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国際特許分類[B66B13/28]の内容

国際特許分類[B66B13/28]に分類される特許

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【課題】継ぎシルとエプロンとで形成される前後方向の段差を覆う従来の継ぎシルカバーを無くしても、乗場とかご床との隙間での挟まれを防止すること。
【解決手段】かご床1aに設けられかごドア2下端が摺動可能に係合されるかごシル3と、かごシル3の前方に垂設される転落防止用のエプロン4と、かごシル3と乗場シルとの間に配置される継ぎシル5と、を備えたエレベーター装置において、継ぎシル5は、かごシル3又はかご床1aの前端に固定されるとともに、かごシル3の長手方向に沿って二分割されて配置され、エプロン4は、その上部4cが二分割配置された継ぎシル5のそれぞれの前面を覆うとともに、かごシル3の長手方向に沿った中央部に乗場ドアのドア係合装置との干渉を避ける凹部4aが形成され、その全体形状が一体成型されている。また、エプロン4は、かご床1aの係合体1a1とフック4b1により連結する連結部材を有する。 (もっと読む)


【課題】縦柱と引き戸との間の隙間への異物の引き込みを簡単な構成で抑制することができるエレベータの出入口装置を得る。
【解決手段】出入口1を開閉する引き戸5は、戸本体6と、戸本体6の下端部に設けられた戸の脚7,8とを有している。出入口1の下部に設けられた敷居9には、戸の脚7,8が挿入される敷居溝10が引き戸5の移動方向に沿って設けられている。敷居溝10は、引き戸5の移動方向へ戸の脚7,8を案内する案内溝部10aと、引き戸5の移動方向について案内溝部10aに連続し、案内溝部10aよりも大きな幅寸法を持ち、縦柱3と戸本体6との間の隙間が広がる方向への戸の脚7,8の変位を許容する拡幅溝部10b,10cとを有している。拡幅溝部10b,10cは、引き戸5が戸閉位置にあるときの戸の脚7,8の位置よりも戸開側の所定の位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】乗場扉に接近した物体の状態を判定して乗場扉の戸開動作を安全に行うエレベータの乗場扉安全装置を得る。
【解決手段】カゴ運行管理部6と、カゴ運行管理部6との間で相互通信する乗場扉安全装置15とからなる。乗場扉安全装置15は、三方枠14の内部の検出範囲Bに存在する物体を検出するセンサ部20と、カゴ運行管理部6から伝送されたアナウンス指令Dに応じて音声アナウンスAを出力する音声発生部19と、センサ部20からの検出信号Cをカゴ運行管理部6に伝送する通信手段とを備える。センサ部20は、検出範囲Bに侵入した物体の動作を検出するとともに検出信号Cを生成し、カゴ運行管理部6は、検出信号Cが物体の存在を示す場合には、アナウンス指令Dにより音声発生部19から注意喚起の音声アナウンスAを出力させながら、カゴ扉の戸開速度を低速にしつつ乗場扉9の戸開動作を行う。 (もっと読む)


【課題】引戸が戸開方向に移動するときにシートと縦柱との間に異物が進入することを抑制することができる出入口装置を得る。
【解決手段】乗場出入口1を開閉する第1の引戸31と、乗場出入口1の側面を構成する縦枠21と、第1の引戸31に設けられ、第1の引戸31の移動方向に互いに離れた一対のローラ4と、一対のローラ4を回転させるローラ駆動装置5と、両方のローラ4に渡って設けられ、縦枠21に対向する第1の引戸31の表面を覆い、ローラ4が回転することにより、第1の引戸31の表面を覆う部分が第1の引戸31の移動方向に第1の引戸31の表面をスライドするシート6とを備え、ローラ駆動装置5は、第1の引戸31が戸開方向に移動するときに、縦枠21に対向する第1の引戸31の表面を覆うシート6の部分が縦枠21に対して戸閉方向に移動するようにローラ4を回転させる。 (もっと読む)


