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国際特許分類[B65H51/18]の内容

国際特許分類[B65H51/18]に分類される特許

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【課題】カム部材を大きくせず、そのカム部材を回転させるモータを大型化せずに、押圧部材の移動を高速に行い、長尺物の搬送又はコイルの巻線を比較的高速で行わせる。
【解決手段】カム部材の外周に、回転中心からの半径が一定である第一加減速範囲と、異なる半径の第二加減速範囲と、その間にあってそれらの半径が滑らかに変化する動作範囲を形成し、カム部材を加速して正転を開始し、所望の回転速度に達したとき又はその後に押圧部材を動作範囲に移動させて往復移動させ、その後に回転速度を減速させて停止させる。このカム機構を複数有し、連続する動作を行わせる場合、一のカム機構におけるカム部材の回転が完全に停止する以前に、他のカム機構におけるカム部材の回転を開始させ、長尺物の搬送又はコイルの巻線を比較的高速で行わせる。 (もっと読む)


【課題】無端状ベルトによって電線を挟持する部分の長さを大きく取りつつその全体をコンパクトに構成できる電線送給装置を提供する。
【解決手段】左右一対の無端状ベルト21を巻回す駆動プーリ22および従動プーリ23はプーリ支持部材25に支持されて一体に左右方向にスライドする。駆動プーリ22を回転駆動する駆動モータ43は、前後方向にスライドするモータ支持部材40に取り付けられる。プーリ支持部材25とモータ支持部材40はリンク機構を介して接続され、左右一対の無端状ベルトは電線Wに対して常に左右対称に保持される。 (もっと読む)


【課題】フープ材の引き出し/送り戻しの量や速さが大きくとも、フープ材の張力を好適に保持することのできるフープ材供給装置を提供すること。
【解決手段】フープ材供給装置10は、アンコイラ11から巻き出された銅線Lをチャックするチャック部42を銅線Lの引き出し方向に前進させ、同銅線Lの送り戻し方向に後退させる前進後退機構40を備える。このフープ材供給装置10はまた、アンコイラ11からチャック部42の最後退位置Aまでの区間に張り渡された銅線Lが巻き掛けられるとともに、同区間における銅線Lの掛け渡し長を伸長させる側及び短縮させる側に往復動可能に配設された可動プーリ31を備える。そして、こうしたフープ材供給装置10において、銅線Lと別部材のワイヤWRをさらに備え、このワイヤWRにより、可動プーリ31と、上記前進後退機構40の前進、後退に伴いチャック部42と一体に移動する支持柱46とを連結した。 (もっと読む)


本発明の目的は、軟質な線材を容易に挿着することができる線材繰り出し装置を提供することである。この目的を達成するため、本発明に係る線材繰り出し装置においては、線材を把持・開放、且つ、前後動可能なチャック体(7)で繰り出すと共に、そのチャック体の開放状態を維持する開放手段を配置した。
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【課題】 ワイヤ電極の自動結線の際、ワイヤ電極が正常に装填されたか否かを確認し、ワイヤ電極装填の異常に起因する障害を防止するワイヤ放電加工機及びその自動結線方法を提供する。
【解決手段】 ワイヤ電極を自動結線する装置を有したワイヤ放電加工機において、繰り出しローラ9の回転軸にエンコーダ12を取付け、繰り出しローラ9と繰り出しモータ15との間にパウダクラッチ13を設け、そのパウダクラッチ13の伝達トルクを可変にして構成した。ワイヤ電極1に所定の張力を与えるために、パウダクラッチ13の伝達トルク値を予め設定、記憶して、ワイヤ電極装填動作後、ワイヤ電極を所定長さ引き上げることによって、ワイヤ電極が正常に装填されたか否かを確認するようにした。 (もっと読む)


【課題】繰糸し捲き上げ中の糸条に、繰糸張力の存在を見ることがなく糸にストルスが加わらない太繊度糸の繰製を可能とする。
【解決手段】繰糸槽内で解舒された繭糸を集緒した繰糸糸条を捲取枠に巻取る繰糸装置において、集緒器から捲取枠に至る繰糸糸条の糸道に対峙して、繰糸糸条の進行方向に移動するニップ部材を有する繰糸糸条捕捉手段を配し、繰糸糸条捕捉手段と捲取枠との間の糸道には、弛み糸保持部材を設けることにより、集緒器を通過した繰糸糸条をニップし引出し、引き出した繰糸糸条を、繰糸張力を加えることなく巻き取るものである。そして、繰糸糸条捕捉手段は、揺動腕先端部に糸条ニップ部材を設けるか、繰糸糸条と平行に移動する部分を有する無端体に設けた複数の岐腕先端に、糸条ニップ部材を設けたものとする。 (もっと読む)


【目的】 電線測長機の自重による電線の垂れ下がりによる測長精度不良を最小限に抑える電線たるみ取り装置を提供する。
【構成】 電線測長機の電線引出経路にたるみ取り装置14を設け、グリッパ26で電線11の初端部を把持してキャリア2の移動で電線の引出す際、引出しが終了する直前にたるみ取り装置の把持爪を閉じ、把持爪の摺動抵抗に抗して電線を引き出すか、又はたるみ取り装置を反電線引出方向に付勢するダンバの負荷力により電線のたるみを取ったのち、カッタ15で切断する。 (もっと読む)


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