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国際特許分類[B65G39/16]の内容

国際特許分類[B65G39/16]に分類される特許

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【課題】非常に大きな横方向の荷重でさえ吸収することができるようなクランプ装置を構成するバルク材料輸送用コンベアを提供する
【解決手段】コンベアベルトは、支持ケーブル31〜36に沿って移動可能であり、その端部において戻りドラムにより案内される。コンベアベルトには支持梁14が固定されており、中部支持ケーブル33、34と下部支持ケーブル35、36に沿って転がる取付ローラ2を端部に有する。支持フレームは鉛直方向で整列した2つの支持支柱41、42および水平方向で整列した2つの接続支柱43、44とによって形成され、支持支柱41、42の上端部は上部支持ケーブル31、32のいずれかに接続される。接続支柱43、44は、クランプ装置5によって、中部支持ケーブル33、34と下部支持ケーブル35、36とに接続される。クランプ装置5は、接続支柱43、44と鋭角を形成する。 (もっと読む)


【課題】センタローラを前後に配し、センタローラの交換が容易になるようにする。
【解決手段】コンベヤフレームの両側にキャリア側ベルトの下を横切る水平材1の両端を取り付け、この水平材の上面両端及び中央部からそれぞれ対向状に起立するサイドローラスタンドを設けて、このサイドローラスタンドにそれぞれのサイドローラの両端を支持し、上記水平材の中央部上記サイドスタンドの内側から対向状に起立する脚材4を設け、この両脚材の上端に水平な支軸を介しベルトの走行方向側に先端が向く左右一対の下流アーム5の末端と、ベルトの走行方向に反対側に先端が向く左右一対の上流アーム6の末端とを回動自在に支持すると共に、この下流アームの先端及び上流アームの先端にセンタローラ8の両端を支持し、上記下流アーム及び上流アームの途中に先端を取り付けた支持ブラケット9の末端を上記水平材に取付金具10を介し着脱自在に取り付ける。 (もっと読む)


計量フレームと、計量フレームの両側に配置される入口移行支持構造体および出口移行支持構造体とを備えるベルト計量システム。計量フレームは、コンベアベルトを支持するために複数の近接して離間されるアイドラを含むことが好ましい。随意的な入口移行支持構造体は第2のベルト支持要素を含むことができ、また、随意的な出口移行支持要素は第3のベルト支持要素を含むことができる。1つの形態例では、移行領域で計量フレームに隣接するあるいは計量フレームの近傍のベルトを支持するために複数の近接して離間されるアイドラも設けられる。複数の近接して離間されるアイドラは、計量フレームでの、あるいはその近傍でのベルト弛みを減少させ、改善し、あるいは制御し、したがってコンベアベルトに沿う相対的な材料の動きあるいは他の非直線的な動的作用により別に導入される誤差を減少させる。 (もっと読む)


【課題】ベルトの蛇行を効果的に防止ないしは抑制することのできるベルトコンベヤ用のプーリを提供する。
【解決手段】ベルトコンベヤにおけるプーリ10は、高弾性材料からなるベルト18が巻き掛けられるものであって、ベルト18の縁部のそれぞれが通る部分に周溝20を形成し、ベルト18の縁部が対応の周溝20の側面に密接するように構成したことを特徴としている。ベルトが高弾性であるため、その縁部が周溝20の側面に密接する。このため、ベルトの縁部には各周溝20において横方向内向きの張力が作用する。ベルトを循環駆動した際に、ベルトが横方向にずれると、ずれた側の縁部に作用する張力が他方よりも大きくなるため、自動的にベルトが調心される。 (もっと読む)


【課題】紙葉類搬送用のベルトを巻き掛けて走行させるために使用されるローラ部材からベルトが脱落することを確実に防止するばかりでなく、位置ずれしたベルトのローラ部材周面への自己復帰を促進することができるベルトの脱落防止機構、及び紙葉類取扱装置を提供する。
【解決手段】軸部材2の外周面に配置した軸受部材3によって回転自在に支持されたローラ部材5と、ローラ部材の軸方向両端部より外側の軸部材外周面に固定配置されてローラ部材外周面に巻掛けられたベルトの脱落を防止する脱落防止部材15と、を備え、各脱落防止部材は、ローラ部材の両側端面との間にギャップを介して対向配置されたベルト係止片16を備え、少なくとも一つのベルト係止片の内壁16aにはその周方向に沿ってベルト端縁を係止可能な係止部30が少なくとも一つ形成されている。 (もっと読む)


