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国際特許分類[B65H67/06]の内容

国際特許分類[B65H67/06]に分類される特許

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【課題】綾巻きパッケージを製造する繊維機械の各作業部用の吸込みノズルであって、糸切れ又はコントロールされた糸切断の後で綾巻きパッケージの表面に巻き付く糸端部を空気力式に受け取る吸込み開口を備え、吸込み開口は、吸い込まれる糸端部を拘束するコームストリップを備えるものを改良して、一方では経済的に製造可能であり、他方では綾巻きパッケージに巻き付く糸端部を常に確実に受け取ることができるものを提供する。
【解決手段】コームストリップ19は、光化学エッチング法で製作され、かつ異なる高さを有する歯20,21を備え、大きな高さHを有する歯20は、小さな高さhを有する歯21と交互に配置されている。 (もっと読む)


【課題】小さな設置面積を実現しながら、ボビンのバンチ巻きを除去した状態で搬送トレイに供給できる構成を提供する。
【解決手段】ボビン分離供給装置12は、ボビン分離部24と、バンチ除去部72と、トレイ載置部73と、を備える。ボビン分離部24は、ボビン9を個別に供給する。バンチ除去部72は、ボビン分離部24から供給されたボビン9のバンチ巻きを除去する。トレイ載置部73は、バンチ除去部72によりバンチ巻きが除去されたボビンを搬送トレイ21に載置する。 (もっと読む)


【課題】ボビン供給部のマガジンの駆動機構に風綿が付着することを防いで、風綿を手作業で除去するメンテナンスの手間を省くことができる巻取装置を提供する。
【解決手段】巻取装置は、糸2が解舒されるボビン1を保持する給糸部11と、給糸部11に保持されるボビン1から解舒された糸2を巻取管3に巻き取る巻取部12と、給糸部11にボビン1を供給するボビン供給部13とを備えている。ボビン供給部13は、複数のボビン1を収容可能なマガジン33と、マガジン33から給糸部11へボビン1を案内するガイドシュート34と、マガジン33を回転させる駆動機構46とを含む。駆動機構46を、マガジン33を支持するベース41の下面側に配置し、ベース41に装着した防塵カバー81により密閉状に覆う。 (もっと読む)


【課題】ボビンストッカのボビン残量を確認し易く、しかも、ボビンストッカがストックしているボビンを作業台車に対してシンプルな構成で供給することができる糸巻取機を提供する。
【解決手段】紡績ユニット6は、機台本体2の長手方向に沿って並設され、巻取ボビン16に紡績糸15を巻き取ってパッケージ17を形成する。ボビンストッカ4は、紡績ユニット6で使用される巻取ボビン16を保管する。玉揚台車67は、紡績ユニット6とボビンストッカ4との間を走行可能に設けられ、巻取ボビン16を紡績ユニット6に供給する。ボビンストッカ4が保管している巻取ボビン16に対して、少なくとも正面側からアクセス可能であるように、当該ボビンストッカ4が構成されている。玉揚台車67は、ボビンストッカ4が保管している巻取ボビン16を、機台本体2の正面側のボビン供給位置77において受け取る。 (もっと読む)


【課題】玉揚げ装置の走行状態、待機状態、異常状態といった各種動作状態を容易に把握することができる玉揚げ装置およびそれを備えた自動ワインダーを提供する。
【解決手段】複数並設された巻取ユニット10間を並設方向に走行し、巻取ユニット10に対して玉揚げ作業を行う玉揚げ装置20は、正面を覆う正面カバー21a、および両側面を覆う一対の側面カバー21b、21b’を備えた走行体フレーム21と、走行体フレーム21の正面カバー21aの両側にそれぞれ設けられた発光部L1、L2と、各発光部L1、L2の発光状態を制御する玉揚げ制御部25とを備える。玉揚げ制御部25は、当該玉揚げ装置20の走行時に、その走行方向の発光部L1またはL2を点滅させる。 (もっと読む)


