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国際特許分類[B65H49/08]の内容

国際特許分類[B65H49/08]に分類される特許

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【課題】溶接用ワイヤの引き出しをスムーズに行い得る溶接用ワイヤの収容装置を提供する。
【解決手段】収容装置30は、円筒状に形成されて、溶接用ワイヤWをループ状に積層したワイヤ積層体Sを内部に収容したペイル容器32と、ワイヤ積層体Sの上部に載置された押圧板34とを備える。押圧板34は、溶接用ワイヤWを引き出す円形状の引出孔38が形成されると共に、引出孔38の開口縁の全周から下方に突出した突部40を備えている。また、引出孔38の直径およびワイヤ積層体Sの内径mの比は、0.2以上1.0未満の範囲に設定される。 (もっと読む)


【課題】 溶接用ワイヤ絡み防止具を提供する。
【解決手段】 本発明は溶接用ワイヤ絡み防止具に関し、連続的な複数のループ状に積層された溶接用ワイヤを収納容器から引き出す時、溶接用ワイヤの絡みを防止するように溶接用ワイヤ積層体の上部に設置される溶接用ワイヤ絡み防止具において、一つ以上の磁性体からなる上部板状柔軟体と、前記上部板状柔軟体の下部に具備される下部板状柔軟体と、を含み、前記上部板状柔軟体と前記下部板状柔軟体の中央空洞部へ溶接用ワイヤが引き出されることを特徴とする。
上記のような構成によって本発明は溶接用ワイヤの絡みを防止し送給抵抗を最小化して優れた溶接作業性が確保される効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】複数のペール容器に収納された溶接用ワイヤを連続して使用する場合において、溶接用ワイヤが押え板とワイヤ積層体との間から飛び出してもつれることがなく、円滑に取り出して溶接部へ送給することを可能とした溶接用ワイヤの装填物を提供する。
【解決手段】ペールパック1内に溶接用ワイヤがループ状に積層され、このワイヤ積層体9の上端に環状の押え板4が載置され、溶接用ワイヤの使用に当たって溶接用ワイヤ始端部7が押え板の内側から引き出されるものである溶接用ワイヤの装填物において、前記押え板は外周の一部に切り欠き部10を有し、積層された溶接用ワイヤの終端部6はペールパック内壁面に沿って上方に導かれ、押え板における前記切り欠き部を有する個所の下部を介して押え板の内側5から引き出されてペールパック上方の内壁面に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 引き出された糸を戻しても、糸がもつれないようにする。
【解決手段】 外囲器2内に設けた糸収容体8が、外囲器2の形成した糸通過孔6から外部に釣り糸10を引き出し可能に、かつ巻き戻し不能に収容している。外囲器2内に、糸通過孔6を包囲するように円筒12が設けられ、その内部を糸収容体8の釣り糸10が通って糸通過孔6から導出されている。円筒12の径は、釣り糸10よりも充分に大きい。 (もっと読む)


【課題】管の巻き解きが良好に行えるレベルワウンドコイル(LWC)、およびレベルワウンドコイル梱包体を提供する。
【解決手段】本発明のLWCは、管1をコイル状に多層に整列巻きしたコイル4がその軸方向を垂直方向に向けて配置され、前記コイル4の最外層が満巻きされ或いは前記満巻きされた最外層の下部外側に管が予備巻きされ、前記コイルはその最内層の管端を上方へ引き出して巻き解かれるLWCにおいて、前記LWC4の外周の少なくとも下側に樹脂フィルム3が1回または複数回巻回されているものなので、LWC4には外方から内方に向けて圧縮力が作用する。そのため本発明のLWC4は外層の倒壊が起き難く、管1は最後まで良好に巻き解かれる。 (もっと読む)


【課題】従来のカッター付き梱包紐用容器は、紐の取りだし穴にセットする際はそのつど蓋を開けたり、カッターは固定しているので切りにくいため、紐を引き出し口にセットしやすく、かつ、通常の鋏やカッターを保持できる紐収納容器を提供する。
【解決手段】紐3をドーナツ状に巻き付けた紐体3aが収められる大きさの容体2の蓋5に、紐3を引き出せる一定の長さの紐導管6を取り付け、その紐導管6を設けた蓋5の一部に、鋏やカッターを収められるカッター保持穴8を設けて成る梱包用の紐収納容器1とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、最も一般的な束ね方である整列巻き束から、水平方向に、軽く、かつ、絡まることなく、ケーブルを順次引き出すことのできるケーブル引出し方法と、段積みしても使用可能なケーブル梱包箱とを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、前面に前穴を有する箱本体に、1本のケーブルを同心円状に整列かつ数段巻いた整列巻き束を収納し、前記整列巻き束の上に内径より径の小さい貫通孔を有するパルプモールドを取り付けた中蓋を置いたことを特徴とし、箱本体の上蓋の左右端に折畳式突起、及び箱本体の左右側面下部に溝を設け、複数の箱本体を、下段の箱本体の折畳式突起を上段の箱本体の溝に嵌合することにより段積みできるケーブル梱包箱の構成とした。 (もっと読む)


【課題】電線束から電線を初めから最後まで整然と引き出す。
【解決手段】 コイル状に巻回された電線束11はスタンド12に挿通され、電線束11の中央から電線13が上方に引き出される。この電線束11及びスタンド12を覆うように、植木鉢を伏せたような裁頭円錐形のフード14が被せられ、フード14の頂部の円形部の中央には、電線束11を引き出すための電線通過孔15が設けられている。このようなフード14を設けることにより、電線13の急激な繰り出しが間欠的に行われても、フード14の内壁により電線13の大きな動きが規制され、電線13同士が絡まることもなく、電線13を電線通過孔15から整然と引き出すことができるようになる。 (もっと読む)


【課題】 螺旋状に巻き回わされて螺旋管とされる長尺の帯状板を輸送するための、巻き取りドラムを要しない中空円筒状に巻き回された帯状板結束体、及びそれを解き出す方法を提供する。
【解決手段】 中空円筒状に巻き重ねた長尺の帯状板結束体であって、複数の剛直な中心側棒体を、その軸が円周上に略等間隔となるように並べて組み合わせた巻き軸に、上記帯状板を、上記中心側棒体の長さより狭い巻き幅で中空円筒状に巻き重ね、巻き終わりの帯状板最外面部の、上記巻き軸の中心と上記中心側棒体とを結ぶ線の延長線が交差する位置に、上記巻き重ねられた帯状板の巻き幅より長い剛直な外側棒体を中心側棒体と平行となるように配置して対とし、中心側棒体とそれと対になる外側棒体との夫々の両端部同士を緊締具で脱着可能に緊結する。 (もっと読む)


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