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国際特許分類[B65H55/02]の内容

国際特許分類[B65H55/02]に分類される特許

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【課題】容器内に繊維材の巻きコイルを包装する方法及び装置を提供する。
【解決手段】繊維材の巻きコイルの箱詰め機器と、末端加工部と、折り畳み可能なマンドレルとを装備し、第一ステーションは繊維材が末端加工部上で巻き取られ、第二ステーションはタレット機構と、可動式の背板、底板、及び傾斜部とを有し、マンドレルから巻きコイルを受け入れるために、第二ステーションに移動可能な箱詰ステーションであって、箱の背板が折り畳まれた状態で、底板上に配置される展開された箱を受け入れ、箱の二つの対向する側板を折り畳むための手段を含み、箱のフラップを折り畳み、接着し密閉する手段をも含む、その箱詰ステーションと、払出管を、箱の上板の払出穴を通って巻きコイルの払出孔に挿入するための払出管挿入手段であって、巻きコイルの自由端を握持し払出管から引き出す手段を含む、その払出管挿入手段。 (もっと読む)


【課題】管の巻き解きが良好に行えるレベルワウンドコイル(LWC)、およびレベルワウンドコイル梱包体を提供する。
【解決手段】本発明のLWCは、管1をコイル状に多層に整列巻きしたコイル4がその軸方向を垂直方向に向けて配置され、前記コイル4の最外層が満巻きされ或いは前記満巻きされた最外層の下部外側に管が予備巻きされ、前記コイルはその最内層の管端を上方へ引き出して巻き解かれるLWCにおいて、前記LWC4の外周の少なくとも下側に樹脂フィルム3が1回または複数回巻回されているものなので、LWC4には外方から内方に向けて圧縮力が作用する。そのため本発明のLWC4は外層の倒壊が起き難く、管1は最後まで良好に巻き解かれる。 (もっと読む)


【課題】繊維スライバ・パッケージの製造が相当に改善する。
【解決手段】紡機において繊維スライバを投入載置する装置であって、繊維スライバを吐出する吐出デバイスと、繊維スライバを受容してケンス無し繊維スライバ・パッケージの形態で収集する概ね平坦な受容支持表面とが在り、受容支持表面は概ね非囲繞であり、受容支持表面および吐出デバイスは繊維スライバが投入載置可能な投入載置領域において相互に対して変位可能であり、受容支持表面は水平に往復移動可能であり、吐出デバイスは繊維スライバの吐出の間に固定位置に在り、受容支持表面は繊維スライバの吐出の間に垂直に下降可能であるという装置が提供される。繊維スライバ・パッケージの製造を相当に改善するために、吐出デバイスおよび受容支持表面は繊維スライバと接触し、且つ、繊維スライバ・パッケージは往復移動および下降移動の間において安定的に位置決め可能である。 (もっと読む)


【課題】ETTS方式において、レベルワウンドコイル(LWC)から銅管を引き出す際の乗り移り部分における引っ掛かり等のトラブルを解消することのできるLWCのパレット載置体およびLWCの包装体を提供する。
【解決手段】LWC1がパレット上又は当該パレット上のスペーサ(緩衝材)4上に1つ載置された、または複数がスペーサ4を介して積層されて載置されたLWCのパレット載置体において、LWC1のコイル中心軸が載置面に対して垂直となるように載置した際の下面に存在する複数の乗り移り部分3の一つ以上が管の巻き方向の逆方向に推移しておらず、スペーサ4には当該逆方向に推移していない乗り移り部分3の一つ以上(特に外層側)と対面する部分の全部分又は一部分(特に軸方向非遷移部)に窪み部分5が形成されている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを一定の張力で巻き取ることができるボビン無しの光ファイバ巻き線とその製造方法並びに光ファイバの繰り出し方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ巻き線7は、ボビンを有さず、交差させて球状ないしは楕円球状に巻き取られた光ファイバからなり、巻き線の外側表面は包装フィルム8等で保護される。また、光ファイバを繰り出して使用するための光ファイバ巻き線の製造方法は、球状ないしは楕円球状のボビン2を用いて光ファイバを交差させながら球状ないしは楕円球状に巻き取った後、ボビン2を取り除く。この巻き取り用のボビン2としては、例えば、膨張収縮が可能な形状のものが用いられる。さらに、上記の如く形成された光ファイバ巻き線7から光ファイバを繰り出す方法は、クッション材等を収納した収納容器内で光ファイバ巻き線を転がしながら繰り出すようにする。 (もっと読む)


【課題】粘着材の誤粘着を防止しタグテープを良好に繰り出せるようにすることができる。
【解決手段】複数の無線タグ回路素子Toが長手方向に所定の間隔で配置されたテープ状のベースフィルム101bと、無線タグ回路素子Toを貼り付け対象に貼り付けるためにベースフィルム101bの一面に設けられた所定幅の粘着層101cと、この粘着層101cよりも幅方向寸法が大きく粘着層101cの長手方向に延びるように配置された剥離紙101dとを有する基材テープ101を、長手方向と略直交するリール軸の周りに巻回して構成したことを特徴とする第1ロール102とを備える。 (もっと読む)


【課題】 巻線を巻線機から容易に取り外し可能にしたケーブルホルダー装置を提供する。
【解決手段】 巻線機の巻取りホイール上のケーブルを巻取るための数組の爪装置は、巻取りホイールAの両側の細長いスロットBに固定された前部ホルダープレート11と後部ホルダープレート12とを備える。2枚のホルダープレート11、12のそれぞれのL字形の通孔に設置された爪2はスプリング24により前記通孔に挿入高さ可変に付勢される。押し出し制御機構3により爪装置が力を受けたとき爪2を傾ける働きをする2つのホイール112、122を有する。 (もっと読む)


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