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国際特許分類[B65H63/028]の内容

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国際特許分類[B65H63/028]に分類される特許

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【課題】糸継ぎ作業の邪魔にならず、保全作業性の良い紡機の糸切れ検出装置を提供する。
【解決手段】リングプレート11の上面にはトラベラ13を検知する検知部14aを備えたセンサ14がリングプレート11の後側に設けられている。センサ14の検知信号を処理して糸切れの有無を判断するCPU15を備えた制御基板16がリングプレート11の前側に設けられている。センサ14とCPU15とはリングプレート11の下面側に配置されたフレキシブル配線22,27や制御基板16及び信号伝達用基板17上の信号配線を介して電気的に接続されている。制御基板16及び信号伝達用基板17は、リングプレート11の前壁11bに固定されるとともにリングプレート11に沿って延びる収容部24aを備えた支持部材24に支持されている。 (もっと読む)


【課題】糸の異常な走行状態を検出することが可能な糸巻取機を提供する。
【解決手段】自動ワインダは、パッケージ駆動モータ41と、周速検出部51と、糸速度センサ60と、ユニット制御部50と、を備える。パッケージ駆動モータ41は、糸20が巻き取られる巻取ボビン22を回転駆動する。周速検出部51は、パッケージ回転センサ43が検出した巻取ボビン22の回転数と、角度センサ44からの信号に基づき求められたパッケージ30の径と、に基づき、パッケージ30の周速を検出する。糸速度センサ60は、糸20の走行速度を検出する。ユニット制御部50は、周速検出部51が検出したパッケージ30の周速と糸速度センサ60が検出した糸速度とが予め設定された相関性を有するか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】繊維スライバの破断または停止を短時間で確実に監視することのできる単純な監視装置を提供する。
【解決手段】繊維機械の延伸システム、例えば練篠機、カード機、コーマにおいて少なくとも一つの移動する繊維スライバを監視する監視装置であって、移動する繊維スライバに接触して位置決めされる監視要素を使用しており、少なくとも一つの繊維スライバを延伸システムまで供給する供給装置の近傍または供給装置内に配置されるという監視装置であって、前記繊維スライバ(7、7a〜7f)のための監視要素(12)は、テンションが掛けられた前記繊維スライバ(7、7a〜7f)により偏向されるよう配置された偏向要素(12b、12b〜12b)を含んでおり、前記繊維スライバ(7、7a〜7f)のテンションが喪失したときには、前記偏向要素はスイッチ動作を開始する、監視装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で自動ワインダの部品点数を増加させることなく、糸の張力を安定した状態で正確に測定することができるようにする。
【解決手段】給糸ボビン12から解舒されてパッケージPに巻き取られる糸のテンションを検出するテンション検出部31aと、テンション検出部31aの上流側の糸道Yで糸を支持する上流側糸支持部材35と、テンション検出部31aの下流側の糸道Yで糸を支持する下流側糸支持部材33とを備え、テンション検出部31aに対して糸が所定角度を成した状態で接触するようにしたテンションセンサ30において、上流側糸支持部材35と下流側糸支持部材33が糸道Yに対して互いに対向する側から糸に接触するようにした。これにより、上流側糸支持部材35や下流側糸支持部材33を可動部品としなくても、糸道Yに糸を導入することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】正確な糸欠点長さ評価及び周期ムラの検出が可能な糸品質測定器及び糸巻取機を提供する。
【解決手段】自動ワインダを構成するワインダユニット10は、クリアラ(糸品質測定器)15を備えている。このクリアラ15は、速度を変化させながら走行する紡績糸20の太さムラを検出し、糸の太さムラの検出を行っている。このとき、糸速度に応じてサンプリング周波数を変化させて検出信号のサンプリングを行っている。クリアラ15は、走行する糸の太さを検出する第1の糸ムラセンサ43と、CPU47と、を備える。CPU47は、外部の回転センサ42から得られる糸速度信号を受信し、当該糸速度信号に応じたサンプリング周波数で第1の糸ムラセンサ43の信号のサンプリングを行う。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維糸条に種々の加工を加える際に、炭素繊維糸条の表面に発生する毛羽立ちの程度を、実際の加工工程における毛羽立ちの程度に近い実用上有効な精度で測定できる炭素繊維糸条の毛羽立ち度測定装置を提供する。
【解決手段】走行中に擦動を加えられた炭素繊維糸条の毛羽立ち度を測定する装置であって、炭素繊維糸条の繰出しボビン(A)と、走行する炭素繊維糸条の張力測定装置(B)と、炭素繊維糸条がその走行軸を中心として螺旋運動するように、その内側面が炭素繊維糸条に擦動を加えながら該走行軸に垂直な面内を走行軸を中心として円運動する擦動リング(C)と、炭素繊維糸条を所定速度で引取る可変速度ローラー(D)と、炭素繊維糸条の毛羽立ち度を計測する毛羽立ち度計測装置(E)を備えた毛羽立ち度測定装置。 (もっと読む)


【課題】糸巻取装置においてパッケージ7の品質低下を防止する。
【解決手段】巻取ボビン6,7を支持可能とするクレードル8と、巻取ボビン6,7に連結されるパッケージ駆動モータ41と、巻取ボビン6,7の周面に接触して従動回転可能な接触ローラ9と、を備える。クレードル駆動機構24は、巻取ボビン6,7の周面を接触ローラ9に接触させるリフトダウン位置と、接触ローラ9から離間させるリフトアップ位置と、にクレードル8を移動可能である。リフトアップ時において、接触ローラ9はブレーキ機構27により制動される。ブレーキ機構27に異常が生じて接触ローラ9の停止が不完全な場合、アラーム出力手段52は、リフトダウン時にパッケージ回転センサ43が接触ローラ9の慣性回転を間接的に検知し、アラーム信号を出力して警告ランプ61を点灯させる。 (もっと読む)


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