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国際特許分類[B65H63/02]の内容

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国際特許分類[B65H63/02]に分類される特許

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【課題】糸巻取装置において、綾振ドラムによりトラバースされる糸をガイドする糸ガイドが設けられている場合でも、精度よくトラバースの異常を検出する。
【解決手段】綾振ドラム28の前側に配置された糸ガイド40には、トラバースされることによって綾振ドラム28の軸方向に移動する糸Yをガイドするガイド面41aを備えた第1ガイド壁部41のガイド面41aと反対側の面に、糸検出センサ50が取り付けられている。糸検出センサ50は反射型の光学式センサであり、発光素子及び受光素子が設けられたセンシング部51は、第1ガイド壁部41に形成された貫通孔46内に位置しており、貫通孔46を介して、ガイド面41a側に露出している。また、糸ガイド40は、第1ガイド壁部41に対して前側に折り返された第2ガイド壁部42aには、貫通孔46を覆う部分に貫通孔47が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 糸の強力を容易にかつ正確に測定することができる糸巻取装置、自動ワインダ及び繊維機械を提供する。
【解決手段】 巻取ユニット30は、給糸ボビン6の糸Yを巻き取ってパッケージPを形成する装置である。巻取ユニット30は、ボビン支持部31と、巻取部32と、強力測定部100と、を備えている。ボビン支持部31は、給糸ボビン6を支持する。巻取部32は、ボビン支持部31に支持された給糸ボビン6の糸YをパッケージPとして巻き取る。強力測定部100は、ボビン支持部31と巻取部32との間において、給糸ボビン6から引き出された糸Yの強力を測定する。 (もっと読む)


【解決手段】
繊維機械(T)の支持体に設けられ又は繊維機械の近傍に位置付けられるのに適した本体部又はケーシング(2)を備え、繊維機械への撚り糸又は糸(F)の少なくとも1種の供給特徴を検知するのに適した検出手段(4)を有するセンサ。前記センサの本体部又はケーシング(2)内には、前記検出を制御し、前記本体部又はケーシング(2)に設けたメモリ手段(11)にストアされた複数個の制御アルゴリズムに従って前記撚り糸又は糸の制御モードを変更するのに適した手段(10)が、設けられ、使用者が前記複数個の制御アルゴリズムの一つを選択して、前記撚り糸又は糸の供給制御中、前記センサの所望の運転モードを選択できるのに適したセレクター手段(13)も、前記前記本体部又はケーシング(2)に設けられる。前記所望のセンサ動作モードを選択する方法も、クレームされている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、伸縮性(外径変化)が抑制された紐状物を、生産性良く製造できる装置を提供する。
【解決手段】糸11を丸編みして編紐12を編成する丸編機2と、丸編機2から排出された編紐12が通過する貫通孔を有し、該貫通孔内の編紐12を加熱処理する熱処理金型4と、前記貫通孔を通過した編紐12を引取る引取機5と、丸編機2の製紐速度と、前記貫通孔に導入される編紐12の導入速度との差を検出する検出手段(センサー6a、6b)と、該検出手段における検出結果に基づいて丸編機2における製紐速度を制御するフィードバック制御手段を備えたことを特徴とする紐状物製造装置。 (もっと読む)


【課題】配列された複数本の線状部材のテンションを簡単な構成で連続的に順次測定できるようにする。
【解決手段】線状部材Sのテンションを測定可能な検出センサ10を、線状部材Sの長手方向と交差する方向に移動させ、ガイド部材11により移動方向前方側の線状部材Sを案内して、検出センサ10のテンションの検出部10Aに順次接触させる。このように順次接触する線状部材Sのテンションを検出センサ10により測定しつつ、検出センサ10を、複数本の線状部材Sの配列方向の一端側から他端側に向かって移動させて、線状部材Sのテンションを検出センサ10により移動方向に沿って連続的に順次測定する。 (もっと読む)


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