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国際特許分類[B65G65/06]の内容

国際特許分類[B65G65/06]に分類される特許

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【課題】機体との干渉がなく、構造の簡素化及び重機荷重の検出精度の向上が図れる連続アンローダを提供する。
【解決手段】バランシングレバー5の先端から垂下されるバケットエレベータケーシング12の下端に、バケットチェーン14を案内するための前部スプロケット15と後部スプロケット16とをリンク機構17を介して吊り下げ、該リンク機構17を伸縮シリンダ18により変位させることで後部スプロケット16に対して前部スプロケット15を接近離間させて掻取部13を伸縮可能とすると共に、前記掻取部13にブルドーザ等の重機31を吊下げて搬送可能とした連続アンローダ1であって、前記伸縮シリンダ18の油圧回路42に前記重機31の荷重により増加する圧力に基づいて負荷を検出する負荷検出手段72を設けた。 (もっと読む)


【課題】 カウンタウェイトビーム、ひいては、走行式スタッカ及びトリッパの重量の低減を図ることができる走行式スタッカのトリッパ支持構造を提供すること。
【解決手段】 レール18上を走行するスタッカ本体26と、スタッカ本体26に俯仰及び旋回可能に設けられたブーム17と、このブーム17に設けられたブームコンベヤ21と、ブーム17の基端部に設けられたカウンタウェイトビーム25とを有する走行式スタッカ16が、トリッパ19を連結支持する支持構造であって、トリッパ19は、トリッパ脚部29を有し、走行式スタッカ16に伴ってレール18上を移動自在であり、地上コンベヤ20のベルトを斜め上方に持ち上げるものであり、カウンタウェイトビーム25が、ブーム17の旋回によってトリッパ19の下方を通るように配置され、スタッカ本体26が、トリッパ19のヘッド部19bを連結支持部28で連結支持する構成。 (もっと読む)


【課題】船倉を船内のできるだけ低い所に置き、重力流だけによって残留物のない荷下ろしを達成する、バラ物の搬送および支持装置を提供する。
【解決手段】船体1とくにバラ物運搬船の船倉3に設けられたバラ物を搬送および支持する装置であり、船倉の底面側出口がスリット状の搬出スリット51として形成され、搬出スリットに搬出装置9が配置され、搬出装置が、バラ物を搬出スリットの長さに沿って、搬出スリットの下に設けられた縦方向搬送管27に配量供給し、そこからバラ物は空気圧により、または機械的に後続搬送される。 (もっと読む)


【課題】積層ゴムの応答性等を水平方向全方向に対してバランスのとれたものとすることができる荷役機械の免震装置を提供する。
【解決手段】荷役機械本体及び走行部にそれぞれ固定される上側プレート11及び下側プレート12と、上側プレート11の下面に固定された1対の上側ガイド部材15と、下側プレートの上面に上側ガイド部材15と直角となるように固定された下側ガイド部材16と、上側ガイド部材15,15間及び下側ガイド部材16,16間に移動自在に位置するように配置された筒状ブロック17と、その内方にあって上下部が上側プレート11及び下側プレート12にそれぞれ固定された積層ゴム21とを備え、筒状ブロック17の上下部に上側ガイド部材15及び下側ガイド部材16に対して係合する各1対の上側係合部19及び下側係合部がそれぞれ設けられている。 (もっと読む)


【課題】製鉄原料の前送り時に発生する粉塵を、周囲に飛散させることなく、製鉄原料を地上ベルトコンベヤ上に前送りすることのできる製鉄原料の前送り方法を提供する。
【解決手段】移動機械の移動台車13に設けた粉塵飛散防止フード23により、製鉄原料の前送り時に発生する粉塵の飛散を防止するとともに、粉塵飛散防止フード23に接続された集塵ダクトにより、粉塵を集塵しながら製鉄原料を地上ベルトコンベヤ19上に前送りする。またシュートを粉塵飛散防止フード23に形成された原料投入口に近づけて、製鉄原料を地上ベルトコンベヤ上に前送りする。 (もっと読む)


