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国際特許分類[B65G39/20]の内容

国際特許分類[B65G39/20]に分類される特許

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【課題】重量物の製品を搬送する場合であっても、ローラが撓むのを抑制して装置自体の耐久性を高めることができる。また、小型の駆動及び従動スプロケット(11a・11b、17a・17b)を使用して倍速コンベヤチェーン(19)を確実に搬送走行させることができ、装置自体を小型化及び軽量化することができる。
【解決手段】隣接する一方のチェーン単位部材(21)の軸受大径部(23a)の内側面側に他方のチェーン単位部材(21)の軸支部(23d)が位置するように配置すると共に一対の軸支部(23d)間に倍速ローラ(29)を配置した状態で一致する軸受孔(23b)及び軸支孔(23e、29a)内に連結ピン(31)を挿入してチェーン単位部材(21)相互を所要の長さで無端状に連結する。 (もっと読む)


【課題】被搬送物(55)幅に応じて共通の端部ローラ(33)及び連結ローラ(35)を組合わせて倍速ローラ(29)を製作し、倍速コンベヤ(1)の製作を効率化すると共に低コスト化する。
【解決手段】チェーン単位部材(17)の搬送直交方向幅に対して所定数で分割された軸線長さからなる一対の端部ローラ(33)及び端部ローラ(33)間に配置される少なくとも1個の連結ローラ(35)を同一軸線にて連結して一体化して倍速ローラ(29)を構成し、搬送直交方向に対する被搬送物(55)の幅に応じて端部ローラ(33)間に配置される連結ローラ(35)数を増減して倍速ローラ(29)の軸線長さを可変可能にする。 (もっと読む)


【課題】ローラ本体を絞り加工して形成した溝を利用して動力を伝動するものであり、動力伝動効率の高い動力伝動構造及びローラコンベア装置を提案するものである。
【解決手段】モータ内蔵ローラ2と、空転ローラ3とを混在させてフレーム5に平行に取り付けられたローラコンベア装置7であり、モータ内蔵ローラ2と両隣の空転ローラ3間にベルト1が懸架され、空転ローラ3がモータ内蔵ローラ2の回転力を受けて回転される。ベルト1は、円弧状に突出した二つの突出部10と突出部11同士を接続する連結部12を有するものである。連結部12の下面を構成する円弧の半径Rは、突出部10の円弧の半径rよりも20パーセント大きい。突出部10の中心軸X同士の距離Wは、ベルト1の全高Hの2倍である。 (もっと読む)


【課題】簡単な作業で摩耗部品の交換が可能となるとともに、チェーンリンクが摩耗せず交換が不要となり、コストが低減され、ローラの回転方向の変更作業も容易となるコンベヤチェーンを提供すること。
【解決手段】物品を載荷する多数のチェーンリンク110がヒンジ部112、113をヒンジピン120で連結され、チェーンリンク110の表裏両面から突出する複数のフリーローラ131を備えたコンベヤチェーン100であって、複数のフリーローラ131は1個ずつローラホルダ132に回転可能に保持されてローラユニット130を構成し、チェーンリンク110のユニット装着領域140に長手方向から装着可能に構成されていること。 (もっと読む)


物品(p)間でぶつかることなしに物品の質量流れを分別するための装置及び方法。この装置は、ベルト(28)の移動方向に対して横方向に選択的に回転可能な複数の物品支持ベルトローラ(30)を有する分別コンベヤ(20)有する。制御システム(30)は、コンベヤ(20)の搬送路に沿って形成される個々のグリッドセル(38)で選択的に回転する。制御システムは、流入する質量流れの画像を形成し、各パッケージに関する分別コンベヤに沿った経路を計算し、経路にしたがって各グリッドセルを通過するベルトローラ(30)を起動且つ停止させ、分別コンベヤ(20)から脇に離すよう物品(p)を規則的且つ迅速に振り分ける。 (もっと読む)


【課題】ワークベースの移送速度を任意の速度に容易に変更可能な搬送装置を提供する。
【解決手段】チェーン6に回転自在に取り付けられ、自身の転動面2aにパレット1が載置可能な複数のローラ2を備えた搬送装置10において、チェーン6の全移動行程のうちの一部又は全部において、複数のローラ2をチェーン6の駆動と独立して回転させるローラ駆動手段7と、ローラ駆動手段7の動作速度を制御する制御手段9と、を有する。 (もっと読む)


本発明は、空物品特にプラスチックびん又は金属缶を回収する装置であって、空物品の搬送手段が、空物品を、集合投入空間(大量投入装置)から、検出装置に属する検出器のそばを通って導き、搬送方向において検出装置の後に、搬送手段から空物品を除去する投下手段が設けられているものに関する。本発明の課題は、このような装置に高い処理能力を与えることである。本発明によればこの課題は、急傾斜コンベア(3)として構成される搬送手段が連行体(8,28)上の空物品(10)を、集合投入空間(11)から平行させて、範囲装置にある検出器(15,32,33)へ供給することによって、解決される。更に装置は、異なる高さにある少なくとも2つの列で急傾斜コンベア(3)の全幅にわたって横に延びる放出手段(16,17)を持っている。本発明の別の特徴は、放出手段(16,17)が放出される空物品(10)を更に送るコンベヤベルト(18,19)に付属していることである。
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合流コンベア(10)は、単一化コンベア(14)に供給するタイミングコンベア(12)を具え、高摩擦の周面(70)を有するローラ(40)を具える横軸コンベアベルト(38)により特徴付けられる。タイミングコンベアは物品(13)を単一化コンベアに、精密な間隔で一度に一物品を供給する。横軸ローラベルトのローラは、搬送方向(18)に直角に自由回転する。プラウ(60)が、単一化ベルトに受けられた時間管理された物品を単一の列に案内する。高摩擦ローラ(40)により、物品が搬送方向にスライドするのが防止され、タイミングコンベアが確立した精密なタイミングが維持される。 (もっと読む)


誘導搬送システムは、モジュールベルト(17)と、複数の球体(25)と、複数の円筒形ローラ(74)とを備えている。モジュールベルト(17)は、列(59)をなして配設され、回転ロッドにより連結された複数のベルトモジュール(47)を備え、モジュール(47)は上面と底面とを有している。複数の球体(25)はベルトモジュール(47)に配設され、モジュール(47)の上面と底面を貫通して広がり、ベルト(17)に沿ってベルトの移動方向(65)に広がる複数の列(59)に位置決めされている。複数の円筒形ローラ(74)がベルトの移動方向(65)に沿って配設された長手方向軸を有し、少なくとも1つの円筒形ローラ(74)が、1つのローラ(74)が少なくとも2列の球体(25)に接触するように、隣接するベルトモジュール(47)の底面に配設されている。
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ケースを回転させるコンベアおよび方法に関する。このコンベアは、好適には異なる速度で進む1組の隣り合ったベルト(18、19)を具える。異なるベルト速度によって、両方のベルトを跨いでいる荷物の前縁部を遅いベルトの方に移動させる。2つのベルト(18、19)は、コンベアに沿って一連の駆動領域を選択的に動作させることができる横方向のローラ(24)を具えており、その上を搬送される荷物を右か左に押し出す。コントローラが、各領域(z)におけるベルトローラ(24)の動作を連続的に制御し、これにより、荷物の前縁部を支持しているベルトローラを遅いベルトの方に押し出し、荷物の後縁部を支持しているベルトローラ(24)は速いベルトに押し出して、ベルトが進行したときに荷物の回転を加速させる。 (もっと読む)


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