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国際特許分類[B65H51/04]の内容

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国際特許分類[B65H51/04]に分類される特許

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【課題】電線の送出停止状態における癖付きを抑制しつつ、癖矯正効果を維持すること。
【解決手段】電線矯正装置10は、矯正機構部121、122を備えている。矯正機構部121、122は、第1支持部22と、これに対向して設けられる第2支持部24と、外周部に底部53に向けて徐々に深くなる溝部52を有し、第1支持部22に対して送出経路Rに沿う方向に間隔をあけて回転可能に軸支された複数の第1矯正ローラー501と、外周部に底部53に向けて徐々に深くなる溝部52を有し、第2支持部24に対して送出経路Rに沿う方向においてそれぞれ第1矯正ローラー501の側方の位置で間隔をあけて回転可能に軸支された複数の第2矯正ローラー502とを有している。矯正ローラー501、502は、溝部52の底部53が送出経路Rに対して軸方向にずれる位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】軸受けを所望の与圧量で均一に与圧することができ、且つ、与圧量の調整のために煩雑な作業を行う必要のないようにする。
【解決手段】ゴデッドローラユニット1においては、ゴデッドローラ2と駆動ユニット4のモータ22とがシャフト5により連結されている。駆動ユニット4のハウジング21には、その右端部及び左端部に、それぞれ、シャフト5を回転自在に支持する軸受け23、24が設けられている。軸受け23の右側にはピストン41とシリンダ室42とにより構成されるエアシリンダ25が配置されており、ピストン41が、シリンダ室42内の気圧に応じた力で押圧することで、軸受け23、24が与圧されている。また、シリンダ室42内の気圧は、ゴデッドローラ2の回転速度が速いときほど高くなり、さらに、ゴデッドローラ2に巻き掛けられる糸Yの張力が大きいときほど高くなるように制御されている。 (もっと読む)


【課題】キャプスタン本体の外周面の摩耗を抑制し、且つ線材冷却性能の低下を抑える。
【解決手段】キャプスタン本体20は、S48C、S50C、S53C、S55Cのいずれかの機械構造用炭素鋼鋼材で構成されている。また、キャプスタン本体20の外周側のうち、ワイヤWが巻き付けられる領域に、熱処理硬化層22が形成されている。 (もっと読む)


【課題】外周側に耐摩耗層を形成しつつ線材冷却性能の低下を抑えたキャプスタン、及び、それを備えたキャプスタン装置を提供することを課題とする。
【解決手段】キャプスタン12は、キャプスタン装置10を構成し回転力が与えられて回転するキャプスタン本体20と、キャプスタン本体20の外周側のうちワイヤWが巻き付けられる領域に形成された耐摩耗層22と、を有する。キャプスタン本体20はジュラルミンからなる。キャプスタン装置10には、キャプスタン本体20を内周側から水冷する冷却機構16が設けられている。 (もっと読む)


本発明は、ケーブル搬送装置に関し、ケーブル搬送装置は、ピボット可能に設置されたケーブル搬送機(1)と、ピボット軸線(4)を中心にして一つのケーブル搬送機(1)のピボット運動を正確にするためにベースフレーム(2)に固定設置された第1駆動手段(3)と、少なくとも2個の協働する加圧ローラ(6、7)を同期して作動させるための第2駆動手段(5)とを有する。本発明に従えば、加圧ローラ(6、7)のための駆動軸(10)を有する第2駆動手段(5)がベースフレーム(2)に固定され、第2駆動手段(5)の駆動軸(10)がケーブル搬送機(1)のピボット軸線(4)と一致する。本発明の更なる実施形態においては、加圧ローラ(6、7)のための駆動軸(10)を有する第2駆動手段(5)がベースフレーム(2)に同様に固定され、回転軸線(8、9)が相互にはもちろん共通ピッチ軸線(31)にも平行し、ピボット運動が歯付きベルト(32)を介して伝達されて、歯付きベルト(32)は第1中間軸(34)と第2中間軸(35)間で第1駆動手段のピボット軸線(4)の回転中心(33)に対称に固定されて、第1中間軸(34)はケーブル搬送機(1)の基板(13)に配置されて、第2中間軸(35)は装置のフレームに固定されて、ケーブル搬送機1のピッチ軸線(31)が第1中間軸(34)と一致する。さらに、本発明に従えば、ケーブル搬送装置は、溝板(41)と蓋板(40)で構成される案内スリーブ(26)を有する。これらの溝板および蓋板は、多様な直径のケーブル(21)に対応するために、またケーブルの位置を修正するために、交換可能であり、この目的のために多様な形状の溝が形成される。
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【課題】無端状ベルトによって電線を挟持する部分の長さを大きく取りつつその全体をコンパクトに構成できる電線送給装置を提供する。
【解決手段】左右一対の無端状ベルト21を巻回す駆動プーリ22および従動プーリ23はプーリ支持部材25に支持されて一体に左右方向にスライドする。駆動プーリ22を回転駆動する駆動モータ43は、前後方向にスライドするモータ支持部材40に取り付けられる。プーリ支持部材25とモータ支持部材40はリンク機構を介して接続され、左右一対の無端状ベルトは電線Wに対して常に左右対称に保持される。 (もっと読む)


【課題】糸のテンションを適度に下げながら下流側に糸を送ることができ、糸の弛みや巻き付きも防止できる撚糸機の糸送りローラを提供すること。
【解決手段】糸送りローラ11には、撚糸加工が施された糸Yがその軸心方向基端側から先端側へ向けて巻掛けられ、この糸送りローラ11の基端側部分11aには鏡面仕上げが、先端側部分11bには梨地仕上げが、それぞれ施されている。つまり、糸送りローラ11の先端側部分11bの表面粗さが基端側部分11aの表面粗さよりも大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】フィラメント数が多くトウ幅が広い扁平糸条であっても、安定したトウ幅に規制でき、撚りの少ない状態で巻き上げ可能な扁平糸条パッケージの製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】ガイドローラーとして、平ローラーと、溝底部の曲率半径Rが5〜15mmのつつみ状ローラーとを、回転軸が実質的に平行となる状態で、先に平ローラーが接触するように使用し、前記平ローラー及び前記つつみ状ローラー間の扁平糸条の長さAが50〜150mm、かつ前記平ローラー及び前記つつみ状ローラーにおける扁平糸条の抱き角α及びβがいずれも120°以上180°以下となるように両ローラーを配置し、扁平糸条を巻き取る。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋などの磁性を有する線状体を搬送する際に、マグネットローラーコンベア等の搬送装置から脱線させることなく搬送できるようにすることを課題とする。
【解決手段】 磁気吸引力を有するローラーと、該ローラーの外周に沿って所定間隔を隔てて平行に設けられた一対の非磁性ガイド体を有するマグネットローラーであり、このマグネットローラーが搬送路に沿って複数設けられ、搬送路の上流から下流に向かって、非磁性ガイド体の間隔が狭くなされているマグネットローラー搬送装置である。 (もっと読む)


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