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国際特許分類[B65H18/02]の内容

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国際特許分類[B65H18/02]に分類される特許

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【課題】シートの両端をきれいにそろえて巻き取ることができるロールの巻足し装置を提供する。
【解決手段】第1のロールシート100に巻かれているシートを第2のロールシート110に巻加えるための巻足し装置は、水平方向に対して傾斜した回転軸を中心に回転可能に設けられ、前記回転軸を第2のロールシート110の巻取り中心に一致させるように前記第2のロールシートを支持する巻取り本体部と、巻取り本体部の下端に前記回転軸に対して直交するように連結され前記巻取り本体部と一体に回転する平板状の巻取り基準部を備える巻取り部と、前記巻取り部の回転軸に平行に設けられた支持本体部と、前記支持本体部に連結され前記巻取り基準部の表面と同一平面位置に設けられた支持基準部とを備える支持部を有する。 (もっと読む)


【課題】シート材料を供給する材料供給装置の大型化を避ける。
【解決手段】巻芯6に複数のシート材料4a、4b、4cをロール状に重ね巻きした積層ロール5から、各シート材料4a、4b、4cを巻出して供給する材料供給装置12は、積層ロール5の巻芯6を回転自在に軸支する積層ロール支持部21、23と、積層ロール5の複数のシート材料4a、4b、4cの周長差を吸収する周長差吸収機構30と、を備え、周長差吸収機構30が積層ロール5の巻芯6に装着されている。この周長差吸収機構30は、積層ロール5から引き出すシート材料4b、4cを引き出し方向にガイドするガイドロール36、37と、ガイドロール36、37を通過したシート材料4b、4cに対してガイドロールとは逆側から圧接する張力付加ロール32、34と、を備える。 (もっと読む)


【課題】シート材料を供給する材料供給装置の大型化を避ける。
【解決手段】複数のシート材料を巻芯6にロール状に重ね巻きした積層ロール5からシート材料を巻出して供給する材料供給装置12は、巻芯6の軸方向両端部にベアリング39を介して懸架された一対の取付ベース35と、両取付ベース35間に軸支され且つ積層ロール6から引き出したシート材料を引き出し方向にガイドするガイドロール36、37と、両取付ベース35にそれぞれ枢着された一対の支持アーム31、33と、一対の支持アーム31、33の回転自由端側同士の間に架設され且つガイドロール36、37を通過したシート材料に対してガイドロールとは逆側から圧接する張力付加ロール32、34と、を備える。取付ベース35は、巻芯の軸方向両端部に装着されたベアリング39を有する軸受ユニット38を、着脱自在に固定する固定部51を備える。 (もっと読む)


【課題】シートとコアとの間に緩衝体を介在させる構成では、緩衝体を巻装した特殊なコアを用意する必要がある点、コア巻装体の製造初期にシートに付与するテンションも吸収されて作業性が悪い点、シートのエンド部をマット状とする構成では、ブロッキングを十分に抑制できない点、を解消する。
【解決手段】基材1のエンド部1A(巻装開始端部)がコア4に巻装可能に接続し、かつ基材1のエンド部1Aの少なくとも一方面に緩衝体Cを設けることとした。
【効果】巻装体の製造開始初期においては、シートにおける基材のエンド部から直接的にコアにテンションが伝達されるから、緩巻きや堅巻きが生じることのない均一的な巻装体となる。また、巻締まりが生じた場合には緩衝体がその膨張分を吸収するから、ブロッキングが確実に抑制できる。 (もっと読む)


回転可能なロータに軸受けされた互いに独立して回転駆動される、金属ストリップを順次連続的に巻き取るために設けられた2つのコイラを有するカルーセルコイラであって、コイラが、複数の拡開運動可能なセグメントから構成される拡開ヘッドをそれぞれ備え、コイラが、軸方向に摺動可能な楔状に形成された案内面に支持され、そこでロータを周期的に回転することによって、コイラが初期位置からストリップ束引渡位置にそれぞれ移動可能であるカルーセルコイラは、旋回可能な外側軸受が不必要になるように、束又は巻き取られるべき束が各々の位置で常に両側で支持されるように、そして束の巻上げ及び巻戻しの両方のためにカルーセルコイラが利用されるようにさらに形成されるべきである。このために、ロータが、少なくとも1つの中空横材3によって互いに結合された2つの互いに対向するロータディスク2、2’から構成されること、及びロータが少なくとも2つの二重拡開ヘッドコイラを担持することが提案される。
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【課題】ロール体のライナを使い切り、廃材の発生を防ぐ。
【解決手段】搬送手段2により連続的に搬送されるゴム状シートSの表面に、ライナLを供給する供給手段3を具える。前記供給手段3は、第1のロール体LR1からのライナL1と前記第2のロール体LR2からのライナL2とを接合手段7をへて供給位置P1まで案内する案内手段8と、第1、第2のロール体LR2の巻き戻しの終了を検知する検知手段9と、一方のロール体LRaの巻き戻し中に、他方のロール体LRbからのライナLbを接合手段7の位置で待機させる保持手段10と、待機する他方のライナLbを、一方のライナLaに接続するライナ接合手段7とを具える。 (もっと読む)


【課題】ウエブ材料のスリット後、そのウエブ材料を巻取ロール2に巻き取るスリッタの巻取装置において、大きいトルクで巻取ロール2を回転させることが要求されたとき、それに的確に対処する。
【解決手段】固定モータ5が巻取アーム1に固定され、巻取ロール2に連結され、固定モータ5によって巻取ロール2が回転する。さらに、可動モータ6がガイドレールに沿って移動し、連結手段9,10,12によって可動モータ6と巻取ロール2が連結される。したがって、固定モータ5および可動モータ6によって同一のロール2を回転させることができる。 (もっと読む)


【課題】 フィルム等を巻き取った後に巻芯をロール体から容易に抜き取って回収し、再利用することで省コスト化を図ることができるフィルム又はシートの巻き取り方法、並びにそれに使用される巻芯を提供することを課題とする。
【解決手段】 巻芯61上に長尺のフィルム又はシートを巻き取る方法であって、フィルム又はシート先端部の両側部を巻き取るための一対の両側巻取部62,62で先端側から巻き取って筒状支持部を形成し、その後、前記両側巻取部62,62を、形成された前記筒状支持部から抜き取ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多大な製造コストをかけずにシート状プラスチック基板等のシート材を水分吸収を抑制しつつ保管するシート材巻き付け具を提供する。
【解決手段】プラスチック基板保管装置1は、シート材を巻き付ける芯部材2と、芯部材2のシート材巻き付け部分の両側のそれぞれに軸方向に可動に設けられ、内側のシート材巻物端面当接部分が水分非透過性材料で形成されたフランジ部材3,3’と、フランジ部材3,3’をシート材巻物端面に押圧するように内向きに付勢する付勢部材6,6’と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、複数のスリーブ好ましくは紙のスリーブを、そこに紙ウェブが巻取られる前、巻取られる間、および巻取られた後に保持して取扱う装置において、硬い材料ウェブを曲げて構成されるとともに、実質的にロールの全長に相当する長さを有する少なくとも1つのインサートスリーブが、同時に保持して取扱うためにロール内に挿入され、インサートスリーブは、多角形、すなわち三角形、長方形等からなる装置に関する。
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