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国際特許分類[B65H63/06]の内容

国際特許分類[B65H63/06]に分類される特許

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【課題】糸巻取装置の製造を簡単にするとともに、製造コストを抑える。
【解決手段】同一材料からなる同一形状の2つのガイド部材44、45が、互いに対向するように配置されていることにより、これらの間に糸Yが通過するスリット55が形成されている。ガイド部材45は、揺動アーム43とともに揺動軸51を中心に揺動することで、ガイド部材44との間にスリット55を形成する位置と、ガイド部材44から離隔した位置との間で移動可能となっている。ガイド部材44などが取り付けられた基材41のスリット55と重なる部分に、前端が開口した切り欠き41aが形成されており、切り欠き41aの後側の壁により、糸Yがスリット55の後側から抜け落ちてしまうのが防止される。また、揺動アーム43は、スリット55を横切る部分を有し、この部分により、糸Yがスリット55の前側から抜け落ちてしまうのが防止される。 (もっと読む)


【課題】 部品点数を減少させ、小型化を図ることができる糸継装置、及びそのような糸継装置を備える糸巻取装置を提供する。
【解決手段】 スプライサ8は、糸端同士を継ぐ装置であって、ステッピングモータ24と、ステッピングモータ24によって駆動させられるカム機構60と、カム機構60によって動作を制御され、糸端を切断する糸切断機構80Bと、糸切断機構80Bによって動作を制御され、糸端を把持する糸把持機構80Aと、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数工場に配置された繊維機械の複数の動作情報を記憶でき、また工場別の繊維機械の複数の動作情報及び異常情報を含む報告情報を生成することが可能な中央装置等を提供する。
【解決手段】クライアントコンピュータ2は、工場識別情報、機械識別情報、及び、ユニット識別情報と、繊維機械3及びユニット4の動作状況に関する複数の動作情報をサーバコンピュータ1へ送信する。サーバコンピュータ1は受信した複数の動作情報を、工場識別情報、機械識別情報及びユニット識別情報に対応付けて記憶部に記憶する。サーバコンピュータ1は記憶部に記憶した動作情報が閾値を超える場合に異常と判断する。また、工場識別情報別に、各繊維機械3及び該繊維機械3のユニット4の動作情報と、異常と判断された動作情報を特定する異常情報とを含む報告書を生成する。 (もっと読む)


【課題】糸巻取機において、糸の巻取りを再開する場合に糸を確実にトラバースガイドに掛けることを可能にする。
【解決手段】自動ワインダは、ボビンセット部と、クレードル23と、接触ローラ29と、トラバースガイド28と、糸寄せプレート75,76と、を備える。ボビンセット部は、給糸ボビンの糸を供給する。クレードル23は、ボビンセット部から供給される糸20が巻き取られるパッケージ30を回転可能に保持する。接触ローラ29は、パッケージ30に接触して回転する。トラバースガイド28は、接触ローラ29とは独立して設けられる。また、トラバースガイド28は、パッケージ30に巻き取られる糸20を係合して、当該糸20をトラバースする。糸寄せプレート75,76は、トラバースガイド28が糸20を係合する前の段階で、張力が付与される糸20に接触することで、パッケージ30の巻幅方向中央側に当該糸20を寄せる。 (もっと読む)


【課題】スラッフィングの発生を防止できる糸巻き取り装置を提供する。
【解決手段】精紡機で紡糸された糸Yが巻かれた給糸ボビンB1の糸欠陥を除去しつつパッケージPを巻き取る巻き取りユニット10であって、給糸ボビンB1の糸Yを巻き取って貯留する糸貯留装置100と、を具備し、糸貯留装置100は、糸Yを貯留する糸貯留部130と、回転しつつ糸貯留部130に糸Yを巻き付ける糸巻き付け部140と、を具備し、糸貯留部130は、糸Yが巻き付けられる糸貯留体(ベルト外側)132Fと、巻き付けられる糸Yの間に等間隔の隙間を保持したまま、ベルト外側132Fに巻き付けられた糸Yを巻き付け側130Rから解舒側130Fに向けて送る駆動プーリ134と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】ワインダの作業箇所において糸ループの、巻き取りボビンまで達する通過を阻止する。
【解決手段】糸ループの引き留めのための装置23Aが、糸走行路に対して離間して、捕捉要素43,44を有しており、捕捉要素は、糸30の走行方向Fと逆方向に向けられている。 (もっと読む)


【課題】走行する複数の糸条をオンラインで同時に検査し、糸条に含まれる毛玉や毛羽といった欠陥の有無や状態を糸条毎の欠陥情報として得ることで、プロセス条件の変動等の工程異常を早期に発見し歩留まりを改善する、あるいは糸条および糸条パッケージの品質管理を行う、走行糸条の検査方法を提供する。
【解決手段】糸条の走行面に対して、照明手段と撮像手段を設けて、照明手段によって生じる糸条の走行面での反射光を撮像手段で撮像し、得られた画像データから、走行糸条と糸条に含まれる欠陥を抽出し、得られた抽出部データから抽出部の輪郭部を抽出し、得られた輪郭部データから糸条の走行方向に平行な線分を除去して、得られた残存部データを予め設定した閾値と比較することで、欠陥の有無を判定する走行糸条の検査方法。 (もっと読む)


【課題】巻取部の異常振動を正確に検出する。
【解決手段】糸巻取ユニット1用の回路基板105は、回路基板本体105aと、回路基板本体105aに設けられた振動検出チップ109とを備えている。 (もっと読む)


【課題】正確な糸走行情報を取得することができる糸走行情報取得装置を提供する。
【解決手段】第1糸ムラセンサ43は、走行する糸の太さムラを検出して第1糸太さムラ信号を出力する。第2糸ムラセンサ44は、前記第1糸ムラセンサ43から所定の間隔を隔てて配置され、前記糸の太さムラを検出して第2糸太さムラ信号を出力する。類似度評価部65は、下流側フレームと上流側フレームを比較して、前記第1糸太さムラ信号と前記第2糸太さムラ信号との類似度を求める類似度評価処理を、上流側フレームの先頭位置を変化させて複数回行うことで複数の前記類似度を求める。重み付け処理部66は、前記複数の類似度に対して重み付けを行い、複数の重み付き類似度を求める。走行情報取得部67は、前記重み付き類似度に基づいて、前記第1糸太さムラ信号と前記第2糸太さムラ信号との時間的なズレ量を算出するとともに、前記ズレ量に基づいて糸走行情報を取得する。 (もっと読む)


【課題】綾巻きパッケージ交換装置を運転する方法であって、綾巻きパッケージ交換装置は、自動で、綾巻きパッケージを製造する繊維機械の作業部に対して機能し、作業部に対して機能するために様々な操作装置、特に旋回可能で移動可能に支承された、ヤーンリザーブを形成するためのヤーン処理エレメントを備えているものを改良して、綾巻きパッケージを製造する繊維機械の作業部の設置位置のずれを問題なく迅速かつ精確に求めるものを提供する。
【解決手段】綾巻きパッケージ交換装置23を、少なくとも綾巻きパッケージを製造する繊維機械1の最初の運転前に、繊維機械1の作業部2に順次位置決めし、測定装置によって、作業部2の設置位置を測定し、求めた値を、作業部2においてヤーン処理エレメント20をあとで精確に位置決めするために準備する。 (もっと読む)


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