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国際特許分類[B65H59/04]の内容

国際特許分類[B65H59/04]に分類される特許

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【課題】簡便で安価な構造で、かつボビンから引き出される線条体補強材料の引出し張力を一定範囲に管理することができるクリールスタンド用ブレーキを提供する。
【解決手段】クリールスタンド用ブレーキ13は、回転支持軸12に挿入され、回転支持軸12に対して回転しないように取り付けられた永久磁石付きの中央ケース15と、中央ケース15の両側面に回転できるように支持され、かつボビン10に連結する連結ピン17を備えた制動回転板16から成る。中央ケース15の両側面には、永久磁石14が取り付けられており、中央ケース15と2枚の制動回転板16により、永久磁石14と制動回転板16との間に非接触で制動力を発生させることができる。 (もっと読む)


【課題】標準サイズのテープスプールを使用する簡易AFP機に使用できる、簡易繊維張力調整装置を提供する。
【解決手段】繊維スプール用に繊維張力調整装置が提供される。ハブは回転可能に支柱に取り付けられ、ハブには、繊維スプールが取り付けられる。ハブ上の手段によって、スプールから引き出されている繊維に抗力が加えられて、繊維の張りが維持される。 (もっと読む)


【課題】ツバ付きボビンに捲かれた糸条をボビン軸方向に解舒するにあたって、例えば、エラストマーのような低強度であり、かつ比較的高い伸度を有する糸条に対しても解舒時に糸質の劣化に繋がるトラブルを生じることなく、スムーズに解舒することができる簡易な解舒用装置を提供する。
【解決手段】ツバ付きボビンに捲かれた糸条の解舒用装置であって、前記装置がボビン芯管に固定するための部位と解舒アームを付設した部位とからなり、前記解舒アームが糸条の引き出し張力の力で湾曲し、かつ該解舒アームの端部にある糸条誘導ガイドが前記ボビンの側面を周回しながらボビン捲き糸条を解舒することを特徴とする解舒アーム付き糸条解舒用装置。 (もっと読む)


【課題】短縮化問題を生じない被膜形成済みのモノフィラメント系デンタルテープ、並びに、当該デンタルテープを処理する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、テープがボビンスプール上に巻き付けられる際に、当該テープの短縮化を防止するか、あるいは、緩和するように当該テープを巻き付けるための方法に関するものである。このようなボビンを含むディスペンサも、この明細書に議論されている。 (もっと読む)


【課題】スプールから繰り出される柔軟材料を取出ローラを介して取り出す柔軟材繰出装置において、ブレーキシューが摩耗してもブレーキ力の変化がなく(少なく)、テンション調整によっても取出ローラの位置が変化しない柔軟材繰出装置を得る。
【解決手段】ブレーキドラムを有するスプール軸;このスプール軸に支持されたスプールから出た柔軟材料が掛け回される、スプール軸との軸間距離が不変の取出ローラ;スプール軸と取出ローラの間に位置し、柔軟材料から受ける張力によって移動するように可動に支持されたテンション検知ローラ;このテンション検知ローラの移動位置に応じて出力空気圧を変化させるレギュレータ;スプール軸のブレーキドラムに向けて直線移動可能に支持されたブレーキ体;及びレギュレータの出力空気圧を受けて、ブレーキ体をブレーキドラムに接離移動させるブレーキ用エアシリンダ装置;を備えた柔軟材繰出装置。 (もっと読む)


【課題】大型化することなく巻き取り長さを長くすることができるリール装置を得る。
【解決手段】線状体を巻き取るリール本体8を回転可能に支持すると共に、リール本体8と同軸上に回転軸18を配置し、線状体16をリール本体8に巻き取る方向に付勢する付勢部材20の一端をリール本体8側に他端を回転軸18側に接続する。そして、線状体16の引き出し・巻き取りを検出するセンサ28と、回転軸18を回転駆動する電動モータ24と、回転軸18の回転を規制する規制機構22とを設ける。更に、センサ28により検出される線状体16の引き出し・巻き取りに応じて電動モータ24を制御して回転軸18をリール本体8の回転方向と同方向に回転させ、リール本体8の回転に回転軸18の回転を追従させる。 (もっと読む)


【課題】ほぼ一定の張力で線状体を繰り出し、巻き取ることができると共に、大型化することなく巻き取り長さを長くすることができる張力調整機構付リール装置を得る。
【解決手段】線状体16を巻き取るリール本体8を回転可能に支持すると共に、リール本体8と同軸上に回転軸18を配置し、線状体16をリール本体8に巻き取る方向に付勢する付勢部材20の一端をリール本体8側に他端を回転軸18側に接続する。回転軸18を回転する駆動源を制御して回転軸18をリール本体8の回転方向と同方向に回転させ、リール本体8の回転に回転軸18の回転を追従させる張力調整機構44を設けた。張力調整機構44は、太陽歯車48を回転軸18に取り付け、リール本体8の回転とは逆方向に回転する内歯歯車52を設け、遊星歯車50を回転可能に支持するキャリヤ軸54を回転軸18の廻りに公転可能に支持し、キャリヤ軸54の公転を検知して、駆動源を制御する。 (もっと読む)


【課題】簡単は構成でロッドにワイヤーを自動巻回してワイヤー列を形成することができ、且つワイヤー列同士の間の隙間を確実になくして巻き密度を一定にすることができる。
【解決手段】ワイヤー32の送出位置からロッド14へ進入する進入角度を1°を超えて15°未満の範囲内の一定値に設定し、進入角度に設定したワイヤー32のロッド巻き付け位置近傍をCCDカメラ86撮像し、画像上においてワイヤー32に撮像基準点Pが乗るようにセットし、ロッド14の回転周速度と移動テーブル56の移動速度とを同速度にしてワイヤーをロッドに巻回しながらCCDカメラ86ワイヤー位置を撮像して撮像基準点Pに対して所定許容範囲を超えてズレているか否かを判定し、所定許容範囲内であればそのままに維持し、所定許容範囲を超えてズレているときには修正する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造であっても必要以上に溶接ワイヤがスプールから引出されることを防止し得る溶接機のワイヤ給送機の提供。
【解決手段】 給送機本体内に突出するよう、該給送機本体に固定されたシャフトと、該シャフトの外周面に摺接するように回転自在に支持され溶接ワイヤを巻回するスプールとを備え、スプールに巻回した溶接ワイヤを引出して溶接作業を行うようにした溶接機のワイヤ給送機であって、前記シャフトとスプールとの接触面における摩擦力が、溶接作業に伴う溶接ワイヤの引出力によって発生するスプールの回転慣性力に対して直ちに抗して該回転慣性力によるスプールの回転を停止させるよう設定されている構成。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単で場所をとらず、線条体に張力を負荷した状態で繰り出しと巻き戻しを交互に行いながら、全体として線条体を繰り出していけるブレーキ装置および該ブレーキ装置を使用したケーブルビード製造装置を提供する。
【解決手段】芯リングを周方向に回転させつつリールを公転させ側素線を繰り出して芯リングの線周囲に螺旋状に巻き付けるケーブルビード製造装置において、リールの回転にブレーキをかけて、繰り出される側素線に張力を負荷する摩擦ブレーキ等のブレーキ装置20を設け、そのブレーキ装置20のリール軸10側の摩擦板21をリール巻き戻し方向に付勢するようコイルバネ24を取り付けて、リール9が巻き戻し方向に付勢され、繰り出された側素線Wに巻き戻し側への張力が負荷されるようにする。 (もっと読む)


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