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国際特許分類[B66B13/26]の内容

国際特許分類[B66B13/26]に分類される特許

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【課題】乗降口を撮影する撮像手段から得られた画像信号に基づいて異物を検知する第1異物検知手段と乗降口を横切る光ビームを用いて異物を検知する第2異物検知手段とを具え、これらの異物検知手段の故障の発生を検知することが可能なエレベータの安全装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るエレベータの安全装置は、第1異物検知手段、第2異物検知手段及び故障検知手段を具えている。故障検知手段は、かごドアが全開状態から全閉状態となるまでの過程で、第1異物検知手段による異物検知動作及び第2異物検知手段による異物検知動作が実行されている期間に、第1異物検知手段及び第2異物検知手段の内、一方の異物検知手段によって異物検知信号が生成されているのに対し、他方の異物検知手段によっては異物検知信号が生成されていないときに、何れか一方の異物検知手段に故障が発生していると判断する。 (もっと読む)


【課題】光ビームが覗き込まれることを防止することが出来るエレベータ安全装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るエレベータの安全装置は、乗降口を撮影する撮像手段、撮像手段から得られた画像信号に基づいて異物を検知する第1異物検知手段、乗降口を横切る光ビームを出射する投光手段、投光手段から出射された光ビームを検知する受光手段、受光手段による光ビームの検知が中断されたときに異物検知信号を生成する第2異物検知手段、両かごドアの閉方向端面間の幅が人が通過できない所定幅となったことを検知するかごドア位置検知手段、及び制御手段を具えている。前記第1異物検知手段は、両かごドアが閉じる過程で、少なくとも両かごドアの閉方向端面間の幅が前記所定幅となったことが検知されるまでは異物検知動作を実行し、前記制御手段は、両かごドアの閉方向端面間の幅が前記所定幅となったことが検知されたときに投光手段に出射動作を開始させる。 (もっと読む)


【課題】画像処理による異物の検知を確実に行うことが出来る簡易な構成のエレベータの安全装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るエレベータの安全装置は、乗降口を開閉する一対のかごドア11,12に、発光によってかごドア11,12が閉じることを報知する発光部31,32が配備されている安全装置であって、乗降口の下方に配備されている敷居42の上方空間を撮影領域Aとする撮像装置2と、かごドア11,12が閉じる過程で撮像装置2から出力される撮影画像に基づいて敷居42上に異物が存在するか否かを判断し、異物が存在すると判断した場合に異物検知信号を生成する異物検知手段とを具え、発光部31,32は、かごドア11,12が閉じる過程で撮影領域Aを照明する。 (もっと読む)


【課題】 ビーム投光式の異物検出において、ビーム投光部の劣化や受光部の汚れなどによるビーム受光量の低下を、異物の検出ができなくなる以前に察知し、早期にそのメンテナンスを行えるようにする。
【解決手段】投光手段によりドアの全閉付近にビームを投光し、受光手段のビーム受光量により異物の存在を検出するようにしたエレベータのドア安全装置において、前記ビームの投光時に前記受光手段によるビーム受光量が所定値以下の低下状態になったことを検出する受光量低下検出手段と、該ビーム受光量の低下状態が所定期間継続するとメンテナンス予報信号を出力するメンテナンス予報判定手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】障害物を検知する検知器を交換する際の作業性を向上することができるエレベータの出入口安全装置を得る。
【解決手段】この発明に係るエレベータの出入口安全装置は、かごドア及び乗場ドアを有するエレベータ出入口にあって、障害物を検知する検知器を備え、この検知器をかご室内あるいは乗場側から装着可能に取り付けられた戸当り柱と、かご室内あるいは乗場側から戸当り柱に装着され、検知器を覆うカバーと、を備えた。これにより、カバーをかご室内あるいは乗場から取り外し、検知器をかご室内あるいは乗場から交換することができ、作業性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】 防水性が高く、動作の安定性が高いエレベータ安全装置1を提供する。さらに、既設のエレベータに、容易な作業で、かつ低コストで適用することを可能とするエレベータ安全装置1を提供する。
【解決手段】 乗場側扉5とかご側扉4に、それぞれ挟み込み検知センサ12を備えたエレベータ安全装置1であって、前記かご側扉4に設置した1次コイル10から、乗場側扉5に設置した2次コイル11に非接触で給電する非接触給電装置7を備え、前記非接触給電装置7により前記乗場側扉5の前記挟み込み検知センサ12に給電を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、発光器からの光の光量にむらが生じるのを防止しつつ、固定手段を発光器内に効率的に配置することができるエレベータのドアセンサ装置を得ることを目的とするものである。
【解決手段】第1の筐体3は、複数本の第1の固定用ボルト4により第1の縦枠2aに固定されている。第2の筐体8は、複数本の第2の固定用ボルト9により第2の縦枠2bに固定されている。固定用ボルト4,9は、投光素子5,10の前方(かご出入口1側)、かつ拡散板6,11の後方(反かご出入口1側)で、拡散板6,11から出射される光の上下方向への連続性及び均等性を実質的に妨げない位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】エレベータの乗場側およびかご側のドア装置に設けることができて、ドア装置のセイフティーシューおよび/またはドアの変形を検出できるエレベータドア装置の提供。
【解決手段】エレベータドア装置は、エレベータの出入り口を上下方向に移動して開閉するドアと、このドアに設けられたセイフティーシューと、ドアおよび/またはセイフティーシューに固着されてそれらの変形を検出する歪みゲージである検出装置とを備えている。エレベータの運転を制御する制御装置は、検出装置からの歪み検出信号に基づいて動作する。 (もっと読む)


【課題】リード線や特別な加工等を要することなく、セイフティシューの後退を検知することのできるドア安全装置の提供。
【解決手段】水平方向に移動するドア4の前縁に突出設置されたセイフティシュー6の後退を検知するための検知手段7が、セイフティシュー6の上部に配置され、ドア4の開閉方向に沿って水平方向に光束7cを投光する投光部7a、およびこの投光部7aから投光された光束7cを受光する受光部7bから成り、かつ、セイフティシュー6を、障害物との接触により後退とともに上方に移動する構造とし、セイフティシュー6が障害物と接触することで後退とともに上方に移動し、その上端により光束7cを遮ることで制御手段がセイフティシュー6の後退を検知するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】戸開に際し障害物を検出した場合、手動操作により戸開を行うエレベーターの運転制御システムを得る。
【解決手段】カゴ出入口に存在する障害物を検出するカゴ障害物センサー2と、カゴ内に設けられ、所定のアナウンスを報知するカゴアナウンス装置9と、カゴ扉3及び乗場扉12の戸開閉を制御する扉戸開閉制御部24と、カゴが停止した際、カゴ障害物センサー2により障害物が検出され、戸開ボタン6aが押下されてカゴ呼びがある場合には、カゴ戸開ボタン灯制御部19により戸開ボタン灯6bを点滅させるとともに、カゴアナウンス装置9により障害物を検出した旨及び戸開方法として点滅しているボタンを押下する旨を報知し、点滅している戸開ボタン6aが押されると、扉戸開閉制御部24により、カゴ扉3と当該階の乗場扉12を通常速度より遅い低速度で戸開するエレベーター制御部22とを設ける。 (もっと読む)


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