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国際特許分類[B66B11/04]の内容

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【課題】1つの昇降路内を互いに逆方向に昇降する2つのかごが懸架手段によって釣瓶式に懸架されたエレベータ装置において、簡単な構成により昇降路の省スペース化を実現することができるエレベータ装置を得る。
【解決手段】エレベータ昇降路内1に備えられた第1のかご及び第2のかご2,3が、懸架手段4によって釣瓶式に懸架されて、互いに逆方向に昇降するエレベータ装置において、第1のかご及び第2のかごは、エレベータの乗客が乗るかご室と、懸架手段によって懸架され、かご室を水平方向に移動可能に支持する支持手段と、をそれぞれ備え、昇降路のうち、すれ違いゾーン1eは、第1のかごと第2のかごとが互いに干渉せずに並設できる所定の鉛直投影面積を有し、すれ違いゾーン以外の範囲は、すれ違いゾーンが有する鉛直投影面積よりも小さな鉛直投影面積を有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】巻上機のマシンベッドとの干渉を防止しつつ、そらせシーブとメインシーブとの間にロープブレーキを配設可能なエレベータを提供する。
【解決手段】巻上機5およびそらせシーブ13を機械室4の床面に対して支持するための巻上機5を支持するための第1の支柱21a,21bを有している。これにより、マシンベッド11の干渉を防止しつつ、メインシーブ12とそらせシーブ13の間の部分にロープブレーキ16を配設することが可能となる。 (もっと読む)


【解決手段】無軸負載式無歯車牽引装置は、底ベース6及び底ベースに取り付けられる軸受けブラケット3、トラクション・モーター1と牽引車輪2を有する。牽引装置にエレベータの総重量を受ける荷重量の主軸4と二つの軸受けブラケットが設けられ、牽引車輪が荷重量の主軸を通じて二つの軸受けブラケットの間に取り付けられ、トラクション・モーターが軸受けブラケットの外側の荷重量の主軸の軸ヘッドに取り付けられ、トラクション・モーターの底部と底ベースの間にたわみ継手が設けられる。
【効果】構造が合理的で簡単であるため、製造しやすく、コストが低く、性能が安定しており、雑音が無く、使用期間が長く、高い応用価値と広い市場の見通しを有する。 (もっと読む)


【課題】機械室のないトラクション式エレベーターの駆動装置を、従来のエレベーターと同等の昇降路寸法に取付け、しかも堅固に支えることのできる取り付け構造を有するエレベーターを提供することにある。
【解決手段】 本発明は、トラクションシーブ9により吊りロープ10を駆動して乗りかご4と釣合い重りを5昇降駆動させるエレベーターにおいて、トラクションシーブ9を備えた駆動装置6を有し、乗りかご用ガイドレール1a,1bと釣合い重り用ガイドレール2a,2b間をそれぞれ一体連結する支持梁3a,3bに駆動装置6を配置したエレベーターを提供する。 (もっと読む)


【課題】力のフローを最適化し、したがって、隣接構造物への要求を低く抑え、かつ駆動機械用の空間要件を最小限にする駆動機械およびこれを取り付ける方法を提供する。
【解決手段】エレベータ装置およびエレベータ装置の駆動機械20を取り付けるための方法に関する。エレベータ装置は、昇降路10内にケージおよびカウンターウエイトを具備する。これは、クロスビーム8または昇降路ルーフに取り付けられた駆動機械20を具備する。駆動機械は、2つの間隔をおいて離れた駆動ゾーン3、3’を有する。その場合、駆動ゾーン3、3’が、駆動シャフト4に一体に組み入れられかつ駆動シャフト4に直接機械加工される。 (もっと読む)


【課題】既設の巻上機に対するリニューアルを効率よく短時間で実施する。
【解決手段】エレベータのかごが上下移動するエレベータ昇降路20の上側に設けられた機械室21の床22にマシンビーム24の下部が埋設され、このマシンビームの上面にマシンベッド27が取付けられ、このマシンベッドの上面に、かごを上下移動させる巻上機28が固定されたエレベータシステムにおけるエレベータ巻上機のリニューアル方法において、既設のマシンベッド27の上面に固定された既設の巻上機28を除去し、この既設の巻上機が上面から除去された後の既設のマシンベッド27の上面に、新規の巻上機29を固定可能な新規のマシンベッド30を取付け、この取付けられた新規のマシンベッド30の上面に、新規の巻上機29を固定する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、巻上機の分解組立が簡単に行い得るエレベーター装置を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、昇降路1内に設置された巻上機11と、綱車26に巻掛けられた主ロープ5を介して昇降路1内を昇降する乗かご3及び釣合いおもり8を有するエレベーター装置において、前記巻上機11をその片持ち側が前記昇降路1の中央側に位置し自由端側が前記昇降路1の壁側に位置するように配置し、前記巻上機11の回転枠16の側面に対して前記綱車26を着脱可能に取付けたのである。 (もっと読む)


【課題】エレベータ駆動時に生じるケーブルの振動を確実に抑制し、その振動が床面へ伝搬して騒音を招くことを防止する。
【解決手段】エレベータのインバータ装置と電動機とを結線するケーブル22a〜22cに沿って複数個のケーブル固定装置21を一定間隔で配置する。このケーブル固定装置21は固定プレート31,32からなり、ケーブル22a〜22cを横一列に並べて挟持するための複数の溝部を有する。ケーブル22a〜22cを各溝部に挟み込んだ状態で固定プレート32をケーブル設置面30に固定する。これにより、駆動時に生じるケーブル22a〜22cの振動を抑制でき、また、その振動がケーブル設置面30を伝わって騒音を招くといったことを防止できる。 (もっと読む)


【課題】巻上機を昇降路底部に設置する場合でも、巻上機の防振帯体の形態や、取付の態様の様々なものに対応でき、また建物に浸水事故があっても巻上機に支障を来さないエレベータ装置の提供。
【解決手段】巻上機1の位置を水平投影面において昇降路壁面とかご壁面との間であって、最下階停止時のかご床面4よりも上方に巻上機の駆動綱車15が位置するように配置し、かつ、防振体8を、昇降路の床面2と架台との間に備えるようにする。これによって、防振体を備える位置のスペースに余裕ができるので、防振体の大きさ等の自由度が大きく、防振効果の様々な要求に応えることができる。 (もっと読む)


【課題】機械室レイアウトに関係ない配線ダクトを予め製作しておき、配線ダクトをエレベータ機械室で組み合わせるエレベータの配線ダクト装置を得る。
【解決手段】底板51と、底板の隅角部に立設された第1支柱部材〜第4支柱部材61〜64と、第1支柱部材〜第4支柱部材に隅角部が固定された天板90と、第1支柱部材〜第4支柱部材に設けられた第1スライド溝〜第4スライド溝61a〜64aと、第1支柱部材〜第4支柱部材に設けられた第5スライド溝〜第8スライド溝61c〜64cとを備え、第1スライド溝と第4スライド溝が対向し、第2スライド溝と第3スライド溝が対向し、第5スライド溝と第6スライド溝が対向し、第7スライド溝と第8スライド溝が対向し、第1スライド溝と第4スライド溝又は第2スライド溝と第3スライド溝に挿入でき、第5スライド溝と第6スライド溝又は第7スライド溝と第8スライド溝に挿入できる側板71,72を備える。 (もっと読む)


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