本発明は、例えば木材チップ、樹皮又はとうもろこしなどの転動材料をパイル10から貯蔵地点よりも下方のコンベア20に回収するための装置に関し、この装置は中央柱30によって支持されるリクレイマ・ブーム50を備え、このリクレイマ・ブーム50に回収される材料を貯蔵地点よりも下方のコンベア20まで搬送するための輸送手段55が結合される。リクレイマ・ブーム50及び/又は輸送手段55は、それらの両端部のところでの支持に加えて、少なくとも1つの中間支持部80を用いて支持されることが、この装置の特徴である。
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【課題】 山形に積み上げられた石炭や鉱石、土砂等の粒体物群を安定して掻き崩ることのできるリクレーマ装置を提供する。
【解決手段】 山形に積み上げられた石炭の山肌となる傾斜面の対向位置に配置され当該傾斜面に沿って移動するハローフレーム50と、ハローフレーム50の複数箇所から傾斜面に向かって突き出した棒状の掻取り爪53とを備え、当該掻取り爪53を、山形に積み上げられた石炭の山肌となる傾斜面に突き刺した状態で、ハローフレーム50を当該傾斜面に沿って移動させることで、石炭を掻き取り山裾へ落下させる。このような構成を備えたリクレーマ装置において、複数の掻取り爪53の間を架け渡すように配設され、ハローフレームの移動に伴い石炭の山肌となる傾斜面を剥ぎ取る掻取り補助手段を設けたことを特徴とする。掻取り補助手段は、例えば、丸棒部材54で形成することができる。 (もっと読む)


【課題】安息角が大きい粉粒体の場合にも安定した取り込み量を確保することができるアンローダ用供給機を提供する。
【解決手段】供給機10は、粉粒体30を搬送するコンベア32の下方に設けられ、水平軸X周りに回転することによって粉粒体30を跳ね上がる羽根付きロータ34と、羽根付きロータ34の側方に設けられ、水平軸X周りに回転することによって粉粒体30を羽根付きロータ34に掻き寄せるリボン型スクリュ36と、リボン型スクリュ36の側方に設けられ、粉粒体30がリボン型スクリュ36に流れ込む量を抑制する側板部材38と、を備える。側板部材38は、上下方向に伸縮自在に構成され、その下端位置がリボン型スクリュ36に対して調節自在に構成される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、安定した制震性能を発揮することができる荷役機械の免震装置を提供する。
【解決手段】免震装置50は、アンローダ10の走行部30の台座52と脚部20の基部21との間に設けられ、X−Yテーブルを構成するクロスリニアベアリング54、積層ゴム56、シェアピン58によって構成される。この免震装置50によれば、地震時の振動によってシェアピン58に一定荷重が加わり、シェアピン58が破断すると、免震装置50のクロスリニアベアリング54の直動作用によってアンローダ本体12が、水平方向に移動するとともに、積層ゴム56がアンローダ本体12の水平移動を減衰させることにより、地震動のエネルギを減衰させる。そして、積層ゴム56の復元力によって、アンローダ本体12が元の位置に復帰移動する。 (もっと読む)


【課題】突き上げ力に対して荷崩れカバーを簡易で安価な構造でメンテナンスフリーにできる連続アンローダを提供する。
【解決手段】上下に延びるエレベータ部6とその下端から水平方向に延出された掻取部7とにバケットコンベヤ8を無端状に巻き掛け、このバケットコンベヤ8を掻取部7の底面で先端側から基端側に移動するように循環させて船倉内のバラ物を掻き取る連続アンローダにおいて、上記掻取部7の先端に、その先端側からの荷崩れに対してバケットコンベヤ8を保護するための荷崩れカバー20を俯仰自在に設けると共に、該荷崩れカバー20を緩衝装置21で支持したものである。 (もっと読む)


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