説明

国際特許分類[B66B11/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 巻上装置;揚重装置;牽引装置 (23,365) | エレベータ;エスカレータまたは移動歩道 (15,418) | 建物または他の構造物内またはこれらに付設したリフトの主構成部材 (1,722)

国際特許分類[B66B11/00]の下位に属する分類

ケージ (947)
駆動装置 (658)

国際特許分類[B66B11/00]に分類される特許

61 - 70 / 117


【課題】乗りかご内のエレベータ利用者の増減に伴い発生する乗りかごとつり合い重りとの重量のアンバランスを改善することである。
【解決手段】エレベータにおいて、エレベータロープ5の一端に連結された乗りかご6と他端に連結されたつり合い重り7とを有し、乗りかご6とつり合い重り7との間にコンペンロープ10が連結され、乗りかご6に設けられてコンペンロープ10の巻き取り及び送り出しが可能な第1の巻取装置8と、つり合い重り7に設けられてコンペンロープ10の巻き取り及び送り出しが可能な第2の巻取装置9とを有する。乗りかご6の重量とつり合い重りの重量7とのアンバランス量を演算し、その演算結果に基づいて第1の巻取装置8と第2の巻取装置9とを駆動させ、コンペンロープ10の巻き取りと送り出しとを行なうことにより乗りかご6の重量とつり合い重り7の重量とのアンバランスを改善する。 (もっと読む)


【課題】縦枠の長さ寸法を抑えかつ特殊な重りを要することなくつり合い重りとしての質量を可能な限り大きくできるエレベーターつり合い重り枠構造の提供。
【解決手段】対となる縦枠2a、2bと、これらの縦枠の上部に架設される上側板4と、縦枠の下部に架設される下側板5とを有して成り、対向する縦枠間に重りWの格納部6が形成されるエレベーターつり合い重り枠構造において、縦枠を鋼板の曲げ加工で作成するとともに、上側板は、縦枠に延設するように配置される脚部4a、4b、及びこれらの脚部と一体的に設けられ、かつ脚部間に架設される水平部4cから成り、格納部上に、脚部及び水平部によりその三方が囲われる設置用スペース9を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】少なくとも吊車から上方向にメインロープが出入される出入口から大きさに拘わらずに落下物の侵入を防止することのできるエレベータ装置を提供する。
【解決手段】エレベータ装置は、エレベータの昇降路内に位置する巻上機または枠体に回転自在に軸支される吊車にメインロープが巻回されるエレベータ装置において、上記メインロープの上記吊車に対する出入口付近に配置されるとともに、上記メインロープと上記吊車とで形成される三角地帯を上方からの落下物に対して覆う排除装置を備える。 (もっと読む)


【課題】ダブルデッキ運転を行うことができるとともに、シングルデッキ運転時に消費されるエネルギを低減することができるエレベータ装置を提供する。
【解決手段】昇降路内に設けられた第1カゴ10a及び第2カゴ10bと、第1カゴ10a及び第2カゴ10bの連結及び連結の解除を行うカゴ用連結部15と、を備え、ダブルデッキ運転時は、カゴ用連結部15により連結された第1カゴ10a及び第2カゴ10bが駆動され、シングルデッキ運転時は、カゴ用連結部15により連結を解除された第1カゴ10aが駆動される構成とした。 (もっと読む)


【課題】効率の良い空間利用によりコストの低減を図ることのできるエレベータのつり合いおもりの提供。
【解決手段】乗かごと重量バランスをとるためのサブウエート22がつり合いおもり枠21に積載されるエレベータのつり合いおもり2において、つり合いおもり枠21に、略同一投影断面を有する鋳物製のサブウエート22a及び鋼板製のサブウエート22bを混載し、つり合いおもり2として必要な重量を満たしたうえで、つり合いおもり枠21の積載可能体積内で比重は小さいがコスト的に有利な鋳物製のサブウエート22aを可能な限り積載するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】常にクリアランスを適切な状態に維持するとともに作業員がピットに降りなくても調整できるエレベータのクリアランス調整装置を提供する。
【解決手段】エレベータのカウンタクリアランス調整装置は、エレベータのかごを最上階または最下階に停止したときの釣合錘5の高さを検出する位置センサ12と、釣合錘の下方に離れて配置される緩衝器8を上下に移動する上下移動機構13と、エレベータのかごを最上階または最下階に停止したときの釣合錘が所定の高さだけ高さが変化したことを検出したとき上下移動機構を駆動して釣合錘と緩衝器とのカウンタクリアランスを調整する調整器14と、を備える。 (もっと読む)


例示的なエレベータ機械フレームアッセンブリ(30)は、トラクションシーブ(24)を含むエレベータ機械の少なくとも選択された部分を支持するように構成された複数の支持プレート(32)を備える。各支持プレートは、フレームアッセンブリに支持されるトラクションシーブの回転軸(56)を横切る平面内で位置合わせされる複数の取り付け面(50)を有する。複数の支持ロッド(36)が、支持プレート(32)に接続されている。支持ロッドは、プレート間に所望の間隔を維持するとともに、プレートの互いに対する所望の位置合わせを維持する。開示された実施例では、支持ロッドは、支持ロッドの内部に砂などの消音材(44)を含む。
(もっと読む)


【課題】地震の発生等に起因する突然の停電に際しても昇降動作を継続し得て、人がかごの中に閉じ込められるといったことがないとともに、かごの動きのぎこちなさといったことのないエレベータを提供する。
【解決手段】人、物を積載するかご1と、滑車5に掛け回される索条6によってかごに連結されるカウンタウエイトと、モータなどの駆動力によって人、物を積載するかごとカウンタウエイトの力をバランスさせるか又は僅かにカウンタウエイトの力が大なる如くトルク設定される定荷重ばね3と、人、物を積載するかごを昇降させる駆動機構とを有してなるエレベータ。 (もっと読む)


【課題】変化する条件下においても、エレベータの乗りかごの安定した高い乗り心地を実現するように縦振動を抑制する。
【解決手段】乗りかごの昇降にともなう同位相振動が発生するとエネルギ回生式ダンパ9のアクチュエータ10も振動する。アクチュエータ10は、得た振動エネルギをもとにした電力回生を行なう。この電力は蓄電装置11に蓄電される。制御装置13の振動制御部13eは、乗りかごのかご位置や荷重値をもとに、動吸振器おもりの振動数が振動系の現在の固有振動数と一致するか近い値となるように、蓄電装置11に蓄電された電力をアクチュエータ10に放電する。アクチュエータ10は、蓄電装置11からの電力を得ると、これを振動エネルギに変換して振動する。これにより動吸振器おもりは、振動系の縦振動を吸収するように振動するので、乗りかごの縦振動を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】エレベータでの情報表示のための作業を容易にし、かつ表示のための電力消費を抑制する。
【解決手段】メンテナンス員が、情報端末14への予め定められた操作を行なうことで、更新用の表示情報が表示制御装置13に送信されるとともに、更新のための電力が表示制御装置13に供給される。表示制御装置13は、情報端末14からの電力を電子ペーパ11に供給するとともに、情報端末14からの更新用の表示情報を電子ペーパ11に送信することで、当該電子ペーパ11の表示情報を更新する。電子ペーパ11の表示情報は、表示制御装置13からの次回の表示情報の送信まで維持される。 (もっと読む)


61 - 70 / 117