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国際特許分類[B65H49/30]の内容

国際特許分類[B65H49/30]に分類される特許

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【課題】巻回部を牽引、吊り上げ可能、かつ走行し得る新形式で、繰り出されるPC鋼より線の敷設作業が容易、かつPC鋼より線が傷付けられないようにしたPC鋼より線の供給装置と、この供給装置により敷設作業の合理化、省人化を図ることができる敷設方法を得ることである。
【解決手段】PC鋼より線の供給装置Aは、PCコンクリート構造物に敷設して使用するPC鋼より線Wを巻回する巻回部10を有し、上記巻回部10が巻回されたPC鋼より線Wを巻回部10内で回転自在に収容し得るスペースを有し、巻回部10の所定位置にPC鋼より線Wを繰り出すためのガイドとなる案内部12と、巻回部10を牽引又は吊り上げるための係合部14とを備え、巻回部10は牽引時又は吊り上げ時にPCコンクリート構造物の基礎面上で走行可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】巻き取られた線材を容易に取り外しうる回転ドラム2の提供。
【解決手段】この回転ドラム2は、長尺の線材が巻かれる巻取部10を備える。この巻取部10は、この巻取部10の外周に沿って配置される複数のセグメント16と、これらのセグメント16の内側に位置している伸縮部材26と、このセグメント16を内向きに引っ張る弾性部材とを備える。この伸縮部材26は、この弾性部材の引張力に抗して、このセグメント16を外向きに動かしうる。好ましくは、この回転ドラムでは、上記巻取部10は、上記セグメント16が軸支されるヒンジ34をさらに備える。この回転ドラム2では、巻取部10に巻き取られた線材の取り外しは容易である。この回転ドラム2の部品点数は、少ない。この回転ドラム2の形は、小さい。この回転ドラム2は、軽量でしかも安価である。 (もっと読む)


【課題】 先に出願済みの特願平11−188098号(特許文献3)の2軸で消防ホースを手動で巻き取る消防ホースの巻取り手段における巻芯軸と巻込み軸とを取り付ける回転板を改良し簡易で巻取り労力が軽減される上、巻取りホースの抜き取りが簡易となる消防ホース巻取り装置を提供すること。
【解決手段】 前記特許文献3における回転板に代えた回転輪11は、架台1の一端に軸支されるハンドル軸9の他端部を回転輪11に回転自在に内嵌した内輪12に着装するとともに、所要の接合代13を内輪12より突出させ、接合代13に巻芯軸14がハンドル軸9の軸心と偏心状に、かつ、平行に接合され、内輪12に回転自在に抜け止めされて外嵌する回転輪11には巻芯軸14と平行に一体にして巻込み軸17が接合され、巻込み軸17には巻芯軸14の回転運動が伝達される回転伝達子18が接合される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、線条体が糸巻状に巻き付けられた線条体束をユニット化した線条体束ユニットを提供するものである。
【解決手段】 かゝる本発明は、線条体210が糸巻状に巻き付けられた線条体束200と、線条体束200の中心穴201から適宜角度間隔で束外周間に巻き付けられた複数の緩衝帯体230と、緩衝帯体230上に巻き付けて結束された結束紐220とからなる線条体束ユニットWU1にあり、これにより、線条体の損傷防止、優れた取り扱い性、安全かつ迅速な作業性などが得られる。 (もっと読む)


【課題】リールから通線ロッドを繰り出して使用するときの監視員を不要とすることができるのは勿論のこと、部品の摩耗や疲労をほとんどなくして耐久性を高め、常に安定した制動力を得るとともに、空のリールに通線ロッドを巻き取るときなどの操作力を軽減する。
【解決手段】強い弾性によって真っ直ぐな状態に復帰しようとする性状の通線ロッド20が、その弾性に抗してリールに巻かれた状態で収納され、この収納状態から繰り出す際の通線ロッド20が、その弾性によってリールを回転させながら自然に送り出されるのを規制するための通線ロッド用制動装置であって、リールを回転自在に支持しているリール支持体に対し、通線ロッド20を挿通させることが可能な制動部材30が設けられている。この制動部材にリールから繰り出された通線ロッド20を挿通させたとき、通線ロッド20に対して強制的な曲げを生じさせるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】 螺旋状に巻き回わされて螺旋管とされる長尺の帯状板を輸送するための、巻き取りドラムを要しない中空円筒状に巻き回された帯状板結束体、及びそれを解き出す方法を提供する。
【解決手段】 中空円筒状に巻き重ねた長尺の帯状板結束体であって、複数の剛直な中心側棒体を、その軸が円周上に略等間隔となるように並べて組み合わせた巻き軸に、上記帯状板を、上記中心側棒体の長さより狭い巻き幅で中空円筒状に巻き重ね、巻き終わりの帯状板最外面部の、上記巻き軸の中心と上記中心側棒体とを結ぶ線の延長線が交差する位置に、上記巻き重ねられた帯状板の巻き幅より長い剛直な外側棒体を中心側棒体と平行となるように配置して対とし、中心側棒体とそれと対になる外側棒体との夫々の両端部同士を緊締具で脱着可能に緊結する。 (もっと読む)


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