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国際特許分類[B65G54/02]の内容

国際特許分類[B65G54/02]に分類される特許

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【課題】位置補正用データの管理負担を伴うことなく搬送台車を高い精度で位置決めする。
【解決手段】リニアコンベアは、複数の電磁石ユニット26を含み、電磁石ユニット26毎に個別に通電制御が可能なリニアモータ固定子7と、永久磁石44からなるリニアモータ可動子8及び位置補正用データが記憶されたRFタグ55をそれぞれ備える複数のスライダ4と、各電磁石ユニット26の通電制御を個別に行う複数のモータコントローラCと、RFタグ55の情報を読み取るリーダライタ60と、を備える。各モータコントローラCはそれぞれ、リーダライタ60が読み取った各スライダ4の位置補正用データを記憶しておき、スライダ4を目標位置で停止させる際には、対象となるスライダ4の位置補正用データを用いて目標停止位置を補正し、この補正後の目標停止位置に基づいて電磁石ユニット26への通電制御を行う。 (もっと読む)


【課題】
カーブ区間で移動体の位置を正確に求める。
【構成】
移動体に被検出用の磁石の列が設けられ、移動体の走行方向に沿っての検出範囲の長さが磁石の列の長さよりも短い磁気式変位センサが、移動体が走行する軌道の少なくともカーブ区間に複数個間隔を空けて配置されている。移動体の位置に応じて、複数個の変位センサを順番に切り換えるように選択することにより、移動体の位置を求める統合ユニットが設けられている。 (もっと読む)


【課題】パーティクルの発生を抑制可能な搬送装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る搬送装置は、チャンバと、チャンバ内の経路に沿って移動可能な基板支持体と、基板支持体上に直線的に並べられた複数のラック磁石を有する第1磁気ラックと、複数のピニオン磁石を有する、回転軸に対して回転可能な第1磁気ピニオンであって、第1磁気ラックの一方の側に配置され、第1磁気ラックとの間に回転軸方向で磁気結合された第1磁気ピニオンと、チャンバに固定して設けられ、基板支持体を移動可能に支持する支持部材とを備え、第1磁気ピニオンを回転することにより、基板支持体を移動させる。 (もっと読む)


【課題】搬送物がまとまって大量に供給された場合でも、被搬送物を一定方向且つ一定量ずつ搬送することができるマグネットコンベアを提供すること。
【解決手段】搬送方向の下流側より上流側が高位置となるように設けられて被搬送物が表面に沿って搬送される搬送面と、この搬送面の裏面側に配置されて前記被搬送物を吸引する磁力を発生させるとともに該搬送面の搬送方向に沿って移動する磁石とを備えており、前記搬送面は、前記搬送方向に並び且つ互いに間隙をあけて配置された上流側搬送面と下流側搬送面とを備えており、前記間隙には、前記上流側搬送面に沿って搬送されてきた被搬送物を受けて前記下流側搬送面へと送り出すための受け面が設けられており、前記搬送面は、前記上流側搬送面と前記下流側搬送面が前記受け面を挟んで側面視略V字状に形成された谷部を有するマグネットコンベアである。 (もっと読む)


【解決手段】 粉体搬送装置は、粉体3を搬送する搬送プレート5と、粉体を帯電させる帯電手段7と、搬送プレート上に供給された粉体の搬送方向と交差する方向に多数配置された平行電極21A〜21Cと、この平行電極に所要の順番で電圧を印加する印加手段22A〜22Cとを備えており、上記平行電極に所要の順番で電圧を印加することにより粉体を搬送経路12A〜12Cに沿って搬送することができる。上記搬送経路12A〜12Cの両側にガイド電極23A〜23Dを配置してあり、このガイド電極に上記粉体が帯電しているのと同極の電圧を印加している。
【効果】 ガイド電極に近接した粉体は該ガイド電極の電圧によって排斥力を受けるので、ガイド電極の間隙やこれに印加する電圧の大きさを調整することにより、ガイド電極間に存在する粉体の量が微量となるように調整でき、したがって粉体を微量ずつ搬送することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】質量の大きな物体の非接触支持が可能な磁気浮上制御装置を提供する。
【解決手段】浮上体30に対向する磁極から浮上体を磁気浮上させる磁束を発生する支持力発生用永久磁石21と、支持力発生用永久磁石21の浮上体30に対向する側で、前記磁極と同一の磁極が互いに向き合い、反対の磁極が向き合わないように配置された複数の磁力制御用永久磁石13、14と、磁力制御用永久磁石13、14の向き合う磁極の間隔を、浮上体に作用する磁力を強めるときには狭くし、弱めるときには拡げるように磁力制御用永久磁石を動かすアクチュエータ15、16とを備える。磁力制御用永久磁石の間隔を狭くすると、浮上体に達する支持力発生用永久磁石の磁束が集中し、浮上体に作用する磁力が強くなる。逆に、磁力制御用永久磁石の間隔を広くすると、磁束の集中が緩和され、浮上体に作用する磁力が弱くなる。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率が良く駆動力が大きく実用性に優れ、リニア同期モータにより駆動されるエア浮上搬送方式を提供する。
【解決手段】中央に案内溝2を有し且つ上面及び当該案内溝2の側面に加圧空気による静圧スラスト軸受け機能を備えた走路1と、当該走路1の上面で浮上して物品を搬送する搬送台3と、前記案内溝2に嵌合し当該案内溝2の側面の静圧スラスト軸受け機能により非接触的に前記搬送台の進行方向を案内する案内子4と、前記搬送台3を駆動するために前記案内溝2の内側に配置された位相が90度異なるA、B2相のコイルセット5及び前記搬送台3の裏面に適切な継鉄7を介してNS交互に配置したマグネットセット6を夫々固定子と可動子とするリニア同期モータを主要な構成要素として、エア浮上搬送装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】螺旋状磁石を冷却して減磁を防ぐことができる搬送装置を提供する。
【解決手段】搬送装置Tの磁気ネジ駆動機構9は、表面に螺旋状に着磁された螺旋状磁石11aを有し、ハウジングに軸支された螺旋状磁石軸11を、モータに連結された駆動軸13によって回転させるものであり、螺旋状磁石軸11はケース23内に格納されてチャンバ内の雰囲気とは隔離された状態で配置されている。ケース23内に冷媒を導入することで螺旋状磁石11aを効果的に冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】効率のよい微粒子搬送や大気汚染微粒子の除去を行うために、微粒子の撹拌搬送及び浄化を可能とする微粒子搬送装置及びそれを用いた微粒子の浄化方法を提供する。
【解決手段】微粒子搬送装置1は、微粒子2を搬送するための搬送管3と、搬送管3に配設される電極4と、電極4に接続されて搬送管3内の雰囲気5を放電させる交流電源6と、を備える。微粒子搬送装置1によれば、キャリアガスを使用しないで、かつ単相の交流電源6による放電を利用した簡単な構成で、静電気力による微粒子撹拌とプラズマ誘起流によって微粒子2の搬送を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】互いに異なった複数の方向に気体を選択的に搬送させる気体搬送装置を構成する。
【解決手段】y軸に垂直な二つの面上に絶縁性支持板21,22がそれぞれ配置され、これを支持材としてy軸方向に複数の線状電極30が配置されている。各線状電極30の表面には誘電体層が形成されている。複数の線状電極30に対して、y軸に垂直なxz面内の所定方向に並ぶ線状電極に対して電圧が所定時間周期で変化する複数相の電圧パルスが印加される。線状電極に印加される電圧パルスの位相が進む方向を選択的に制御でき、この電圧パルスの位相が進む方向に気体が搬送される。 (もっと読む)


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