【課題】引戸と縦柱可動部との間に引き込まれた異物を容易に引き抜くことができる出入口装置を得る。
【解決手段】開位置と閉位置との間で変位する引戸3と、乗場出入口1の側面を構成する縦枠21とを備え、縦枠21は、縦枠固定部211と、通常位置と離間位置との間で変位する縦枠可動部212とを有したエレベータ乗場出入口装置であって、電流が供給されることにより回転力を発生し、回転力により縦枠可動部212が変位されるトルクモータ43と、トルクモータ43への電流の供給を制御する制御装置42とをさらに備え、制御装置42は、縦枠可動部212の位置が通常位置となるようにトルクモータ43に電流を供給し、トルクモータ43へ供給する電流値が異常検知基準値Yを超えることにより、トルクモータ43への電流の供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】エレベータのドアに加わる押圧状態の検出能力を高める。
【解決手段】吊り下げレール21と平行に配置された検出レール22と、各ドア30,40上部に設けられ、吊り下げレール21の上面を走行するハンガローラ36,46が回転自在に取り付けられたハンガ33,43の上側に取り付けられ、検出レール22との接触を検知する接触検知センサ38,48を備える。検出レール22は、吊り下げレール21とハンガローラ36よりも上側で、各ドア30,40の表面に向かう方向にハンガ33,43に対して吊り下げレール21と同じ側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】反射型光電式センサに対する季節ごとでの面倒な調整処理を不要とし、年間を通して安定してドア装置付近の障害物を適正に検知して安全を図ることができるエレベータかごの出入口安全装置を提供する。
【解決手段】左右に移動可能なドアパネル2a,2bを有し、そのドアパネル2a,2bがかごの出入口1を閉鎖する戸閉位置と出入口1の側方の戸袋部4との間を移動することで前記出入口1を開閉するドア装置を備え、ドアパネル2a,2bが戸閉位置にある状態もとで、戸袋部4側から出入口1の側部の出入口柱3aとドアパネル2aとの間の隙間を通して、ドアパネル2aの内側表面の出入口柱3aの近傍部分に、障害物検知用のセンサビームを照射することが可能な反射型光電式センサが設けられている。 (もっと読む)


【課題】障害物の検知を正確に行い、カゴ室の制御を適切に行うことが可能なエレベータ安全装置、エレベータ及びエレベータの制御方法を提供する。
【解決手段】各階の乗り場側ドアの幅に対応する範囲、かつステップの乗り場側先端とカゴ室の乗り場側先端との間に光軸が通過するように発光装置と、発光装置が発光した光を受光し、信号を出力する受光センサと、受光センサが出力した信号を入力し、障害の起きている階を判定し、障害が起こっている階を通り越さないように、障害の起こっている階以外の最寄階にカゴ室を移動させる制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エレベータ用ドア隙間寸法測定装置において、ドア隙間寸法を容易かつ短時間で測定し点検できるようにすることである
【解決手段】ドア隙間測定装置28は、ドア隙間寸法を測定可能な測定部32と、測定部32で測定された測定値を表示する表示部38と、操作部40が操作された場合に測定部32で測定されている測定値を記録する記録部と、演算部とを含む。記録部は、複数の測定値を集積して記録する機能を有する。演算部は、操作部40の操作に応じて、集積された複数の測定値から複数の測定値に関係する関係値を演算し、表示部38に関係値を表示させる。 (もっと読む)


【課題】別の構成により、乗場扉と乗場扉の周囲に設けられる三方枠との間に異物が挟まれる場合の対応を行なうことを可能とするエレベータを提供することである。
【解決手段】エレベータ10は、乗りかご20に対して乗降する際に開閉する乗場扉28a,28bと、乗場扉28a,28bの周囲に設けられる乗場三方枠32と、乗場扉28a,28bの開閉制御を行う制御盤18と、乗場三方枠32の近傍に設けられ、乗場扉28a,28bの開閉動作によって異物が挟まれるときに、制御盤18による開閉制御とは別に乗場扉28a,28bの開閉制御を行う緊急用押釦33と、を備える。 (もっと読む)


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