させることによって、搬送物の向きを自在に調整できるとともに、省スペース化および省エネルギ化に資する搬送方向変換機構を提供する。
【解決手段】 走行体1は、本体部11の上部に立設された支柱用基軸14を備える。搬送物用支柱2は、支柱用基軸を延長するように、かつ、支柱用基軸の軸回りに回動自在に接続された支柱本体21と、この支柱本体から径方向に突出する位置に配置された二種類のガイドローラ群3,4とを備える。搬送レールLによる搬送経路の向きを変化させる範囲には、搬送レールに平行な状態で設けられ、かつ、上記二種類のガイドローラ群を個別に案内する二種類のガイドレールGL1,GL2を設ける。 (もっと読む)


【課題】コンベアの左右方向の幅が小さく、キャリア設計の自由度が大きい、被搬送物を支持して軌道に沿って移動可能なキャリアに、パワーチェーン式駆動装置により駆動される受動部とローラーチェーン式駆動装置により駆動される受動部とを備えたコンベア装置を提供する。
【解決手段】パワーレールに支持案内されるパワートロリに取り付けられた駆動ドッグの前面と係合する被駆動ドッグ13をフリーレール11に支持案内されるフリートロリ12の下部に設けるとともに、ローラーチェーン式駆動装置D2のガイドレール31により支持案内されるローラーチェーン32に取り付けられた前後一対の前駆動ドッグ33及び後駆動ドッグ34間に収まるように、前駆動ドッグ33の後面及び後駆動ドッグ34の前面と係合する被駆動体14を、フリートロリ12における被駆動ドッグ13の後方位置に設けた。 (もっと読む)


【課題】搬送台車を連続走行駆動させているスクリュー駆動エリアに搬送台車を簡単に送り込めるようにする。
【解決手段】台車送込み用スクリュー12とスクリュー駆動エリア内の台車推進用スクリュー4とがシングルポジション電磁クラッチ22を介して互いに連動連結されて、当該電磁クラッチ22の伝動状態では前記両スクリュー4,12が同一位相で回転するように構成され、搬送台車2には前後2つの被動ローラー11a,11bが、台車推進用スクリュー4と台車送込み用スクリュー12の両方に係合可能な間隔で軸支され、電磁クラッチ22の切り状態において搬送台車2を、その前側被動ローラー11aが台車送込み用スクリュー12内の定位置P2に達するまで、当該被動ローラー11aで台車送込み用スクリュー12を回転させながら送り込む台車送込み手段24が併設されている。 (もっと読む)


【課題】車体を昇降自在に支持するモーター駆動の被搬送物支持台を備えた、自動車組立てラインにおける車体搬送手段として活用することが出来る搬送設備を提供する。
【解決手段】走行経路上を走行する搬送台車1に被搬送物支持台2とそのモーター駆動の昇降駆動手段9が搭載され、この昇降駆動手段9を走行経路中の設定地点通過時に作動させるように構成された搬送設備において、昇降駆動手段9の駆動用モーター12を、当該モーター12に連動するパルスエンコーダーからの検出信号に基づいて制御する制御手段16が、搬送台車1上ではなくその走行経路側に設けられ、前記設定地点には、制御手段16から駆動用モーター12への電力の供給と前記パルスエンコーダーから前記制御手段16への検出信号の伝送を搬送台車1の走行状態で行う電力及び信号の伝達手段18が設けられた構成。 (もっと読む)


【課題】加工ラインにおけるワーク搬送システムにおいてワーク載置用のハンガーを退避させるにあたり、省スペース化、構造の簡略化を図る。
【解決手段】搬送ハンガーを複数の加工工程にわたり移動させるワーク搬送システムであって、メイン搬送レール1に対し並列状に設けられ、メイン搬送レール1との間で第2搬送ハンガー20の乗り入れが可能であって上流のサイドパネル外板仮溶接工程51と下流のサイドパネルコンポーネント工程54とをつなぐ第1分岐搬送レール2を備え、ワークが載置された状態の第2搬送ハンガー20がサイドパネル外板仮溶接工程51からメイン搬送レール1を介してサイドパネルコンポーネント工程54に移動し、空状態の第2搬送ハンガー20がサイドパネルコンポーネント工程54から第1分岐搬送レール2を介してサイドパネル外板仮溶接工程51に移動する。 (もっと読む)


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