【課題】ボビンホルダ軸のメンテナンスやボビンの交換等に際して、作業性ならびに安全性を向上させる技術を提供する。
【解決手段】繊維束Fが巻かれたボビンBをそれぞれ支持する複数のボビンホルダ軸33と、前記ボビンホルダ軸33を連結する連結部材32と、前記連結部材32を支持するラック31と、で構成されたクリールスタンド30を備えるフィラメントワインディング装置100であって、前記連結部材32は、該連結部材32によって連結される前記ボビンホルダ軸33と該ボビンホルダ軸33によって支持される前記ボビンBを一体若しくは連動して可動することができる、とした。 (もっと読む)


【課題】熟練を要せず簡単にドラムを取り入れることができ、運搬が容易であり、また、ケーブル等の繰り出し、繰り入れの際には容易にドラムを回転自在にできる。
【解決手段】環状フレーム1を間隔をあけて二つ設け、これらの環状フレーム1間に複数の第1の横棒2をわたし、前記各環状フレーム1内に、各端部を当該各環状フレーム1の上下部に固定した補強柱3を設け、各環状フレーム1の外側に略環状枠体7を設け、当該各略環状枠体7の外周にハブレスタイヤ11を夫々回転自在に嵌めて支持し、当該タイヤ11の下端外周は前記各環状フレーム1の下端外周より下方に位置する構成とし、前記各環状フレーム1の補強柱3に、シャフト支持機構であるシャフト受け20を設け、前記前記環状フレームの一側上部に取っ手を、また、一側下部に脚体を夫々設け、前記両側の環状フレーム1と第1の横棒等によってドラム収納部を形成した。 (もっと読む)


【課題】箱状体内の給糸ボビンを確実に少量ずつ供給できる給糸ボビン供給装置を提供する。
【解決手段】給糸ボビン供給装置は、ワゴンと、シリンダと、搬送コンベアと、ボビンセンサと、投入制御部と、を備える。ワゴンは、上方が開放されており、給糸ボビンを収容することができる。シリンダは、ワゴンを傾けるために駆動される。搬送コンベアは、シリンダによって傾けられたワゴンから供給された給糸ボビンを搬送する。ボビンセンサは、搬送コンベアに供給された給糸ボビンの量が規定供給量を満たすか否かを確認する。投入制御部は、シリンダを制御する。投入制御部は、シリンダを駆動してワゴンを規定傾斜量傾け、その状態でワゴンを規定静止時間静止させた後に、前記搬送部の給糸ボビンの量が前記規定供給量を満たすか否かをボビンセンサで確認し、給糸ボビンの量が前記規定供給量に満たない場合にはシリンダを駆動してワゴンを更に傾けるように制御する。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの取り扱いを容易にしたボビン処理装置を提供する。
【解決手段】ボビン処理装置は、複数の電子機器32を制御する制御基板(メイン基板及びスレーブ基板31)と、各電子機器32を接続するための複数の基板側コネクタ36と、を備えている。そして、制御基板と、複数の基板側コネクタ36とは、多芯ケーブル39によって接続されている。このように、複数のコネクタと制御基板とを多芯ケーブル39によってまとめて接続することで、配線の取り回しが簡単になり、配線の省スペース化も実現できる。また、配線のからまりを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】ボビン処理装置において、センサの交換、動作確認などを行い易い構成を提供する。
【解決手段】ボビン処理装置は、電子機器32を制御する制御基板(メイン基板及びスレーブ基板31)と、電子機器32を接続するための基板側コネクタ36と、制御基板と基板側コネクタ36との間を接続する基板側ケーブル39aと、ベース体21と、を備えている。ベース体21は、基板側コネクタ36が固定されるコネクタ固定板38を有している。電子機器32は、コネクタ固定板38の一側から基板側コネクタ36に接続される。一方、基板側ケーブル39aは、コネクタ固定板38の他側に配線されている。 (もっと読む)


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