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国際特許分類[B65H63/032]の内容

国際特許分類[B65H63/032]に分類される特許

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【課題】糸条の走行状態だけでなく、糸条の幅方向の位置変化も確実に検出することができるようにする。
【解決手段】糸条に向けて光を照射する光源17と、光源17からの照射された光の受光量に応じて出力信号が変化し且つ糸条の走行方向に沿って所定間隔で設置された複数の糸検出部18とを備えた糸検出装置1において、糸検出部18は、走行方向に直交する幅方向に伸びる帯状とされ、光源17は、幅方向における受光量が異なるように設置されており、糸検出部18の受光量の応じた出力信号に基づいて糸の走行状態及び幅方向の位置変化を求める演算部19を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ミシンの目飛びなどの糸条の走行異常を非接触で精度良く検知することができる装置を提供することにある。
【解決手段】走行監視装置10は、糸条12に光Lを照射する光源14と、糸条12に対して光源14とは反対方向に配置された受光素子16と、受光素子16の出力から糸条12の走行の有無を判定する制御回路18とを備える。受光素子16は、光Lを光電変換して光電流を出力する。光源14と受光素子16の間に糸条12が走行するため、受光素子16に糸条12の影が投影される。糸条12の影が変化することによって、受光素子16で光電変換された光電流の値が変化する。 (もっと読む)


【課題】ボビンのチャック手段への装脱着が確実かつ容易に行え、巻取られる溶接ワイヤの曲がり癖も矯正しつつ、巻取時の不具合や巻姿不良を生ずることなく巻取可能な溶接ワイヤ巻取機を提供する。
【解決手段】チャック手段1が、対向する1対のテーパ面4a,4bと、これら1対のテーパ面4a,4bを軸方向Cに伸縮させてボビン2を装脱着可能な伸縮機構5とを備え、回転軸3にピン6aを有する係合金具6が固定される一方、前記ボビン2の側面にピン孔2bが設けられ、前記係合金具6のピン6aが前記ボビン2のピン孔2bに差込まれて係合可能とされると共に、前記チャック手段1へのボビン2装脱着時には、ボビン2が載置されるボビン載置台8を上昇して、前記伸縮機構5の伸縮により前記ボビン2を装脱着する一方、溶接ワイヤの巻取運転中は、前記ボビン載置台8を下降して退避可能な昇降手段が備えられている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、目飛びなどの糸条の走行異常の検出用閾値を作業者の負担なく設定できる糸条の走行監視装置を提供することにある。
【解決手段】糸条の走行異常を判断する判断手段が、閾値検索をおこなう期間を設定する閾値検索時間設定部と、設定された閾値検索時間内に検出した糸条の一定送り量ごとのパルス数を閾値設定用パルス数として記憶する閾値設定パルス数記憶手段と、前記閾値設定用パルス数に基づいて走行異常を判断する閾値を設定する閾値設定手段と、を含む糸条の走行監視装置。 (もっと読む)


【課題】発光素子と受光素子を用いて糸巻取途中におけるパッケージ表面状態を監視するとともに、ドラム表面での光の乱反射に起因する不良糸部分の誤検出を抑えることである。
【解決手段】糸巻取中にパッケージPの表面を監視するパッケージ監視装置25は、パッケージPの表面に沿って光を発する発光素子26、及び、発光素子26からの光を受光する受光素子27とを備え、発光素子26と受光素子27は、共に、パッケージPとこのパッケージPに接触する綾振ドラム13との接点近傍からパッケージPの周方向に離れた位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】検知の信頼性が高い糸切れ検知装置を提供する。
【解決手段】設置固定される支持部材1。一端が支持部材1に上下方向に回動自在に取り付けられ、他端に設けたガイド部材2に通した糸3の張力で上方へ持ち上げ回動されるアーム部材4。ガイド部材2に通した糸3の切断や緩みによりアーム部材4が回動して落下する位置にビームを照射するビーム照射手段5。ビームの光路がアーム部材4で遮断されたことを検出する検出手段6。これらを具備し、糸3の切断や緩みによってアーム部材4が回動して落下すると、ビームの光路がアーム部材4で遮断され、ビームの光路のこの遮断を検出手段6で検出することによって、糸3の切断や緩みの発生を非接触で検知することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、毛羽が存在しないかあるいはほとんど存在しないフィラメント糸の走行を監視することができる装置を提供することにある。
【解決手段】走行監視装置10は、走行する糸条12に光Lを照射する光源14と、糸条12に対して光源14とは反対方向に配置された差動型空間フィルタ素子16と、差動型空間フィルタ素子16の出力から糸条12の走行の有無を判断する信号処理回路18とを含む。本発明は糸条12の走行を監視するために、受光素子20a、20bのピッチを糸条12の凹凸の大きさと略同じとしている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、合繊糸などの糸条であっても、非接触で正確にその走行が監視できる装置を提供することにある。
【解決手段】糸条の走行監視装置10は、糸条12に照射する光Lを発光する光源14と、光Lを糸条12に垂直に照射し、糸条12からの反射光を光源14とは異なる方向に導く導光手段16と、糸条12からの反射光を撮像素子18で受光し、撮像素子18の出力の単位時間ごとの相対変化から糸条12の動きを検出する手段20と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 ワイヤーロープの損傷を常に監視し、検知すれば即時にワイヤーロープの駆動を停止させることができる損傷検知装置を提供すること。
【解決手段】 駆動力伝達用のワイヤーロープ4の損傷を検知するための検知装置21であって、移動するワイヤーロープ4の損傷部に係合しうるように、ワイヤーロープ4に近接し且つワイヤーロープ4の移動方向に交差するように張設された可撓性を有する検出用ワイヤ24と、この検出用ワイヤ24に連結された、検出用ワイヤ24の移動を検出するための移動検出装置30とを備えており、この移動検出装置30が、検出用ワイヤ24の移動を検出したことに基づき、上記ワイヤーロープ4の駆動装置の駆動を停止するように構成されている。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのセンサと、少なくとも1つのアクチュエータを備える紡績機であって、前記センサは前記紡績機の動作状態を感知し、該動作状態を特徴づける信号を送出し、該信号は前記アクチュエータに供給され、該アクチュエータは前記信号に応じて措置を開始する、紡績機に関し、このとき少なくとも前記センサ(1)は、前記アクチュエータ(3)と無線接続(2)を介して接続されている。したがって、前記センサと前記アクチュエータの間の導電接続は必要ない。
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