説明

国際特許分類[B65G39/02]の内容

国際特許分類[B65G39/02]の下位に属する分類

国際特許分類[B65G39/02]に分類される特許

1 - 10 / 52


【課題】取付体に対する着脱を容易にし得る搬送用ボールユニットを提供する。
【解決手段】ストッパ24は、受け部材16のフランジ部16Bに配置される基部26と、この基部26から直交方向へ延設される延長部30と、この延長部30から基部26へ斜状に折返される係止部32とを備える。この係止部32は、延長部30に対して略V状に屈曲され、係止部32に荷重が加わった場合に反力および付勢力が発生する。そして、ストッパ24の係止部32を取付孔W1内に嵌め込むのみで、ユニット10は係止部32の付勢力によって取付板Wへ固定される。一方、取外しは、係止部32の付勢力に抗して、係止部32を取付孔W1から押出す又は引抜くのみである。即ち、ユニット10は、取付体Wに対する着脱が容易になるので、迅速かつ簡易な着脱作業となって作業効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】搬送装置の機台に対する複数のローラ、ローラ支持台、回転駆動体および回動駆動機構の着脱を容易化することにより、搬送装置の組立性の向上およびメンテナンス性の向上を図る。
【解決手段】物品の搬送方向および搬送路の幅方向に配列された複数の搬送用ローラを備える仕分装置において、ユニットローラ群Gの各ローラ120を支持するローラ支持台140、ユニットローラ群Gの各ローラ120を回転駆動するラインシャフト170、およびローラ支持台140を介してローラ120を回動させる回動駆動機構150は、ラインシャフト170を回転可能に支持する軸受部194を有するユニット支持体190に組み付けられることにより、ユニットローラ群Gおよびユニット支持体190とともに、1つのローラユニットUを構成する。ローラユニットUは、ユニット支持体190が仕分装置の機台に対して着脱されることにより、該機台に対して着脱可能である。 (もっと読む)


【課題】シンプルな構造を有し、短時間で搬送物の方向転換、位置決めを行う球体駆動モジュール及びそれを用いた搬送装置を提供する。
【解決手段】搬送物下面に当接して回転可能な球体11と、球体11を回転する駆動機構12と、球体11を回転可能に保持する球体保持部材13と、球体保持部材13及び駆動機構12の基台14と、支持部材15を介して基台14に取付けられ、球体保持部材13及び駆動機構12を覆い上面の開口部16から球体11の上部を露出させるカバー部材17とを有する球体駆動モジュール10であって、駆動機構12は、平面視して球体11の中心に向けて直交する方向から球体11に当接する第1、第2の駆動輪18、19と、第1、第2の駆動輪18、19の第1、第2の回転駆動源20、21と、球体11を挟んで第1、第2の駆動輪18、19と対向する第1、第2の補助受け部材22、23とを備え、球体11の表層部はゴム又は樹脂からなる。 (もっと読む)


【課題】フリーボールを大きくし、高密度に配置可能で、重量が大きな物品を載荷しても物品やコンベヤの摩耗や損傷の発生が少なく、円滑な搬送が可能であるとともに、簡単な作業で個々のフリーボールを別々にメンテナンス可能なボールコンベヤベルトを提供すること。
【解決手段】多数のフリーボール120の上端を一部突出して回転自在に支持して走行駆動されるボールコンベヤベルト100であって、フリーボール120を個別に収容するユニット本体111を複数連結してなるボールユニット110の両端部が、平行に配置された駆動チェーン140に連結されてなること。 (もっと読む)


