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国際特許分類[B66B23/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 巻上装置;揚重装置;牽引装置 (23,365) | エレベータ;エスカレータまたは移動歩道 (15,418) | エスカレータまたは移動歩道の構成部品 (1,081)

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【課題】上階床の上に揚重装置固定用の専用の梁材や柱材などの構造物を据え付けることなく、既存の部位を揚重装置を取り付ける吊元部として活用して安価に能率よくトラスを設置することができる乗客コンベアのトラス設置方法を提供する。
【解決手段】乗客コンベアのトラス1を、建屋の上階床10と下階床14との間に架設して設置する乗客コンベアのトラス設置方法であって、上階床10の開口11に設けられたトラス支承部12に揚重装置20を取り付け、この揚重装置20の吊り索20aを下階床14に配置されたトラス1の突出体8に連結し、吊り索20aでトラス1の上側トラス部2を吊上げ、その上側トラス部2を上階床10のトラス支承部12よりも上方のレベル位置にまで引き上げ、その引き上げたトラス1の上側トラス部2を揚重装置20で下げ降ろしてその上側トラス部2の係合部5をトラス支承部12の上に載置して係合させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、枠体の製作性の向上は勿論のこと、軽量化しても欄干部材の剛性を高めることができる乗客コンベアを提供することにある。
【解決手段】本発明は、枠体4を構成する左右の側枠体11A,11Bを、鋼板を断面コ字状に折り曲げて上弦部を構成する上辺部11aと、下弦部を構成する下辺部11bと、これら上辺部と下辺部との間位置する側面部11cを形成すると共に、前記側面部に三角形状の穴13をあけて前記上弦部と下弦部との間に縦面部14と斜面部15とを有するトラス形状を形成し、このトラス形状の縦面部に型材による補強部材16を重ね合わせて固定し、かつ、左右の側枠体の縦面部に固定した補強部材16を横桁12A,12Bで連結したのである。 (もっと読む)


【課題】視覚障害者などをはじめとした多様な利用者に対して乗客コンベアの踏段の移動方向を伝達することができる乗客コンベアの案内装置を提供する。
【解決手段】乗客コンベアの乗り口及び降り口に設けられた乗り口乗降板13及び降り口乗降板13と、乗り口乗降板13の下方に踏段6の移動方向Xに沿って配設された複数の乗り口用スピーカ36と、降り口乗降板13の下方に踏段6の移動方向Xに沿って配設された複数の降り口用スピーカ36と、乗り口用スピーカ36を踏段6の移動方向X後側から前側へ時間的な所定間隔をあけて順次作動させるとともに降り口用スピーカ36を踏段6の移動方向X後側から前側へ時間的な所定間隔をあけて順次作動させる制御部とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、滑り止め部材の変形による浮上りや外れがない安全性の高い乗客コンベアを提供することにある。
【解決手段】本発明は、乗降床5の乗客歩行部に凹部8を形成し、シート状滑り止め部材9を前記凹部8内に接着剤10を介して固定したのである。
このように、シート状滑り止め部材9を接着剤10によって乗降床5上に固定することで、長期使用時においてもシート状滑り止め部材9が浮上ったり外れたりすることをなくすことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、側枠体の重量を軽減し、これにより枠体全体の重量軽減が行える乗客コンベアを提供することにある。
【解決手段】本発明は、枠体3を構成する側枠体4A,4Bを、上下辺を折曲げ成形した鋼板製の側板6で構成すると共に、側板6の高さ方向に延在する骨材7を枠体3の全長に亘って複数設けたのである。
上記構成とすることで、型材である上弦材及び下弦材、さらには、上弦材と下弦材との間を連結する斜め部材を側板6にて形成できるので、側枠体4A,4Bの重量は軽減し、枠体3全体の重量を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、配線収納部材の据付作業を容易に行うことができる乗客コンベヤの配線固定装置を得ることを目的とするものである。
【解決手段】縦部材4は、縦柱19と、縦柱19に固定されている鋼板20とを有している。縦柱19は、上枠2及び下枠3間に固定されている。鋼板20は、オイルパン17の上方に配置されている。鋼板20には、貫通孔20aが設けられている。貫通孔20aは、断面四角状に形成されている。貫通孔20aには、管状の配線収納部材6が通されている。この例では、貫通孔20aに隙間なく嵌る断面四角状の角パイプが貫通孔20aに通されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水密溶接箇所を低減してもオイルパン外への潤滑油の流出がない傾斜型乗客コンベアを提供することにある。
【解決手段】本発明は、本体枠4に、複数枚の薄板10A〜10Dを傾斜方向に配列して形成したオイルパン10の幅方向両端部を水密溶接W1,W2すると共に、上方の薄板の下端部の幅方向両側に切欠き部11A,11B,13A,13Bを形成し、この切欠き部の縁と下側の薄板とを水密溶接W4〜W7したのである。
上記構成により、水密溶接が施されていない上下の薄板の重なり合い部から潤滑油が遡上し横方向に移動してきても、水密溶接W4〜W7で阻止され、その後切欠き部の水密溶接部に沿って下方に落下して下側の薄板上に戻ってくる。したがって、オイルパン外への漏油は防止されるのである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、枠体の溶接歪や枠体内の部品設置空間の減少がない生産性のよい乗客コンベアを提供することにある。
【解決手段】本発明は、枠体4を、左右に離間して配置した側枠体5A,5Bと、これら左右の側枠体を連結する横桁部材6ならびに底面板7とで構成し、かつ、側枠体を、鋼板の上下端を折り曲げて形成した天面部5b及び底面部5cを有する断面コ字状部材と、この天面部に沿う補強板8とで構成し、また、前記コ字状部材を前記枠体4の長手方向に複数に分割し、前記横桁部材6,底面板7を前記側面板の分割箇所を跨いで配置すると共に、前記補強板8を前記天面部の分割箇所を跨いで配置し、これらコ字状部材と横桁部材、底面板、補強板それぞれの間をねじ締結あるいは常温リベット締結で連結したのである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、溶接を行うことなく枠体を組立てることができ、さらにリニューアル時の解体においても枠体の分解を容易に行いえる乗客コンベアを提供することにある。
【解決手段】本発明は、建築構造物に設置された枠体2を、間隔をあけて左右に対向する側板9A,9Bとこの側板の底部を連結する底板9Cとを板材を折り曲げて形成した断面U字状部材と、前記左右の側板9A,9Bの間隔を保持する横桁部材11,12とで構成すると共に、前記断面U字状部材と横桁部材11,12とをねじ締結により連結したのである。
上記構成とすることで、枠体2を溶接を用いずに枠体を組立てることができ、その結果、枠体2の分解時には、ねじ締結を解くだけで環境へ負荷をかけずに容易に枠体を分解できるので、リニューアル作業時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】吊りワイヤーをいずれの方向に偏向させても安全かつ確実に吊り上げることができ、また、エスカレーターのような重量物を安全かつ能率的に吊り上げ、あるいは設置することができるエスカレーターの設置工法を提供する。
【解決手段】エスカレーターを吊りワイヤーにより吊り上げて所定の位置に設置する工法において、エスカレーターの上端部の下側に吊り上げ補助フレームを延出させて取り付け、該フレームの先端部にワイヤーを連結することを特徴とする。 (もっと読む)


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