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国際特許分類[B65G53/22]の内容

国際特許分類[B65G53/22]に分類される特許

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【課題】造粒塊の発生を防止して、種々の粒径の粒状物質が適切に分散した状態の粉体原料を粉体処理装置へ供給できる粉体供給装置を提供する。
【解決手段】粉体入口22と粉体出口24とを有し粉体が溜められるケーシング9と、その内部に設けられ粉体が載るメッシュ8と、メッシュ8を通してケーシング9の内部へ空気を供給する空気室7及び空気供給口17a〜17cと、メッシュ8を振動させる振動装置4とを有する粉体供給装置1である。メッシュ8は粉体出口24側が高く粉体出口24から遠ざかるに従って下がるように傾いている。この傾斜により、粉体原料Mの層厚tが粉体出口24側で薄く、粉体入口22側で厚くなっている。層厚の厚い領域では粉体原料Mが振動及び空気流により十分に拡散及び分散される。層厚の薄い領域では振動及び気体流により粉体原料Mにせん断力が作用して造粒塊が分解されて分散が促される。 (もっと読む)


【課題】 粉粒体の垂直空気輸送において、加圧タンク内に粉粒体が残存すること、及び、グラニュー糖を輸送すると結晶が破砕されるという問題の解決。
【解決手段】 加圧タンクと、加圧タンクの中心軸の位置に上方から下方に向かって挿入された内径dの輸送配管と、輸送配管の真下であってその下端から距離hだけ離れた位置に内径dの上端開口を有する輸送用加圧ガス配管と、輸送用加圧ガス配管の上端開口周辺から加圧タンク内壁まで延出し、水平に対して角度θで内側に向かって傾斜しているエアレーションプレートと、エアレーションプレートよりも上方に位置する加圧タンクの粉粒体投入口と、加圧タンク内のエアレーションプレートよりも下方に開口を有するエアレーション用加圧ガス配管とを備える粉粒体の垂直輸送装置であって、d/d=0.3〜0.6、h/d=0.3〜1.5、及び5°≦θ≦40°であることを特徴とする粉粒体の垂直輸送装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】空気搬送を用いて粉体の微量供給が可能な粉体微量供給装置を提供する。
【解決手段】粉体を貯留する貯留容器13と、下端が貯留容器13内に配置され、上端側が貯留容器13外に配置された粉体送給管40と、貯留容器13内に下方から圧縮空気を供給する第1圧縮空気供給手段と、粉体送給管の途中に圧縮空気を間欠的に供給する第2圧縮空気供給手段と、を備えており、第1,第2圧縮空気供給手段の作動によって貯留容器13内の粉体Pを粉体送給管40の下端から流入させて空気搬送し、被供給対象に供給する。 (もっと読む)


【課題】気体輸送装置に使用されるトランスポータのコーン部内面に粉粒体が付着することのない気体輸送の制御方法とその装置を提供すること。
【解決手段】貯留槽2から送られてきた粉粒体を蓄えるトランスポータ4内に一定量の粉粒体が溜まった後、トランスポータ4内の内圧を一定圧力まで上昇せしめ、ブースタノズルNBからの圧縮空気によって次工程に粉粒体を輸送する気体輸送の制御方法において、トランスポータ4内の内圧低下を検知したとき、トランスポータコーン部4aに旋回流を作るジェットノズルNJからの圧縮空気を噴出するようにする。 (もっと読む)


【課題】粉体の脈動が生じるおそれのない粉体供給設備とする。
【解決手段】粉体Pの定量供給装置12の後段に、粉体Pの取入口18及び流出口19が備わる容器体15と、この容器体15内に粉体Pを浮遊充満させ流出口19から流出させる撹拌羽根16Bと、からなる脈動抑制装置を備える。 (もっと読む)


【課題】 粉末から三次元物品を製造するための装置において、粉塵を排出せず、機械的に単純であり、信頼性があり、費用が安い粉末コンテナを備える。
【解決手段】 三次元物品を製造するための層毎の構築プロセスがその中で行われる、装置内のプロセス・チャンバ;プロセス・チャンバ中に粉末を供給するための、装置への供給ライン;供給ラインに連結された粉末処理ユニットレおよび粉末処理ユニットにバージン粉末を搬送するための、粉末処理ユニットに連結された空気圧粉末搬送システム400を備える。空気圧粉末搬送システム400は、バージン粉末のためのコンテナ304と、バージン粉末を流動化させ、バージン粉末をコンテナから搬送するために、ガスを供給する第1の圧縮ガス供給ライン314を備える。 (もっと読む)


【課題】タンク本体内に敷設されるキャンバスは、溶接火の粉により、焦げつき、焼損の虞れがなく、しかも粉粒体の残留を一層確実に防止して、粉粒体の排出能率を高めることができる粉粒体タンクのエアスライド構造の提供。
【解決手段】粉粒体タンクにおいて、タンク本体内に固定したキャンバス支持フレームFCと押え板20との間に、キャンバス10を挟持して取付ボルト24により固定し、その取付ボルト24を、キャンバス支持フレームFCと押え板20との間に差し込み固定される押え板カバー25により覆い、押え板カバー25は、タンク本体1内の滑り板11の滑り面11Aと、キャンバス10の上面間を滑らかに連絡する。 (もっと読む)


本発明は、固体化石燃料の粉砕装置から排出される、硫化鉄鉱や金属片のような他の異物や、粉砕された固体化石燃料などを処理するための、内部に金属製コンベヤベルト(6)を備えた閉鎖型あるいは開放型の金属製コンテナ(1)を備えたコンベヤプラントに関するものである。コンベヤは、弁(3)、混合装置(4)を介して、または直接重力送りチャンネルから各粉砕装置の硫化鉄鉱の貯蔵タンク(2)の硫化鉄鉱を受け取る。運搬材料の自然発火は、プラントの構成に応じて、水導入ノズル(17)、不活性ガスあるいはスチームを導入するノズル(18)を設けた消火システムにより制御される。硫化鉄鉱や固体化石燃料の塵は貯蔵サイロ(16)に集められる。このサイロにも不活性ガスあるいはスチームによる消火システムが設けられている。不活性ガスあるいはスチームによる消火システムは貯蔵タンク(2)にも設けられている。 (もっと読む)


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