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国際特許分類[B65H31/00]の内容

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【課題】記録シートの収納効率が高く、かつ安定した排紙が可能な画像記録装置を提供する。
【解決手段】記録ヘッドと、排出部10と、排出部10よりも排出方向の前方に位置し、排出部10から排出された記録シートを受け取る帯状の受け部材3であって、記録シートの一部を排出方向の前方側に折り曲げた状態または記録シートがロール状に丸まった状態で記録シートを受け取る第1の姿勢と、ロール状に丸まった状態の記録シートの許容収納量が第1の姿勢よりも大きくなる第2の姿勢とに変化可能な受け部材3と、受け部材3に溜まった記録シートが許容収納量に達したことを検知する検知部5a、5bと、受け部材3を保持する支持部材12であって、受け部材3を第1の姿勢に保持しているときに記録シートの一部を支持し、検知部5a、5bの検知に基づいて受け部材3を第1の姿勢から第2の姿勢に変化させるように移動する支持部材12と、を有する。 (もっと読む)


【課題】給紙トレイ又は排紙トレイを閉じるときの作業を簡素化することができ、媒体を円滑に載置することができるようにする。
【解決手段】画像形成装置の筐体に対して開閉自在に配設されるようになっている。筐体に対して移動自在に配設された保持部材と、筐体に対して移動自在に配設され、媒体を積載するための主積載部と、該主積載部に対して引出し自在に配設され、媒体を積載するための副積載部と、主積載部と副積載部との間に移動自在に配設され、前記副積載部の動作に連動して移動させられ、主積載部と副積載部との境界部分を覆う補助部材とを有する。主積載部と副積載部との間に補助部材が移動自在に配設され、副積載部の動作に連動して移動させられ、主積載部と副積載部との境界部分を覆うので、主積載部上に積載される媒体の前縁が主積載部の後端面に当たるのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】排紙トレイを固定トレイ部と引き出し可能な可動トレイ部とで構成し、かつ、可動トレイ部の可動経路を工夫することで、胴内の用紙排出空間が狭い場合でも排出された用紙を容易に取り出すことを可能とする。
【解決手段】排紙トレイが固定トレイ部41と可動トレイ部51とを備え、可動トレイ部51が固定トレイ部41から引き出されるときには、可動トレイ部51と共に用紙を引き出し方向に移動させる一方、可動トレイ部51を引き出し方向と反対の収納方向に移動させて固定トレイ部41に収納されるときには、固定トレイ部41に排出されている用紙に干渉することなく可動トレイ部51が固定トレイ部41に収納される構成としている。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置から送られてきたシートを積載して昇降可能な積載手段(スタックトレイ等)が過積載か故障しているのかを自動的に判別することにより、ユーザの利便性が向上するシート積載装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】CPU201は、スタックトレイ上昇完了判断手段202により上昇異常と判断された後のスタックトレイ102の下降時に、スタックトレイ下降完了判断手段203により下降正常と判断されたときには過積載、下降異常と判断されたときにはスタックトレイ102、エレベータ103およびトレイ昇降モータ107を含むトレイ昇降機構のうちの少なくとも一つの故障(以下、単に「故障」ともいう)と判断する機能を有する。 (もっと読む)


【課題】用紙束を排紙トレイ上に整然と積載でき、且つ排紙トレイ上に多くの用紙束を積載した場合であっても用紙束が搬送方向上流側に崩れることのないようにする。
【解決手段】用紙束Pを積載する排紙トレイ11と、用紙束Pを略水平方向に順次搬送し瓦積み状態にする搬送手段12と、用紙束Pの移動を止めるストッパー13と、瓦積み状態に積載された用紙束Pがストッパー13に当接し、後から搬送されたきた用紙束Pが起立状態となり、用紙束搬送方向上側に倒れるのを防止する押さえ手段14とを設ける。そして、排紙トレイ11に、搬送手段12によって用紙束Pが搬送される搬送領域と、搬送手段によっては用紙束Pが搬送されない非搬送領域とを用紙束搬送方向上流側から順に設け、搬送領域と非搬送領域との境界Bよりも用紙束搬送方向上流側に押さえ手段14を設ける。 (もっと読む)


