説明

国際特許分類[B66B11/04]の内容

国際特許分類[B66B11/04]の下位に属する分類

国際特許分類[B66B11/04]に分類される特許

41 - 50 / 124


【課題】巻上機を設置したガイドレールおよびシーブを備えた空間効率の良いエレベータシステムを提供する。
【解決手段】エレベータシステムは、巻上機16を設置したガイドレールと、昇降路内のガイドレール38を受けるシーブアッセンブリ32と、を備える。本発明のシーブアッセンブリは、共通軸を中心に回転する個々のシーブ部54を備える。少なくとも2個のシーブ部は、シャフト50に沿って隙間を有する。ガイドレールの一部分は、シーブ部の外径に対し接線を形成する平面を超えて、軸側に延びている。ガイドレール38は、ガイド部66と、つり合いおもりブラケット56に取りつけられた取付部64と、を備える。シーブアッセンブリ32のシーブ部54の間に各ガイドレール38のガイド部66を延在させることにより、エレベータシステム10の構成部品用の空間が減少して昇降路14内の利用空間を節約することができる。 (もっと読む)


例示のエレベータシステムの構成要素の取付構造は、エレベータマシンに関連した荷重を支持するように構成されたマシンサポートを含む。上記エレベータマシンを動かす制御電子機器のための制御電子機器用サポートが、上記マシンサポートに接続されている。
(もっと読む)


例示的なエレベータシステムが、第1の部分32を有するマシン支持部30を備えており、該第1の部分32は、少なくとも一部が昇降路24内にあるように概ね水平位置に配置されている。第2の部分34が、第1の部分に対して概ね垂直に配置されている。第2の部分は、支持面にマシン支持部の荷重の一部を移行するように、昇降路に隣接する支持面52によって支持された1つの端部を備えている。第1の部分32の一方の端部は、第2の部分34によって支持されており、第1の部分32の他方の端部は、少なくとも一部が昇降路内にある構造部材にマシン支持部の荷重の残部を移行するように、構造部材によって支持されている。
(もっと読む)


【課題】エレベータが設置される場所に余裕がなくとも設置機器の据え付け、調整を容易に行うことができるとともに、乗りかごの乗り心地性能も向上させることの可能なエレベータ用マシンビームを提供する。
【解決手段】巻上機Mを載置、固定し、その回転軸と平行かつ近接した位置に設けられる一対のマシンベッドビーム1と、マシンベッドビーム1の下で巻上機Mの振動を防止する防振部材2と、メインシーブM1側にて防振部材2を介してマシンベッドビーム1を固定するメインシーブ側マシンビーム3と、メインシーブ側マシンビーム3とマシンベッドビーム1との間でマシンベッドビーム1を支持する第1の支持ビーム4と、制動装置M2側にて防振部材2を介してマシンベッドビーム1を固定する制動装置側マシンビーム6と、制動装置側マシンビーム6とマシンベッドビーム1との間にてマシンベッドビーム1を支持する第2の支持ビーム5とを備える。 (もっと読む)


【課題】特殊なロープやロープの巻掛け角を増やすことを要することなく、比較的簡易な構造で必要なトラクションを確保できる自走式エレベータの提供。
【解決手段】釣合い錘2に、モータ8a及びこのモータ8aにより駆動されるとともに釣合い錘側ガイドレール7に摺接する駆動ローラ8eを備えた駆動装置8を搭載した自走式エレベータにおいて、釣合い錘2に相対運動が可能なように取付けられるトラクション発生用錘9と、エレベータが加減速するときにトラクション発生用錘9に発生する慣性力を駆動ローラ8eの釣合い錘側ガイドレール7に対する押付け力とする伝達手段10とを備え、エレベータが加減速するときに発生する慣性力を利用し、エレベータを適切に駆動するために必要なトラクションを確保するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】自走式エレベータのカゴ装置の駆動装置を小型化し、カゴの高さ寸法を小さくする。
【解決手段】カゴ本体2の一側に設けられ、ガイドレール1の一方を挟持した第1駆動ローラ5と、カゴ本体2の他側に設けられ、ガイドレール1の他方を挟持した第2駆動ローラと、第1駆動ローラ5に近接してカゴ本体2の一側に設けられ、第1駆動ローラ5を回転駆動する第1モータ6と、第2駆動ローラに近接してカゴ本体2の他側に設けられ、第2駆動ローラを回転駆動する第2モータと、を備え、第1及び第2モータ5等の回転駆動力で昇降する構成とした。 (もっと読む)


【課題】設置個数が増えず設置の自由度を確保することができ、複数方向の振動を効率よく確実に制振力にて低減させることのできるエレベータ制振装置を提供する。
【解決手段】制振対象物に取り付けられるケーシング24と、ケーシング24内で少なくとも一部に磁性体を有する重り22を制振方向に変位自在に支持する弾性体28と、ケーシング24内で重り22に対向配置される第1の電磁石26と、第1の電磁石26に対して直交する向きに、ケーシング24内で重り22に対向配置される第2の電磁石27とを備える。 (もっと読む)


【課題】振動の低減能力を損なうことなく制振装置の小型化を図ることで設置の自由度を確保することができるエレベータ制振装置を提供する。
【解決手段】制振対象物に取り付けられるケーシング24と、ケーシング24内で少なくとも一部に磁性体を有する重り22と、重り22を制振方向に変位自在に支持する弾性体26と、ケーシング24内で重り22を挟んで配置される電磁石25と、を備え、この重り22は、電磁石25を収める凹部22aを備える。 (もっと読む)


【課題】昇降路を拡張することなく、保護カバーを脱着したり移動する作業を容易に行なって巻上機に対する保守点検の作業を能率よく実施することができるマシンルームレスエレベータの巻上機カバー装置を提供する。
【解決手段】昇降路1内の頂部に設置されたエレベータ駆動用の巻上機3におけるトラクションシーブ16の外周を覆う保護カバー27を有するマシンルームレスエレベータの巻上機カバー装置であって、保護カバー27が脱着可能な複数の分割片27a,27b,27cに分割されている。トラクションシーブ16の保守点検時にはその保護カバー27を各分割片27a,27b,2cに分解することでトラクションシーブ16の外周を開放し、この状態でトラクションシーブ16の周面のシーブ溝の摩耗状況などについての保守点検を実施する。 (もっと読む)


【課題】例えば、巻上機の他側面側を保守点検する際には、巻上機の一側面に対向して配置された作業台本体を所定の距離だけスライドし、所定の角度だけ回動して、作業台本体を巻上機の他側面に対向して配置することができるエレベータ用巻上機の作業台を得る。
【解決手段】土台2に支持された巻上機3の一側面に対向して設けられた作業台本体4と、土台2と作業台本体4との間に設けられ、作業台本体4を土台2の外周に沿ってスライド可能にするスライド手段5と、スライド手段5と作業台本体4との間に設けられ、作業台本体4を水平面上に回動可能にする回動手段6とを備え、作業台本体4は、所定の距離だけスライドした後、所定の角度だけ回動することで、巻上機3の他側面に対向して配置される。 (もっと読む)


41 - 50 / 124