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国際特許分類[B65H27/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 運搬;包装;貯蔵;薄板状または線条材料の取扱い (154,615) | 薄板状または線条材料,例.シート,ウェブ,ケーブル,の取扱い (43,151) | ウエブのための供給または案内ローラの特殊構造、例. 表面特徴 (164)

国際特許分類[B65H27/00]に分類される特許

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【課題】印字用テープ小巻の印字用テープにテープ側段差部が在る場合でも、テープ側段差部がガイド部材に引っ掛かることを防止するテープカセットを提供すること。
【解決手段】ガイド部材21〜24である4本のガイドピンの各曲面である案内面21A〜24Aのうち、2本のガイドピン21,23の各案内面21A,23Aに対して、印字用テープ6のテープ側段差部の一部が接触する。ガイド部材21,23である2本ガイドピンの各案内面21A,23Aの下端には、円筒状の突起であるガイド部材側段差部21B,23Bが形成されている。よって、印字用テープ6のテープ側段差部がガイド部材21,23である2本ガイドピンの各案内面21A,23Aに接触しても、その接触面積はガイド部材21,23である2本ガイドピンの各案内面21A,23Aに形成された円筒状の突起であるガイド部材側段差部21B,23Bによって小さく抑えられる。 (もっと読む)


【課題】搬送されるウェブにしわやスリップが発生することをより確実に防止することができる搬送装置及び搬送方法を提供する。
【解決手段】ウェブを搬送ローラで支持しつつ搬送する搬送装置で、搬送ローラが、該搬送ローラの回転軸方向の両端部に設けられ、該回転軸方向の中央部よりも径が大きくなるように形成された大径部と、搬送ローラの回転軸方向の前記大径部の間に設けられ、大径部よりも径が小さく、回転軸方向に一定の径で形成された小径部と、小径部の周面に形成され、該周面と搬送されるウェブとの間のエアを逃がすことによって、周面にウェブを保持するための保持力を発生させるエア排出機構を備える。大径部の周面に支持されるウェブに係る回転軸外側に向かう張力が、小径部の周面に支持されるウェブにかかる保持力より大きくなるようにウェブを搬送する。 (もっと読む)


【課題】紙送りの不良や鳴き等を生じにくく、これまでより長期間に亘って良好な紙送りを維持できる上、内層と外層とを接着剤によって接着する必要がない紙送りローラを提供する。
【解決手段】筒状の内層2、および前記内層2の外周に積層されて紙と接触する外周面6を構成する外層5を含む紙送りローラ1の前記内層2の内部に、外層5との界面7に達しない複数の中空部13を形成した。 (もっと読む)


【課題】フレキシブル基板の製造等における高速移動テーブル加工装置に対応した長尺状シート体の搬送装置において、加工テーブルが加速してもシート体のテンションが緩まないようにし、ガイドローラに対するシート体のスリップをなくし、シート体の幅方向に均一なテンションを発生させ、製品不良の発生を防止する。
【解決手段】シート体101を吸着してシート体101の移動に同期した移動及びシート体101を解放して初期位置への復帰を繰返す加工テーブル105と、巻出しロール102と加工テーブル105の間の位置及び加工テーブル105と巻取りロール103の間の位置に配置されシート体101にテンションを与える一対のダンサローラ6,16とを備え、各ダンサローラ6,16は、垂直方向にのみ移動可能、かつ、軸回りの回転が可能で、付勢手段11により下方に向けて付勢され、シート体101にテンションを付与する。 (もっと読む)


【課題】鋼帯を搬送しながら連続的に処理する鋼帯連続処理装置を備えた鋼帯連続処理ラインにおいて、複数台のペイオフリールから交互に鋼帯(コイル)を払い出す入側設備を有している場合に、ペイオフリールから尻抜けした鋼帯の尾端の蛇行を適切に防止することができる鋼帯の蛇行防止方法および装置を提供する。
【解決手段】先行鋼帯5aの尾端がペイオフリール11から払い出される前に、切断装置・溶接装置間ピンチロール16と溶接装置出側ピンチロール32とで先行鋼帯5aを挟み込み、溶接装置出側ピンチロール32の周速度Vrを先行鋼帯5aの搬送速度(ブライドルロール33の周速度)Vsより遅くするとともに、切断装置・溶接装置間ピンチロール16の周速度Vqを溶接装置出側ピンチロール32の周速度Vrより遅くするようにする(すなわち、Vs>Vr>Vq)。 (もっと読む)


