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国際特許分類[B66B11/04]の内容

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国際特許分類[B66B11/04]に分類される特許

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【課題】エレベータの巻上機の駆動に伴って伝達される振動を低コストで高精度に抑制する。
【解決手段】実施形態によれば、巻上機と、前記巻上機を支持する支持部材と、前記巻上機から前記支持部材に作用する加振力を演算する加振力演算手段と、前記加振力演算手段による演算結果から、前記巻上機の駆動によって複数の振動モードの振動が発生する前記支持部材の各箇所の振動量を演算する振動量演算手段と、前記支持部材の振動状態を表す振動モデルに最適制御理論を適用して得られるフィードバックゲインを前記振動量演算手段により演算した各箇所の振動量に乗算することで前記支持部材に与える制振力の最適値を演算する制振力演算手段と、前記支持部材に設置され、前記制振力演算手段によって演算した制振力を当該支持部材に与える少なくとも1個の制振装置とをもつ。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でありながら、手巻ハンドルを、巻上機の電動機に取り付けるようにする。
【解決手段】エレベータの巻上機100は、電動機110とブレーキ120と綱車130により構成されている。電動機110のブラケット113aには軸受孔119が形成されており、回転軸114には大歯車118が固定されている。手巻ハンドル150のハンドル軸151を軸受孔119に挿入すると、手巻ハンドル150の小歯車153が、電動機側の大歯車118に噛合するので、ハンドル部152を人力で回転させて、回転軸114ひいては綱車130を回転させることができる。これにより、エレベータのかごを人力で移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】二輪車の車輪を確実に揚重することができるエレベータの二輪車揚重装置を得る。
【解決手段】かご1に設けられたウインチ10と、自転車7の前輪7aを支持する支持装置9をかご1内に有し、ウインチ10の駆動により支持装置9を昇降させる昇降装置12とを備えている。支持装置9は、前輪7aが載る支持部本体20と、支持部本体20に設けられ、支持部本体20に載る前輪7aの水平方向への移動を規制する横側外れ止め部材21および後側外れ止め部材22を有している。 (もっと読む)


【課題】エレベータの昇降路内の上部に巻き上げ機を取り付ける方法において、巻き上げ機の水平方向移動を不要として、作業の省力化を図る。
【解決手段】レール頂部付近に揚重機を設置する揚重機設置ステップS3と、レールに巻き上げ機支持梁固定具を取り付けるステップS4と、揚重台をレールに対して上下方向に摺動可能に嵌合するステップS7と、揚重台の上に巻き上げ機を載置するステップS8と、揚重機により巻き上げ機が2本の巻き上げ機支持梁の間を上方へ通り抜けるように揚重台および巻き上げ機を揚重するステップS9と、巻き上げ機支持梁が巻き上げ機の脚部の下方になるように巻き上げ機支持梁を水平に移動するステップS11と、揚重機により揚重台および巻き上げ機を下降させて巻き上げ機を2本の巻き上げ機支持梁の上に載置して固定するステップS12と、を有する。 (もっと読む)


【課題】巻上げ機を効率よく設置する。
【解決手段】エレベータ巻上げ機支持機構10は、実施形態によれば、上面側に巻上げ機5を固定可能で第1レール1aおよび第2レール1bの間の水平方向間隙2よりも水平方向長さが小さいマシンビーム11と、マシンビーム11の下面側に配置された第1支持部材15aおよび第2支持部材15bからなる支持部材対15と、を有する。エレベータ巻上げ機支持機構10は、第1支持部材15aおよび第2支持部材15bが互いに近づいているときに水平方向間隙2内を上下移動可能で、第1支持部材15aおよび第2支持部材15bが互いに離れているときに第1支持部材15aおよび第2支持部材15bが第1レール1aおよび第2レール1bにそれぞれ固定可能である。 (もっと読む)


【課題】巻上げ機を効率よく設置する。
【解決手段】実施形態によれば、エレベータ巻上げ機設置装置の巻上げ機設置架台10は、かごレールの上部に取り付けられた板状で、張り出した端部が水平に開口し上下に貫通する固定側長穴21c、22cが形成されて、上面に巻上げ機を設置可能である。可動架台30は、水平に開口し上下に貫通する可動側長穴が形成された板状で、上面に載せられた巻上げ機を固定用ボルトによって固定される。固定側長穴21c、22cおよび可動側長穴31a、31bの開口部同士が対向する状態で連結されて1つの貫通長穴が形成される。巻上げ機が貫通長穴に沿って可動側長穴31a、31bの側から固定側長穴21c、22cの側に水平に移動して巻上げ機設置架台10に固定される。 (もっと読む)


【課題】停電時において簡単な操作で非常用電源に充電することができるとともに、停電していない通常時においても乗客が特別な操作をしなくとも非常用電源に充電することが可能であるエレベータの電源装置を提供する。
【解決手段】エレベータの電源装置において、エレベータの乗りかご1内に設けられた照明手段2と、停電時に、前記照明手段2に電力を供給する非常用電源6と、前記乗りかご1のかご床1aに設けられ、前記かご床1aの振動によって発電する発電装置5と、を備え、前記発電装置5により発電された電力で前記非常用電源6を充電する構成とする。 (もっと読む)


【課題】火災等の緊急時においても、より安全な運転を可能にするエレベータ装置を提供する。
【解決手段】エレベータ装置は、乗籠と、前記乗籠を支持したメインロープと、前記乗籠に設置された巻上機と、前記巻上機に取り付けられ、前記メインロープが巻き掛けられるとともに、前記巻上機によって駆動される駆動シーブと、前記乗籠に設置され、前記乗籠が所定速度を超えて走行した時に前記巻上機へ供給される電源を制御可能な調速機とを具備した。 (もっと読む)


【課題】乗りかご1を昇降するためのローピングを複雑にすることなく、釣合い錘を不要として昇降路の省スペース化を実現するエレベータの提供。
【解決手段】エレルギー蓄積手段として回転させたフライホイール8の運動エネルギーを利用して、巻胴14で主ロープ4を巻き取って乗りかご1を上昇させ、反対に、乗りかご1を下降させるときは、乗りかご1の持っている重力による位置エネルギーを利用してエレルギー蓄積手段としてのフライホイール8を回転させて運動エネルギーとして貯える。このような機構を用いることによって、釣合い錘を不要、あるいは、小型・軽量とすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ファンの交換回数を低減し、さらに、ファン故障による運転停止を避ける。
【解決手段】エレベータ制御装置1は、送風用の複数のファン3と、複数のファン3に電力を供給するファン制御部4とを備え、ファン制御部4は、複数のファン3の個々の電圧を検出する検出部4bを有しており、複数のファン3のうちの一部のファン3を停止させ、停止させたファン3の発電電圧を検出部4bにより検出し、検出した発電電圧に基づいて、停止させたファン3の劣化状態を判定する。 (もっと読む)


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