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国際特許分類[B66B11/04]の内容

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【課題】既設の油圧ジャッキを残したまま機械室レスエレベータの構成用品を配置し、ロープ掛けならびに張力調整作業の安全性向上と工事時間の短縮に貢献するエレベータ装置の提供。
【解決手段】油圧ジャッキ14により、ロープを介して乗りかご12を昇降させる油圧式を、昇降路11内に巻上機17と釣合錘18が設置され、ロープを介して、乗りかご12と釣合錘18とを相互に昇降させるロープ式にリニューアルしたエレベータ装置で、油圧ジャッキ14は、昇降路11内に残存され、釣合錘18のガイドレール21は油圧ジャッキ14の側方に立設され、昇降路上部に設置した巻上機17のシーブに巻き掛けられ、釣合錘18のシーブに巻き掛けられ、昇降路11上部に設置されたロープ返しシーブにより下方に折り返されたロープが、油圧ジャッキ14を支持するスタンドに取り付けられたヒッチ部材に連結される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、昇降路内の各機器と干渉することなく、巻上機、調速機、制御盤を集約でき、また、各機器に生じる振動がガイドレールに伝達するのを低減するエレベータ装置を得る。
【解決手段】 駆動滑車5の回転面を略水平にして、かご2が最上階に位置したときのかご2の天井と昇降路1の天井との間に巻上機4、かご側転向滑車10及びつり合いおもり側転向滑車1を配置したエレベータ装置において、この巻上機4を取付ける取付台15に調速機16および制御盤17を設置した。取付台15は、かごガイドレールまたは/およびつり合いおもりガイドレールに固定された第1および第2の梁と、巻上機4、かご側転向滑車10及びつり合いおもり側転向滑車11が取付けられる第3、第4の梁153、154とを有し、この第3、第4の梁は防振ゴム22を介して第1、第2の梁151、152に固定した。 (もっと読む)


【課題】 カウンターウエイト30に主シーブ12を有する駆動装置35が配置されているエレベータ装置において、駆動装置35のメンテナンスが容易に行なえるようにすること。
【解決手段】 カウンターウェイト30の下方に駆動装置35を配置するとともに、その上方に主ロープ4が通過できる切り欠き38を有する単位ウェイト37を配置する。これにより、主シーブ12に巻き掛けられた主ロープ4と単位ウェイト37との接触を防止することができるため、主シーブ12をカウンターウェイト30の下方に設置することができる。この結果カウンターウェイト30を昇降路の底部に降ろすと、駆動装置35が低い位置に来るため、駆動装置のメンテナンスが容易に行なえるようになる。 (もっと読む)


【課題】 巻上機の駆動に伴って複数次数の振動モードの振動成分を発生する支持部材を介して居室等に伝達される振動・騒音を確実に抑制することにある。
【解決手段】 巻上機8の駆動に伴って複数次数の振動モードの振動成分を発生する巻上機の支持部材5の各個所に設置され、各個所の垂直方向の振動を検出する複数の振動検出装置20と、この複数の振動検出装置20で検出された各振動成分に対して、前記複数次数の振動モードの振動成分を持った前記支持部材5の振動モデルから得られる状態変数ベクトルを用いた最適制御理論を適用して得られるフィードバックゲインを乗算し、これら乗算した複数の制御信号から制振力を求める制御装置22と、前記支持部材5に設置され、制御装置22で求めた各振動成分に対する制振力を支持部材に与えて制振する制振装置21とを備えたエレベータの制振システムである。 (もっと読む)