【課題】フィルムの端部を、簡単に固定、解除でき、且つ、均一に満遍なく固定できて、フィルムの固定部からシワが発生しないローラーと、そのローラーを用いた巻ズレの起こりにくいフィルムの端部の固定方法と、このローラーを用いて、フィルム長が一定でない幅広のフィルムを、検査するときなどに、フィルムの両端を2本のローラーにそれぞれ固定することにより、フィルムを平坦な状態で反復走行することのできる装置を提供する。
【解決手段】チューブ状弾性体を膨らませることによって、フィルムの端部全幅を固定する。フィルム端部を2枚の長板に挟んで、フィルム側辺に対し直角に挿入して、チューブ状弾性体を膨張させ、フィルムの端部全幅を固定する。ローラー2本を平行に配置し、フィルムの両端部を固定し、フィルムを反復走行させる。 (もっと読む)


【課題】シート体における皺の発生を防止しつつシート体を支持する。
【解決手段】連続的に移動する長尺のシート体100を吸着ローラ31の外周面31bに形成された吸気孔41からの吸気によって吸着して支持可能に構成され、吸着ローラ31の外周面31bに向けて気体を吹き付ける吹き付け部34を備え、吸着ローラ31には、吸着ローラ31の中心軸31aに対して平行な直線に沿って複数の吸気孔41が配列されて構成された複数の吸気部31cが外周面31bの周方向に沿って配列されている。 (もっと読む)


【課題】プリンタの大型化を抑制しつつ、高い印字品質を確保する。
【解決手段】プリンタは、筐体と、用紙保持部と、搬送部と、緩衝機構8と、を備える。緩衝機構は、回転軸部、筒部8b、および弾性部8cを有する。回転軸部は、回転可能に筐体に対して位置決めされている。筒部には、回転軸部が挿入され、筒部は、用紙保持部の用紙搬送方向下流側且つ搬送部の用紙搬送方向上流側に位置する用紙2に外周面8qが当接する。弾性部は、回転軸部と筒部との間に弾性変形可能に介在して回転軸部と筒部とを連結している。 (もっと読む)


【課題】水系塗料を用いて給紙ローラーを塗装する塗装方法を提案すること。
【解決手段】給紙ローラーの塗装方法は、水平な姿勢の給紙ローラー本体100をその中心軸線回りに回転させながら、第1ノズル41を用いて略水平方向から水系塗料を吹き付けて、当該給紙ローラー本体100の外周面に下地塗膜層を形成する。次に、水平な姿勢に保持した給紙ローラー本体100Aをその中心軸線回りに回転させながら、その下地塗膜層の表面に第2ノズル42を用いて水平方向から粉体を吹き付けて粉体層を形成する。次に、水平な姿勢に保持した給紙ローラー本体100Bをその中心軸線回りに回転させながら、粉体層の表面に第3ノズル43を用いて略水平方向から水系塗料を吹き付けて、当該粉体層の表面を覆う表面塗膜層を形成する。 (もっと読む)


【課題】用紙先端の状態によらず、比較的高速かつ信頼性よく用紙のスキューを補正できるようにする。
【解決手段】用紙を搬送するための一対の搬送ローラ13a,13bと、上記用紙に対して搬送ローラ13a,13bによる搬送方向と逆側に向けて負荷トルク41を加える負荷発生手段と、搬送ローラ13a,13bを駆動して上記用紙に対して上記搬送方向に負荷トルク41より小さい搬送トルク42a,42bを加える搬送ローラ駆動手段とを設けると共に、各搬送ローラ13a,13bを、上記搬送ローラ駆動手段による駆動中に、上記用紙の移動に伴い、搬送ローラ13a,13bの駆動軸19に沿ってスライド可能とした。 (もっと読む)


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