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国際特許分類[B65H29/54]の内容

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【課題】用紙の重なりを検知することができ、かつ、安価に製造可能な画像形成装置を提供することである。
【解決手段】印刷部2は、搬送経路R1上に設けられ、かつ、用紙Pに対して画像を形成する。反転ローラ対25は、搬送経路R1から出力されてきた用紙Pの搬送方向を反転させる。搬送経路R2は、反転部25において搬送方向が反転させられた用紙Pが搬送され、搬送経路R1において印刷部2よりも上流側に接続されている。センサsen1は、搬送経路R1に設けられ、用紙Pの長さを検知する。センサsen2は、搬送経路R2に設けられ、用紙Pの長さを検知する。制御部30は、センサsen1が検知した用紙Pの長さが所定長さよりも長く、かつ、センサsen2が検知した用紙Pの長さが所定長さである場合には、複数の用紙Pが重なって搬送されていると判定する。 (もっと読む)


【課題】基板等の板状部材に貼着された保護フィルムの端縁部を剥離させる際に生じる微細な破片等を抑制し、基板等の板状部材の破損及び装置の故障を防止することができるフィルム剥離装置及びフィルム剥離方法の提供。
【解決手段】片面又は両面に保護フィルムBが貼着された基板Aの保護フィルムの端縁部を基板Aより剥離させる端部剥離機構と、端部剥離機構の板状部材移送方向下流側に配置され、剥離された保護フィルム端縁部を切掛けとして保護フィルム全体を順次剥離させる本剥離機構とを備え、端部剥離機構は、保護フィルム端縁部の一部を基板Aより浮き上がらせる部分剥離手段と、基板Aの板状部材移送方向前縁部に吐出口を向けたノズル25を有する気体噴射ユニット17と、気体噴射ユニット17を板状部材幅方向で移動させる気体噴射ユニット移動手段18とを備えた。 (もっと読む)


【課題】薄い板状部材であっても板状部材を変形させずに、板状部材の片面又は両面に貼着された保護フィルムを好適に剥離させることができるフィルム剥離装置の提供。
【解決手段】本剥離機構4は、板状部材を移送する板状部材移送手段40と、気体噴射ユニット46を有する剥離手段41と、保護フィルムBを移送するフィルム除去手段42,43とを備え、板状部材移送手段40により板状部材Aを移送させつつ、剥離させた保護フィルムBと板状部材Aとの間に気体噴射ユニット46より気体を噴射させることにより保護フィルムB全体を順次剥離させるようにし、剥離手段41は、板状部材Aの上面及び/又は下面側に気体噴射ユニット46,70を配置するとともに、板状部材Aの気体噴射ユニット46,70とは反対面側に板状部材支持部47,71を備え、板状部材支持部47,71に反力をとって噴射された気体による圧力に対抗するようにした。 (もっと読む)


【課題】記録動作において記録媒体を搬送ベルト上に確実に保持させることができると共に、記録媒体の搬送経路の終端において確実に記録媒体を搬送ベルトから分離させることが可能なインクジェット記録装置の提供を目的とする。
【解決手段】本発明に係るインクジェット記録装置1は、記録媒体を搬送する搬送経路を構成する搬送ベルト21と、搬送ベルト21上に記録媒体を吸引・保持させる吸引手段42,47と、搬送ベルト21上に保持された記録媒体にインクを吐出する記録ヘッド31〜34と、を備える。搬送ベルト21によって形成される搬送経路の終端位置には筒状ローラ22が設けられ、このローラ22の周面部の一部には搬送ベルト21が掛け渡されている。ローラ22に向けて排気手段47,48からの空気を搬送ベルトから排出することによって記録媒体を搬送ベルト21から分離することができる。 (もっと読む)


【課題】重送したシートを自動で再分離することが可能で、シート搬送作業の効率が向上させることができるシート搬送装置を提供する。
【解決手段】シートトレイに載置されたシート束からシートを1枚ずつ分離して給紙し、給紙されたシートを挟持して搬送するシート搬送装置において、回転軸の方向が互いに異なる搬送ローラ対を備え、搬送ローラ対の一方は、シートの搬送方向に搬送するように配置され、搬送ローラ対の他方は、シートの搬送方向に対して斜行して搬送するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】圧縮気体を定着後のシート部材と定着部材の間に吹き付けて用紙を分離させるノズル部材と定着部材との位置関係を精密に保つ。
【解決手段】定着ローラ64、定着ベルト61と、加圧ローラ62とを備え、ニップ部Nで未定着トナーを担持したシート部材Pを搬送して、定着装置60におけるシート分離装置70において、圧縮空気をニップ部出口方向から定着ローラ64に沿ってニップ部N方向へ向けて吐出するノズル部材80を備え、ノズル部材80と定着ローラ64、定着ベルト61との隙間の最狭部が2.0mm以下になるように配置し、かつ、ノズル部材80は、定着ローラ64と平行に配置され、圧縮空気がノズル部材80に供給される気体通路91を備える軸部材90で回動可能に保持されている。 (もっと読む)


【課題】シート部材と定着部材とを分離させる圧縮気体の噴射条件を所望の条件に合致するよう調整する。
【解決手段】定着ベルト61と、加圧ローラ62とで形成されるニップ部Nで未定着トナーを担持したシート部材Pを搬送して定着する定着装置に配置され、圧縮空気を噴射するノズル部材72からから圧縮空気をシート部材Pの搬送上流方向からニップ部Nに向けて噴射することにより、前記定着部材と前記シート部材の分離を補助するシート分離装置において、ノズル部材72に導入する圧縮空気を2つの電磁弁88、89を設け、電磁弁のうち少なくとも1つの電磁弁88に圧縮空気の圧力および流量の少なくとも一方を減じる流体制御弁87を設け、電磁弁制御装置91で1つの電磁弁を選択して、シート部材の搬送タイミングと同期をとって駆動する。 (もっと読む)


【課題】定着ニップ部を形成する回転体と複数の分離板との微小ギャップを精度よく維持することが可能な定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ニップ部を形成する2つの回転体と、複数の分離板14、複数の分離板14を前記回転体の軸方向に並べて保持する保持部材16からなり、前記2つの回転体の少なくともいずれか一方の回転体側に分離板14が該回転体に非接触状態となるように配置される分離板ユニット6と、を備え、分離板14は、該分離板14を収納するブラケット17を介して保持部材16に保持され、分離板14とブラケット17の間で前記回転体の軸方向に垂直な断面における該回転体表面と分離板14の先端との微小ギャップの距離を調整するギャップ調整機構が設けられ、ブラケット17と保持部材16との間で前記回転体の軸方向に対する分離板14の先端の傾きを調整する傾き調整機構が設けられる。 (もっと読む)


【課題】ニップ部より搬送方向下流側での画像汚れの発生を防止する。
【解決手段】分離ユニットは、分離板76、分離ベルト74等を備えて構成される。分離ベルト74は、分離板76および駆動ローラ73におけるベルト摺動面のまわりに覆いかぶせられる構成となっており、駆動ローラ73の回転駆動によって、分離板76表面における定着ローラ20に最も近い部分である分離先端76aを含む部分を摺動運動する。分離ベルト74の摺動方向(ベルト搬送方向)は、分離板76表面の記録媒体Pとの接触部分で、その記録媒体Pの搬送方向と同一になっている。 (もっと読む)


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