例示的な軸受カートリッジアッセンブリ44が、内周側スリーブ52を備えている。外周側ハウジング50が、内周側スリーブ52に対して回転するように支持されている。外周側ハウジング50内に配置されるとともに内周側スリーブ52の周囲で受けられる軸受部材54によって、内周側スリーブ52に対する外周側ハウジング50の回転が容易となる。軸受部材54は、外周側ハウジング50の内側の軸方向寸法Dよりも小さい軸方向寸法d(例えば、幅)を備えている。軸受部材54は、外周側ハウジング50の1つの側壁と軸受部材54との間の第1の潤滑油空間70と、外周側ハウジング50の反対側の側壁と軸受部材54との間の第2の潤滑油空間72とを提供するように内周側スリーブ52および外周側ハウジング50に対して位置決めされる。潤滑油が第1の潤滑油空間70と第2の潤滑油空間72との間を移動することができるように、少なくとも1つの貫通通路74が、第1の潤滑油空間70と第2の潤滑油空間72との間に配置される。
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【課題】エレベータに関するコストを低減する、すなわちエレベータを経済的に魅力あるものにする。
【解決手段】本発明は、駆動ユニットを備えたエレベータに関する。さらに本発明は、エレベータを備えた風力エネルギー設備に関する。エレベータに関するコストを低減するために、すなわちエレベータを経済的に魅力あるものにするために、本発明によるエレベータは、リフトケージとして用いられるキャビネットを有することを特徴とする。この際、本発明は、キャビネットが、底部と側壁部と扉とを有するその基本的な構造において、特別にエレベータ用として製作されるリフトケージと何ら異ならないという認識に基づいている。例えば、懸架機構および扉の操作機構などにおける違いは当然存在するが、これらの違いは、リフトケージとしてキャビネットを使用することにこれらの違いが矛盾を生ずる場合に限り、取り除くことができるものであり、従って全体としてのコストは、エレベータ用として専用に構成されるリフトケージのコストよりも遥かに低くなる。 (もっと読む)


【課題】揚重機を用いて重量物の垂直方向の揚重と水平方向の移動とを同時に行える揚重装置を提供する。
【解決手段】梁構造物11に設けられた軸受機構1と、重量物3が取付け固定される梁材17と、一対の枠15、16と、滑車9、10と、滑車9、10に巻掛けられ、各一端が枠15、16の引張部33に係止された索体38、40、42と、索体38、40、42の他端に連結され、梁構造物11よりも下方に位置する取付具37、39、41を吊元とし索体38、40、42を巻上げ及び巻下げ駆動する揚重機34、35、36とを備え、揚重機34、35、36の巻上げ駆動によって一対の枠15、16がそれぞれ枢支回転し、重量物3を回転させながら梁構造物11の取付け場所に取付ける。 (もっと読む)


【課題】重量物である巻上機を少人数により省スペース内で容易に移動させることができる巻上機の据付方法及び巻上機の据付装置を提供する。
【解決手段】エレベータの昇降路6内上部に設置されたマシンベッド3上に巻上機1を据付ける際、昇降路6に設けられた乗りかご4に巻上機1の仮置き台5を設け、この仮置き台5上に巻上機1を仮置きして上昇させ、その支持面をマシンベッド3の支持面と同じ高さに位置合わせする。そして、昇降路6内のマシンベッド3近くに取り付けた滑車9に巻き掛けられ、一端が巻上機1に取り付けられた牽引用冶具24に係止されたロープ10の他端と、昇降路6内の別の位置との間に係止された手動揚重機8により、ロープ10を巻き取ることで、巻上機1をマシンベッド3上に移動させる。 (もっと読む)


【課題】機械台の共振による音もしくは振動の増幅を抑制するための実用的な構成を備えたエレベータ巻上機の支持装置を得る。
【解決手段】エレベータ巻上機から発生した振動が機械台(5)に伝達されることで機械台(5)が共振することを抑制するエレベータ巻上機の支持装置であって、圧縮量が調整可能な弾性体(11)を有し、機械台(5)の共振要部(5a)間を接続することで機械台(5)が共振することを抑制する振動抑制手段(10)を備える。 (もっと読む)


【課題】昇降路壁に巻上機を設置するための特別なスペースを要することなく、省スペース化を図ることのできるエレベーター装置の提供。
【解決手段】昇降路1内を昇降するかご2と、このかごの重量を補償し、かごと反対方向に昇降するつり合いおもりと、かご、及びつり合いおもりの昇降を案内するガイドレールと、かご、及びつり合いおもりを懸架する主索6と、昇降路内の下方、又は上方の一方に配置される巻上機7とを有するとともに、昇降路壁8に、かご側へ突出する凸部、例えば、梁9a、9bが形成されたエレベーター装置において、巻上機が、凸部間、即ち、梁9aと梁9bと間の空隙に支持部材11a、11bを介して支持されるとともに、巻上機のシーブ7aがかご側、本体が昇降路壁側に位置するように配置されるようにしたものである。 (もっと読む)


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