【課題】被記録媒体が媒体受け面上に適切に排出される被記録媒体排出装置及びこの被記録媒体排出装置を備えた記録装置を提供する。
【解決手段】カットシートCSを排出する排出部15と、排出部から排出されるカットシートにおける排出方向の先端縁SF側部位を受ける媒体受け面82と、を備え、カットシートが、被記録面SPと媒体受け面とが対向する状態で媒体受け面に沿って移動して先端縁側部位が媒体受け面に受けられる被記録媒体排出装置100であって、媒体受け面においてカットシートを受けた場合に当該カットシートの先端縁が位置する側とは反対側の媒体受け面の端部に、媒体受け面の延長面よりも鉛直方向の反重力方向側に突出するように設けられ、カットシートの後端縁側部位が排出部から排出される際に、カットシートの湾曲部における被記録面に当接して、湾曲部の曲率半径を大きくする方向に後端縁側部位を移動させるガイド部材80を備える。 (もっと読む)


【課題】被記録媒体が媒体受け面上に確実に排出される媒体排出装置およびこの媒体排出装置を備えた記録装置を提供する。
【解決手段】シートSTを被記録面SPと反対側の面に当接することで支持するとともに水平に対して傾斜角αで傾斜する媒体支持面52が設けられ、シートを媒体支持面に沿って重力方向側に排出する排出部15と、排出部から重力方向側に離れた位置に設けられた媒体受け面82により排出部から排出されるシートを受ける媒体受け部18と、を備え、排出部から排出されたシートが、その排出方向の先端縁を媒体受け面に接触させたのち、被記録面と媒体受け面とが対向する状態に湾曲して媒体受け面上に排出される被記録媒体排出装置100であって、排出部に設けられる媒体支持面の傾斜角を水平に対して相対的に大きく傾斜した傾斜角αと水平に対して相対的に小さく傾斜した傾斜角との間で変更する媒体支持面変更手段17を備える。 (もっと読む)


【課題】ダストボックスのくず確認用のぞき窓を塞がずにロール紙から切出された定型用紙のカールを修正できる排紙トレー付プリンタを提供する。
【解決手段】排紙トレー付プリンタ1は、切断くず用のダストボックスを着脱可能とし、ダストボックスにはくず確認用のぞき窓11dが設けられている。また、排紙トレー10は受け面10bがくず確認用のぞき窓11dの下方に位置するように配置され、受け面10bとダストボックスとにより凹みが形成されている。受け面10bの長さは定型用紙の端部の一方がダストボックスに、他方が受け面によって支えられる長さとなっている。この構成により、満杯になったダストボックスの取出し時期を確実に確認できる。また、ダストボックスと受け面10bとにより支えられた定型用紙がこれらにより形成される凹みに沿って逆カールするので、定型用紙のカールを修正できる。 (もっと読む)


【課題】ブロッキング現象の発生を未然に防止することができるシート積載装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】シート積載装置は、画像形成装置の本体部M1から排出されたシートが積載されるトレイと、トレイ上に積載されたシートの積載状態がブロッキング現象を誘発する条件であるブロッキング条件に達したか否かを判定する判定手段201と、ブロッキング条件に達したと判定されたときに、トレイ上に積載されたシートの除去または紙さばきを促す情報を報知するための制御を行う報知制御手段202と、を備える。 (もっと読む)


【課題】用紙にコルゲーションをつけ、用紙先端の下方向への垂れ下がりを抑制する用紙処理装置及び用紙搬送方法を提供する。
【解決手段】用紙処理装置7は、給紙部24により給紙される用紙を検知する検知部60と、給紙部により給紙された用紙を積載し、用紙を搬送する第1のローラ66を有する待機トレイ10と、第1のローラに対向して位置し、回動により第1のローラと当接及び離間をする第2のローラ65と、第2のローラの回転軸の軸受部に接続し、第1のローラと第2のローラの当接時、用紙に接触し用紙を湾曲させる突出部と、待機トレイから落下供給される用紙を積載し、用紙に、要求される処理を施す間、用紙を保持する処理トレイ12と、待機トレイへの用紙の搬送中に、検知部による検知結果に伴い、所定のタイミングで第2のローラを第1のローラから離間させる制御部とを備える。 (もっと読む)


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