【課題】鋼板等の搬送物をフリーローラで支持する部分の面圧を低減するとともに、移送方向が無方向性のフリーローラ。
【解決手段】軸受箱11に縦軸18によって支持された回転支持台14と、その回転支持台14上に設けられたブラケット19と、そのブラケット19に前記縦軸18に対して直角方向に支持されたローラ軸21と、そのローラ軸21に回転自在に支持された円筒ローラ22とからなる搬送用フリーローラにおいて、前記円筒ローラ22に搬送物26と線接触するフラット面が形成され、前記縦軸18に対し前記円筒ローラ22のローラ軸21が一定の偏心距離Lをおいて設けられた構成。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板の位置決め時に、搬送ローラーとガラス基板との擦れがない基板搬送装置を提供する。
【解決手段】ガラス基板を処理装置内あるいは処理装置間で、受け渡しや受け入れを行う際に用いられる搬送装置であって、前記ガラス基板を載置し搬送するローラーの内周部に、ローラーの回転方向に対して垂直の方向に設けられた可動溝と、ガラス基板をローラー上に載置して位置決めする際に、前記可動溝に沿って先端がリングによって可動する可動部を有する可動部支持体と、前記可動溝に沿って可動部が可動することによってローラーがガラス基板の位置決め方向に傾いた状態を保持しながらローラーを回転させるためのストッパと、を有するローラーが1本のシャフトに1つまたは複数備えられ、更に前記シャフトが複数備えられたことを特徴とする基板搬送装置。 (もっと読む)


【課題】摩耗による不具合を防止し、長期間にわたって安定的な物品搬送が可能となるボールコンベアを提供する。
【解決手段】被搬送物20を支持する主球3と、主球3を収容する開口部7を有する本体部5とを有するボールコンベア1。本体部5の開口部7の内面7aに、複数の受け球4を介して主球3を回転自在に支持する球面状の支持凹部6が形成されている。主球3は回転により被搬送物20を搬送可能である。 (もっと読む)


【課題】運搬室内の汚染を引き起こさずに主球の回転を抑制できるフリーボールベアリングおよびベアリングユニットの提供。
【解決手段】球受け部23を有する本体20と、複数の受け球41と、受け球41を介して半球状凹面21に回転自在に支持された主球42と、主球突出用開口部31が形成されたハウジング30と、半球状凹面21と主球42との間に挿入されて受け球41の移動を規制することで主球42の回転抵抗を増大させる押さえ片55を有する受け球押さえリング50と、ハウジング30内に移動可能に設けられた可動体60と、可動体60を弾性付勢する付勢手段61と、可動体60を受け球押さえリング50に連結する駆動力伝達部71と、を備えたフリーボールベアリング110。可動体60は、押さえ片55が受け球の移動を規制する位置と、前記付勢力に抗して前記規制を解除する位置とを切り替え可能である。 (もっと読む)


【課題】広範囲なタイヤサイズ、タイヤ重量やタイヤ扁平率を有するタイヤおよびスタックタイヤのセンタリングを正確にかつ容易に行うことが可能な装置を提供すること。
【解決手段】タイヤセンタリング装置におけるタイヤを載せる機構に2種類の回転自在治具を用いる。たとえば、タイヤショルダー部および/またはそれに隣接するタイヤサイドウォール部を有するタイヤ外周部が接触する部分にフリーベアリングを配置し、その内側のタイヤウォール部が接触する部分にオムニホイールを配置する。これにより種々のタイヤサイズ等に対応した(スタック)タイヤのセンタリングを容易に行うことができる。センタリング装置にスタックタイヤを移送する搬送装置に取り付けたタイヤ位置・タイヤサイズ検出センサにより、搬送装置からセンタリング装置へ正確にタイヤ送り出しができるので、タイヤのセンタリンをより確実にかつ正確に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】小ローラのがたつきを少なし、トランスホイールの耐久性を高める。
【解決手段】ローラコンベヤ用の搬送ローラの外周に沿って、その搬送ローラの回転方向に交差する方向に回転する小ローラ3を複数設け、前記小ローラ3は、搬送物に接する周面3cと、その周面3cを挟む両端面3b,3b間を貫通する支持軸挿通孔3aとを備え、前記各小ローラ3は、前記支持軸挿通孔3aに挿通された支持軸4によって、それぞれ前記搬送ローラのホイール本体5に対して回転自在に支持され、その支持軸4は前記ホイール本体5に設けた軸受け部6に支持されており、前記支持軸挿通孔3aは、前記両端面3b,3bへの各開口部3dから前記両端面3b,3b間の中央部3eに向かって徐々に大径となっており、前記支持軸4の最外縁4aは、前記支持軸挿通孔3aの内面に沿って線接触しているトランスホイールとしたので、小ローラ3のがたつきを少なし、トランスホイールの耐久性を高めることができる。 (もっと読む)


1 - 10 / 52