【課題】蛇行調整ローラを駆動する力を増大させ調整機能が発揮でき、蛇行を修正した後に、蛇行調整ローラが速やかにかつ正確に所定の待機位置に復帰する機能を有し、蛇行調整ローラでベルトの端面を損傷することない蛇行調整装置の提供。
【解決手段】ベルト搬送ローラ22とベルト押さえローラ25を鋭角にセットして、ベルト40が蛇行して2つのローラ25間にベルト40が滑り込んでくると、ローラ25とベルト40に抵抗力が生じ、この抵抗力により蛇行調整装置30を旋回させることにより蛇行を修正する方法である。蛇行が修正されると弾性体50により蛇行調整装置30は速やかに待機状態に復帰する機能を有する。 (もっと読む)


【課題】蛇行に敏感に対応するとともに、大きな修正力で確実にキャリアローラを旋回せしめ、ベルト蛇行を修正後、速やかにかつ正確に所定の待機位置に復帰する機能を有する蛇行調整装置を提供する。
【解決手段】自動調心キャリアローラ10の旋回フレーム11の略中央部に旋回アーム14を設けるとともに、ベルト進行方向と直交する方向に摺動可能な摺動軸21に転動可能に支持される水平ローラ22を取り付けて、ベルトの蛇行に追随して水平方向に摺動する摺動ローラ20を配設し、摺動軸21に水平アーム24を連結し、該水平アーム24と前記旋回アーム14を連結する。 (もっと読む)


【課題】蛇行現象を的確に調整・抑制し、適正なコンベヤ走行を保証するコンベヤ自動調芯装置を提供する。
【解決手段】コンベヤ走行路適所に配設され、適正走行を維持するように自動調整可能とする。パイプ状のコンベヤベルト103の周囲に配設され、コンベヤベルト103と接触して走行ガイドする複数のガイドローラ11と、ガイドローラ11を取付支持し、基台13上に回動自在に搭載される架台12とを備え、架台12の回動軸12dが、コンベヤ走行方向の直交方向に対して傾斜する。 (もっと読む)


【課題】既存の周辺装置構成をそのまま利用しつつ耐衝撃性を向上させることが可能な製造効率に優れた低コストで長寿命のコンベヤ用軸受を提供する。
【解決手段】運搬物の搬送用コンベヤベルト2を支持するコンベヤ用ローラ4に組み込まれたコンベヤ用軸受であり、ローラ本体6をコンベヤベルトに位置決めする支持軸8とローラ本体との間に介在された軸受は、相対回転可能に対向配置された軌道輪(内外輪12,14)と、その軌道面12s,14s間に組み込まれた複数の転動体16とを備え、少なくともローラ本体に連結された軌道輪は、炭素含有率が0.6重量%以上の軸受用鋼で形成され、その軌道面に浸炭窒化層が形成され且つ転動体の直径の2%に相当する寸法分に対応した深さ位置での窒素含有率をNp、その位置でのビッカース硬さをH0.2とすると、耐圧痕性倍数Gdは、Gd=(H0.2/500)+2・Np≧1.6を満足する。 (もっと読む)


【課題】駆動用の電力を必要とせず、ベルトの摩擦抵抗やベルト付着物の影響を受けずにベルトの蛇行修正が可能なベルト蛇行修正装置を提供する。
【解決手段】ベルトコンベア11のベルト12を支持するローラ13〜15のローラフレーム16の中央を水平面内で旋回可能に軸支し、ベルト12の蛇行を検知してローラフレーム16を水平面内で旋回させベルト12の蛇行を修正するベルト蛇行修正装置10において、ベルト12の下部に中央の回動軸17を中心にして傾動可能に配置されたアーム部材18と、アーム部材18の両側に回転自由に取付けられてベルト12の両側に設けられた第1、第2の検知ローラ19、20とを備え、ベルト12の蛇行によってアーム部材18が傾動する蛇行検知手段21と、アーム部材18の傾動をローラフレーム16の旋回に変換して、ベルト12の蛇行を修正する旋回方向変換手段22とを有する。 (もっと読む)


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